おはようございます、明瑞新山です。
土曜日の提供レースはどちらも外れ。
紫苑Sはヒモ抜け、阪神8Rは本命馬惨敗という結果でした。
紫苑Sはポールヴァンドルとの力関係を考慮して、カリビアンゴールドでは逆転できないと踏んだため消したのですが、逆転されてしまいましたね。
本命馬ディアドラは後方から力でねじ伏せる強い競馬。
但し、本番の秋華賞での評価はちょっと難しそうです。
注目したいのは6着に敗れたルヴォワール。
道中ディアドラと同じような位置を追走していたのですが、3~4角でそのディアドラに内に押し込められる不利。
むしろ、岩田騎手がそれを狙って仕掛けたフシがあり、完全に騎手の差での敗戦でしょう。
長期休養明けということもあるのでしょうが、その後しっかり伸びてきていることを思えば、やはりあの不利の影響があったと考えるのが妥当でしょう。
次走積極的に狙いたい1頭です。
さて、阪神8Rのバリキ。
この馬はあまり急かすと良くない馬なのですが、スタートから押して押しての先行策。
持ち味が発揮できずに終わりました。
この馬の武器を活かすような乗り方さえしてくれればいつでも馬券に絡む力はあるので、しばらく追いかけたいと思います。
今日は日曜日。
海の向こうでは凱旋門賞の前哨戦・フォア賞が行われます。
6頭と少ない頭数になりましたが、相手にはGI馬が3頭スタンバイしており、なかなか濃いメンツです。
まずは昨年のフォア賞の覇者でもあるシルバーウェーヴ。
昨年はサンクルー大賞(GI)からフォア賞を連勝し本番に臨みましたが13着に大敗。
上記のレース以外にもフランスダービーの前哨戦ラフォルス賞や今年の凱旋門賞と同じコース・距離で行われるシャンティイ大賞典を制しています。
本番で通用する馬ではありませんが、前哨戦の門番としては十分すぎる存在。
続いて紹介するのがチンギスシークレット。
昨年、未勝利馬の身でドイツダービーに挑戦して3着に健闘すると、その後素質が開花。
デビュー4戦で0勝3着3回だった成績が昨年末から5戦4勝と破竹の勢いでついにはGIベルリン大賞も奪取。
国際舞台はここが初だが、勢いではメンバー中随一の存在で侮れない。
最後に登場するのがクロスオブスターズ。
父に名種牡馬シーザスターズを持ち、ここまで実に11戦7勝2着1回3着2回という安定感を誇る。
成長前の2歳時を除くと、GI以外では負けたことがなく、英ダービーでも4番人気に推された実力馬です。
GI制覇はパリ大賞3着、クリテリウムドサンクルー2着等、あと一歩で達成できていませんでしたが、今年に入ってさらに成長し春3連勝でガネー賞を制しました。
そのガネー賞で破った相手が上記のシルバーウェーヴ(3着)なので相手関係に恵まれた面はあったかもしれませんが、2着だったザラックはその後サンクルー大賞を制すなど活躍を見せています。(このサンクルー大賞2着もシルバーウェーヴ)
正直、可能性を秘めているクロスオブスターズを除くメンバーは本番で勝負になりそうな馬がいないだけに、ここは勝つか最低でも2着確保をしないといけないところ。
ここでオルフェーヴル級の楽勝をすれば、本番でかなりチャンスがあると見て良いでしょう。
本当に楽しみです。
では、本日の予想です。
中山11R
京成杯AH(G3)
本命はグランシルク。
対抗はマルターズアポジー。
この馬連1点で勝負したい。
マルターズアポジーはまたも速いペースでひっぱるだろう。
それについて行って交わせそうな馬がいない。
かといって、後ろから強襲してこれを差せそうな馬もいないのだ。
ただし、脆さがある馬。
本命にはしづらく、1点買いもしにくい。
気持ちは上記のように1点買いだが、安く他の目も押さえることにする。
マルターズアポジーを追いかけて差せる馬がいないとしたが、差し脚比べでグランシルクに勝る馬もいない。
他の台頭の目があるとすればマルターズアポジーの自滅だけということになる。
馬連
軸6
05 80%
09 10%
14 10%
阪神11R
セントウルS(G2)
本命はフィドゥーシア。
ハナを切ったもん勝ちの秋の阪神開幕週。
この馬を狙わない手はない。
相手には先行馬を中心にチョイス。
馬連
14~1.2.3.7.8(各20%)
阪神2R
2歳未勝利
前走不利を受けながらも勝ち馬を僅差まで追い詰めたラテュロスを狙い撃つ。
想定よりも単勝が美味しいので単勝で。
単勝6 100%
阪神10R
西宮S(1600万下)
こちらも
単勝馬券を…といいたいところだが、思ったより馬単が美味しい。
馬単でミエノサクシード1着固定で。
馬単
4→2 40%
4→5 40%
4→7 20%



