おはようございます、明瑞新山です。
先週の振り返りですが、みやこSは案の定外れ。
これは本当に消極的予想だったので外れても特に文句なし。
テイエムジンソクはやっぱり強かったんだなぁくらいですね。
ハイペースで後続を振り切って尚且つ自身も残ることが出来る馬なので、チャンピオンSにピッタリ最適な馬。
本番でも買いましょう。
キングズガードは左回りになるのが…どうなんでしょうかねぇ…
アルゼンチン共和国杯は痛恨のヒモ抜け。
スワーヴリチャードは恐ろしいまでの強さで、ジャパンカップならば確実に上位評価で購入していたところですが、なんと次走は有馬記念とのこと。
近年の有馬記念は一瞬の脚と器用さを求められることが多く、この馬には不向き。
皐月賞での惨敗があるので過剰人気にもならないかもしれませんが、嫌いたいところですね。
百日草特別のナスノシンフォニーは期待に応えてくれました。
惜しくも1着とはなりませんでしたが、馬連36倍超ならば大勝利。
人気のシルヴァンシャーが飛んでくれたのも大きかったですね。
このレースで分かったことは、ディロスが弱い、もしくは上位2頭が来春のクラシックで主役級の可能性を秘めているということ。
この推察の結果は、次走のディロスのレース結果が出るまで分かりませんが、500万下で骨っぽいメンバー相手に圧勝したり、OPで勝ち負けを演じることがあれば、上位2頭の評価は上げておきましょう。
この2頭、特にナスノシンフォニーはあまり人気を集めるタイプではないので、先乗りしておくことで美味しい馬券にありつける可能性があります。
そう、レッツゴードンキのように。
では、本日の予想です。
東京11R
武蔵野S(G3)
本命はサンライズノヴァ。
元来、私は古馬混合の上級クラス戦で3歳馬を本命にしない主義だ。
切れ味とハンデ差で太刀打ちできる芝と違って、ダートを主戦場とする歴戦の古馬たちはパワーと重厚さで勝負してくるからだ。
人間で例えると陸上の短距離走が芝とすれば、肉弾戦のレスリングがダート。
筋肉の発達が未熟な高校生が筋骨隆々の20代~30代相手に善戦すれども勝ち切るのは至難の業なのだ。
この馬の前走時の私はその主義に従って消し評価。
当然、スタートで出遅れた時には「ざまぁwww」といった感じで笑い飛ばしていた。
が、結果は周知のとおり。
外を回って楽々差し切ってしまった。
正直、ユニコーンSもハイペースに乗じて差してきただけであり評価していなかったが、ここでようやくこの馬の強さを認めざるを得ない形に持ち込まれた。
ここは海外帰りのGIでいきなり4着と恰好をつけたカフジテイクというキレ者がいるが、オッズを鑑みてこちらから入りたい。
有力馬が多く、以下の序列は立てずに臨む。
◎から馬連で。
馬連
6~1.10.13.14.16(各20%)
京都11R
デイリー杯2歳S(G2)
ここ非常に難しいメンバー構成。
2戦2勝の重賞ウイナーフロンティアは新潟2歳Sが恵まれに恵まれた勝利で、大本命に推すには少し怖い存在。
かといって1勝馬も騎手がアッゼニであったり、時計が物足りなかったり休み明けだったりで微妙なところ。
面白そうな穴馬もおらず、本当に困った。
と、いうことでこのレースは調教を主な根拠として予想する。
本命はケイアイノーテック。
坂路で51.5の上がり12.0とまとめてきた。
軽快に加速しつつ駆け上がっており、仕上がりは問題ないと見た。
新馬戦はラチ沿いを突いて抜け出しており、レース経験値はかなり高かったはず。
ここも番手から突き抜ける。
ここから馬連で。
馬連
5~2.3.4.8(各25%)



