【牝馬3冠最後の一戦…秋華賞】10月15日明瑞新山予想

 

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

 

土曜日の府中牝馬Sは見事的中。

 

 

 

▲→◎→〇の決着で、予想文には▲の逃げ切りもあると記しておりほぼ完ぺきに見立て通り。

 

 

 

年に数回しかない会心のレースでした。

 

 

 

本当に強い競馬をしたのがどの馬かは、レースを精査すれば一目瞭然。

 

 

 

勝ち馬がなんの不利もなく(逃げたので当然でありそれを見越しての予想だったのですが)レースを運んだのに対して2.3着馬はスムーズにいかないシーンが多くあり、内容的に強かったのは圧倒的に後者でしたね。

 

近年のエリザベス女王杯はスローの上がり勝負になることが多く、逃げというのはある意味最強の戦法のため、クロコスミアを無碍に扱うわけにはいきませんが、奇を衒った本命にする必要もなくなりました。

 

 

 

2着ヴィブロスは長い休み明けだったことを考慮すれば最も強い競馬をしたと言えるでしょう。

 

内で窮屈になるシーンが長く続き、馬格がない分こじ開けるということが出来ないこの馬には加速したくても出来ない時間が長く続いたストレスの多い競馬。

 

それでも外に出してトップスピードに乗ってからは迫ってきたアドマイヤリードを再度突き放す勢いでしたし、たたき台としては満点に近い内容でした。

 

今日のルメール騎手はこのレース以外でも下手に乗るシーンが多く、非常に珍しい日でした。

 

一年に何度もないことなので、本番では大丈夫でしょう。

 

 

 

3着アドマイヤリードは直線で前が壁になり安田記念のレッドファルクスよろしく蟹歩き。

 

大外から引き絞った手綱を離した瞬間、文字通り矢のような伸びを見せて3着。

 

ヴィブロスが内でロスの多い競馬をしていましたし、スムーズに乗っていれば勝利もあった競馬。

 

やはりクイーンSの時に記したように小回りより大箱。

 

こういった競馬をする馬ですので、エリザベス女王杯に出走してきても溜めるだけ。

 

恐らく距離は不問で、次も重い印を打つべきでしょう。

 

 

 

とはいえ、毎年秋華賞組も上位を賑わすレースだけに、明日の秋華賞を待たずして予想を固めるのは不可能。

 

 

 

まずはこちらの予想を的中させられるように頑張ります。

 

 

 

 

 

京都11R
秋華賞(GI)

 

 

 

これで何度目だろうか。

 

 

 

天気予報の降る降る詐欺に騙されるのは。

 

 

 

大阪でもかなりまとまった雨になると聞いていたし、降らないという予報はまったくなかった。

 

 

 

が、結果はご存知の通り、京都は終日降水なしの良馬場で競馬が行われた。

 

 

 

東京競馬場でも早々と雨が上がり、芝は稍重を維持。

 

 

 

決して雨が降ってほしいわけではない。

 

が、天気予報さんさすがに酷すぎやしませんかね。

 

前日に予想を出す身としては天気予報が当たらないとなかなか苦しいものがあるんですよ。

 

 

 

自然災害、特に集中豪雨による被害が甚大である昨今において、多少なりとも大げさに報道するのは必要なこと。

 

なので、私のグチなんてスルーしてほしいが、アテにしていたものが外れるとつらいものがある。

 

 

 

 

 

まぁこの調子で明日も予報を裏切って降水なしでお願いしたい。

とかいってたら降っちゃうんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

で、アテにならない天気予報やいつ降り出すかも分からない雨についてはいっそのこと無視してしまうことにする。

 

 

 

 

 

◎は当初の予定通りアエロリットで行く。

 

 

これでアエロリットに本命を打つのは何度目だろうか。

 

 

私の予想ではダンスディレクターやレッツゴードンキと同じくらいお馴染みの馬になってしまっている。

 

 

ちなみに、私が本命を打った際のアエロリットの成績は驚異の連対率100%!!!

 

しかも3戦して2勝、単勝回収率は300%という抜群の相性を誇る。

 

なお推奨馬券の的中率は0%な模様。

 

 

…と、完全にダンスディレクターと同じパターンなわけだが、それくらい私はこの馬の能力を買っている。

 

 

前走のクイーンSにしても、前半1000m58.3と飛ばしながらも最後まで後続を寄せ付けずに完勝。

斤量に恵まれた部分もあったかもしれないが、あのレースは本当に強かった。

 

ラスト3F目に息を入れられており、単なる暴走ではなく、2000mを見越しての騎乗だったはず。

 

折り合い面も心配なく、サフラン賞とフェアリーSではハイペースでも粘った実績があり、乱ペースになった場合でも対応可能。

 

馬場が悪かった桜花賞でも最後方から素晴らしい末脚を見せており、雨が降っても問題なし。

 

本命で問題ない。

 

 

 

対抗にディアドラ。

 

夏場を越しての上昇が半端ない。

前走も前半超スローから後半4F11秒台連発、尚且つラスト2F11.4-11.4のラップを最後方から差し切り。

これは正直紫苑S組での逆転が不可能ではと思わせられるレベル。

 

それくらい強い競馬だった。

 

 

 

この秋華賞、私はファンディーナとリスグラシューを消す。

 

 

 

ファンディーナに関しては調教過程に不満が多く残る現状であり、最終追い切りも決して軽やかとは言えない内容。

その状態でこの馬を買うわけにはいけない。

 

 

 

リスグラシューに関しては恐らく広いコースの瞬発力勝負に強いタイプ。

内回りでハイペースになる可能性のあるこのレースでは消しが妥当と判断した。

鞍上が思い切って先行策を採ったときに怖い存在だが、ここは強気に消して挑む。

 

 

 

正直◎〇の1点でも良いと思っているが、一応しっかりと買いたい馬をあぶり出した。

 

 

 

まずはローズSで本命を献上したモズカッチャン。

 

大幅馬体増に加えてパドックではチャカ付く始末。

レースでは冷静に走れていたが、レース前に終わっていた可能性すらある。

今回は最終追い切りをサラッと流す程度に抑えているためテンションもそこまで上がらないだろう。

変わり身に期待。

 

 

 

紫苑S組からはポールヴァンドル。

 

それまでの先行策とは一転、差しに出たレースで超スローペースに巻き込まれるという悪循環。

それを跳ねのけてタイム差なしの3着は褒められてしかるべき。

紫苑S組で前述ディアドラを逆転する可能性があるのはこの馬くらいか。

 

 

 

どうしても買いたいのが現状単勝最低人気だがヴゼットジョリー。

 

最終追い切りの動きが素晴らしく、2歳時には新潟2歳Sを制している実績馬。

その後振るわないとは言ってもハイペースに巻き込まれた桜花賞を除けば全て掲示板に入っている堅実派。

ここまで人気を落とすのは明らかに不当で、前走古馬の牡馬陣に揉まれた経験が活きればアッと驚く大穴もあると思っている。

 

 

 

あとは正体不明のラビットランを押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
軸 1
14 40%
02 20%
04 20%
17 10%
15 10%