【差し決着の中京競馬場で…】12月9日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

 

先週のチャンピオンズカップは本命馬ケイティブレイブが4着で外れ。

 

 

 

ホッコータルマエが制した14年以来のスローペースとなり、切れ味に勝るゴールドドリームが差し切りV。

 

 

 

こら日本人ジョッキーあきませんわ…が正直な感想。

 

 

 

日本人で勝つために乗ったのは田辺騎手だけで、あとはテイエムジンソクの出方を伺いつつ恐る恐る乗っていた形。

 

 

 

そのテイエムジンソクがなかなか動かなかったことで生まれたスローペースでした。

 

予想文にも記した通り、テイエムジンソクは早目の進出から4角先頭が理想の馬。

 

直線の長い中京で4角先頭までは求めませんが、もう少し前にプレッシャーをかけていれば結果は最高のものになっていたかもしれません。

 

前を可愛がって後ろに差されるのはエルムSの再現でもあり、そこには注意を払って乗ってくれ=早目進出から後半厳しいペースを演出してくれると思ったのですが…

 

 

自身20年ぶりのGI制覇を目前にして緊張したということもあるでしょう。

 

キャリアで重賞6勝の内2勝を挙げた好調振りを活かして欲しかったのですが、仕方ありません。

 

 

せめてアウォーディーが内枠ならば武騎手が動かしていったでしょうが、あの枠からあの場所と通されると外々を回って自滅する形になる算段が大きかったので、動くに動けなかったのでしょう。

 

こちらは流れが合いませんでしたね。

 

 

ケイティブレイブの福永騎手はこれが個性と割り切っているのでなんの感情も湧きません。

 

騎乗としては完璧だったと思います。

 

 

外国人ジョッキーが持て囃される昨今ですが、私は日本人騎手の技術は世界にヒケを取らないと思っていますし、表現が難しいですが、基本的には擁護のスタイルです。

 

そりゃ、クソ騎乗したらここで糾弾しますし、文句も言いますが、なんでもかんでも外国人騎手というのはおかしいと思っています。

 

が、今回のチャンピオンズカップを見て思ってしまいました。

 

 

 

こら日本人ジョッキーあきませんわ、と。

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

中京11R
中日新聞杯(G3)

 

 

 

先週開幕した冬の中京開催。

 

さて、芝の状態はどうだろうかと思っていたところ、なんとも分かりやすく差し馬台頭の馬場。

 

買う馬はすんなり決まった。

 

 

 

◎ミッキーロケット。

 

差し馬の中で最も実績のあるこの馬に本命を打つ。

年初の初重賞制覇後はパッとしない成績だが、果敢にGIに挑戦し経験を積んできた。

昨秋にはサトノダイヤモンドをハナ差まで追い詰めた実績もあり、ここでは力が上。

 

 

 

対抗にスズカデヴィアス。

 

所謂ご当地馬主。

だから買うという訳ではないが、今年の春もこの舞台で好成績を収めており、コース相性は良いのだろう。

鞍上が思い切りがありすぎるのは懸念材料だが、差しが決まる今の馬場ならばもう一押しがあっても良い。

 

 

 

3番手にマキシマムドパリ。

 

切れ味が要求されにくい中京の馬場はこの馬にとっては最高の条件。

スローのGIでも踏ん張りを見せたように、充実著しい。

ここはチャンス。

 

 

 

以下

 

 

 

大穴でレコンダイトとショウナンバッハ
先行勢からフェルメッツァ

 

 

 

を押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
10~2.6.11.17.18(各20%)