おはようございます、明瑞新山です。
昨日のファンタジーSは本命馬が3着で外れ。
アマルフィコースト内容的には勝ち馬とイーブンくらいの内容で、最近不甲斐ない騎乗が続いていた浜中騎手も馬に差し競馬を教育しつつの最大限の力を引き出してくれましたが一歩及ばずでした。
勝ったベルーガは消し評価でしたが、最後の最後まで当落線上にいた馬。
結局トンボイのオッズを含めた魅力に負けて消したのですが、これは私に見る目がなかったですね。
ラップを含めた評価ですが、この構成では差してきた2頭が強かったというより、コーディエライト以外の先行馬が弱かっただけと判断するのが妥当でしょう。
勝ち時計も2008年のイナズマアマリリスに次いで史上2番目に遅い時計であり、評価は上がりません。
ここの上位馬が阪神JFで人気を集めるようならば、積極的に嫌いたいですね。
では、本日の予想です。
東京11R
京王杯2歳S(G2)
本命はタワーオブロンドン。
前走、入りの3F33.5という2歳の1400m戦では考えにくい暴走とも言えるペースを差し切ったこの馬。
流れに乗じただけとの見方もあるが、本当にそうだろうか。
スタート五分から後方に下げると、3角まではじっくりと様子見。
4角でイイコトヅクシの真後ろに付けると直線では並ぶ間もなくあっさりかわし、さらに6馬身置き去りにしてみせた。
イイコトヅクシとは上がりにして実に1.1差。
レース上がりには1.3もの大差を付けたまさに圧巻のパフォーマンスである。
これは「流れに乗じた」などという生半可なものではなく、明らかに力が違った結果。
しかもノーステッキのおまけつきとくれば、この馬の底知れぬ強さに心を躍らせても良いのではないか。
北海道で道営馬に苦杯をなめさせられたが、あの時も大味な競馬で出し抜かれたもの。
徐々に競馬を覚えて生きており、ここで常識的な競馬をしてもおかしくはない。
素材的には一級品。
ここで足踏みしてもらっては困る。
対抗にカシアス。
前走はギリギリで2着馬を退けた格好だが、折り合いに問題なく操縦性も高いのは非常に心強い。
馬場がどうかわからないが、例年先行馬が非常に強いレースでスピードに勝っているのはこの上ない武器。
昨年も函館2歳Sからの直行馬が結果を出しており、楽しみな存在。
3番手にアサクサゲンキ。
先行馬壊滅の小倉2歳Sで、2番手を追走しながら勝ち切ったのは評価できる。
最終追い切りからの判断だが、それが影響して掛かるようになったということもなさそうだし、まともならばスピード上位とみるのが自然か。
以下
上がり最速連発のトーセンアンバー
新馬好内容のエントシャイデン
大穴ニシノウララ
までを押さえて馬単で。
馬単
1→2.4.6.8.9(各20%)
東京10R
ノベンバーS(1600万下)
本命はラヴィエベール。
デビュー以来完全連対継続中の同馬だが、ここ最近は4戦連続2着と歯がゆい競馬が続いている。
2着の泥沼が開始された4走前の勝ち馬はその後大阪城Sでアストラエンブレムとガリバルディ相手に奮闘2着し、3走前の勝ち馬は今年の目黒記念を3着。
2走前は相手がなんと秋華賞馬になってしまった。
これらの豪華布陣に対してほとんどのレースをタイム差なしに好走…いや、むしろ負けて強しの競馬をしているのだから、準OPで頭打ちの馬が多く集ったここは勝ち切るチャンス。
枠も絶好で、断然人気馬にしては馬単のオッズ比率が美味しい。
頭で狙っていく。
馬単
1→2.3.10.11.13(各20%)



