【全レース予想…京都金杯含む中山全レース編】1月6日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

 

本日は怪人オクトパス氏との対決企画のため、全レース予想となります。

 

 

 

予想の前に今朝飛び込んできた衝撃的ニュースから。

 

 

 

なんと、あのトップトレーナー角居勝彦氏の引退の報です。

 

 

 

直近での勇退ではなく、3年後の2021年2月の引退とのことですが、調教師の定年年齢を考えればあと約20年は稼働できる人なだけにもったいないですね。

 

 

 

理由は代々家で受け継がれてきた天理教を継ぐためだとか。

 

 

 

私は離縁した父の家系が天理教徒でした。

 

なので小学生くらいの記憶でしかわからないのですが、ほんの少しだけ、一般の人よりも天理教のことを知っています。

 

そのなかで思い出されるのが、天理教徒の人々は非常に真面目で信心深い人が多いということ。

 

独特のお祈り方法やその歴史のため、カルト教団等と囁かれることがありますがそんな風に思ったことはなかったです。

 

最も、私自身が信者ではないため詳しいことは分かりかねますが…。

 

 

 

日本という無宗教の国にあっては、後ろ指をさされることも多いでしょう。

 

私も上記の父方の祖父母が天理教と話しただけで、笑われたことがあるくらいです。

 

その中で、臆せず発言し引退を発表された角居調教師はすごいなと思いましたね。

 

 

 

ただ、一番大きな気持ちとしては「もったいない」ですが…。

 

世界の角居をもっと見ていたかったという気持ち。

 

残念ですが仕方ありませんね。

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

夏の全レース予想と同じく、メインに取り上げようと思っていたレースの後に他のレースの予想が続きます。

 

 

 

 

 

中山11R
中山金杯(G3)

 

 

 

今年も金杯で完敗 or 乾杯のダジャレを言う季節がやってきた。

 

 

 

前者は「JRAへのお年玉」後者「飲み屋へのお年玉」として消えていくのが王道だろうか。

 

 

 

ここの予想が私からのお年玉になれば幸いである。

 

 

 

展開のカギを握るのはまたしてもマイネルミラノ。

 

前走は本命に推したが、丹内騎手の暴力的な騎乗で精彩を欠いた。

 

今回は目の上のたんこぶプリメラアスールはいないが、後ろから突く馬が一定数いる。

 

ペースは前半スロー~ミドル、そしてマイネルミラノ自身が早めに動くため後半タイトな流れになるだろう。

 

 

ただし、福島記念のような緩急のある流れにはならず、先行馬にとっては厳しいレースになるとみた。

 

 

 

本命はデニムアンドルビー。

 

元気で活発な乙女ももう8歳を迎えた。

 

しかし前走を見ても分かる通り、体力的な衰えはあってもまだまだ気力は衰えていない。

 

ここは他にたいした差し馬がおらず、想定通りの競馬になれば十分に届くと見て本命抜擢だ。

 

 

 

対抗にブラックバゴ。

 

こちらはまだまだ半信半疑だが大の中山巧者ということで指名。

 

器用さはないが展開がハマれば。

 

 

 

3番手にストレンジクオーク。

 

ミドルペース大好きなこの馬が、前走はスローでも切れる脚を繰り出して快勝。

 

馬自身の成長を垣間見た瞬間だった。

 

ここは相手が強くなるが期待も大きい。

 

 

 

以下

 

 

 

福島記念快勝のウインブライト
流れるとしぶといフェルメッツァ
重賞2勝馬カデナ

 

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
5~1.7.11.12.17(各20%)

 

 

 

 

 

京都11R
京都金杯(G3)

 

 

 

インが伸びるといっても馬のスタミナには限界がある。

 

今年は逃げ宣言をしているウインガニオンとダノンメジャーがいる以上、スローにはならないと見て予想を立てる。

 

こちらも差し決着になるとの見立てだ。

 

 

 

本命はレッドアンシェル。

 

気性面の問題は依然として未解決だが、それを補って余りあるポテンシャルに印を打った。

 

その気性面の危うさとは対照的に、先行しても差しても競馬ができる柔軟性を持ち合わせており、どんな競馬でも対応でkでkいるのが強い。

 

連勝して今年のマイル路線を賑わせてほしい。

 

ここから差し馬を中心に馬連で。

 

 

 

馬連
7~2.9.10.11.13(各20%)

 

 

 

 

 

 

ここから全レース予想です。

 

 

 

 

 

 

中山1R
微妙なメンバー構成だが、時計と上がり、枠を鑑みて◎コウギョウブライトから。

馬連
15~1.3.6.7.16(各20%)

 

 

 

中山2R
逃げたいヘキギョク、ホクセイに加えて前走押して先行したトニーシャレード、キレる脚がないので向こう正面で強引に押し上げるトーセンゼロスが揃っており、超消耗戦になると見た。

◎ブルベアクワイの差し脚が炸裂しないか。

単勝2 30% 複勝2 70%

 

 

 

中山3R
ここは調教で良い動きをしていたマイントラウムの単勝で。

単勝2 100%

 

 

 

中山4R
飛ばす馬を見ながらゆったりと入れるモルゲンロート中心に。

馬連11~4.6.13.14.15(各20%)

 

 

 

中山5R
前走3コーナー手前からラストまでしぶとく脚を使ったクリッパーの勝ち上がりが濃厚。
ここから馬単で。

馬単
9→2.3.7.10.13(各20%)

 

 

 

中山6R
前走何度も絡まれながら、絡んできた馬を粉砕し1秒以上千切ったエクレアハンターに◎。
今回もハナに行くことができれば押し切っても不思議はない。

単勝11 30% 複勝11 70%

 

 

 

中山7R
秘めたる素質は重賞クラスと今でも思っているサトノキングダム。
ここから馬単だ。

馬単
1→2.3.10.13.16(各20%)

 

 

 

中山8R
前走ハイペースに巻き込まれながらも踏ん張ったハイランドピークを本命に。
単勝全力。

単勝7 100%

 

 

 

中山9R
こちらも前走ハイペースを早目進出して粘った馬を本命に。
◎マイネルトゥラン。
現級勝ちの実績もあり、人気薄でも関係なし。

単勝15 30% 複勝15 70%

 

 

 

中山10R
新潟2歳Sで本命を打ったダンツセイケイに再度◎。
さすがに今回は逃げてくれるでしょう!

単勝5 30% 複勝5 70%

 

 

 

中山12R
9月の新潟戦でハイレベルなメンバーと遜色ない走りを見せていたベストリゾートが本命。
中山マイルで大外でこの鞍上は馬券的に非常においしい組み合わせ。
ここでもいただくとする。

単勝15 30% 複勝15 70%