【2歳最初の重賞・新潟2歳S、サマースプリント王に向けて…キーンランドカップ】8月27日明瑞新山予想

 

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

 

土曜日の2レースは軸馬が1.2着と頑張ってくれましたが、札幌は紐抜け。

 

 

新潟のBSN賞で600%の回収率なので土曜日は300%の回収率ということになりました。

 

 

少しでも巻き返せてよかったです。

 

 

 

さて、そのBSN賞の本命馬マスクゾロは約1年ぶりのレースでも頑張ってくれました。

 

前走の除外があったので仕上げは万全という読みか間違っていませんでしたね。

実践勘の差で敗戦してしまいましたが、ここを叩いて次は楽しみな存在。

 

 

勝ったトップディーヴォはこれで重馬場以上は4.2.0.0のパーフェクト。

 

しかも勝ち切っているレースが多く、今後も脚抜きの良い馬場になれば要注目。

 

 

 

札幌は予想に反してクロコスミアがハナを切る展開に。

 

ペースは淀みなく、改めて能力を示した形でしたが、必要以上に早くならなかったので差し馬が全く台頭せず、紐抜けの憂き目にあってしまいました。

クロコスミアは牝馬限定重賞ならば勝ち負けのレベルにあるので、今後も注目ですね。

 

 

 

さて、今週の土日は札幌でワールドオールスタージョッキーズが開催されています。

初の女性ジョッキーの参戦や、南関で若き天才として人気のある中野省吾騎手の登場で盛り上がっていますね。

 

 

 

土曜日終了時点での成績は

 

 

 

1位 戸崎騎手 38pt
2位 福永騎手 36pt
3位 田辺騎手 27pt
4位 中野騎手 21pt
4位 マリヨン騎手 21pt

 

 

 

と、圧倒的にJRA勢が優位。

 

 

 

女性のマリヨン騎手が2戦目で2着に飛び込み現状4位に健闘しています。

 

 

 

あと2戦ですが、乗り馬を見ている限り戸崎騎手の優勢は揺るがないレベル。

海外勢の奮起も期待したいところですが、このまま終わりそうな感じ。

しかしながら、モレイラ騎手を筆頭に「勝とう」という気持ちを前面に出した騎乗が見られるのは非常に楽しいですね。

 

 

年末のWSJSも楽しかったですが、夏の札幌での開催も盛り上がりを見せているのでこのまま開催を続けてもらいたいと思います。

 

個人的には田辺騎手の逆転優勝が希望です。

 

 

 

 

 

では、日曜日の予想です。

 

 

 

 

 

新潟11R
新潟2歳S(G3)

 

 

 

例年通り開催が進むにつれて圧倒的に外枠決着が多くなってきた。

 

 

 

ここで内枠に入ったムスコローソが1番人気。

 

前走はパフォーマンスこそ良かったが、時計やラップを見るとプレトリアとほぼ同格。

 

最後が単走だった分ムスコローソの方が若干上と判断できなくもないが、最内を引いた運のなさはいただけない。

 

ここは消し。

 

 

 

外枠有利で逃げ馬が馬券に絡んだことがないレース。

 

狙うは外枠の差し馬……………と思いきや、今年は7枠8枠に差し馬がいない。

 

 

 

仕方ないと割り切って逃げる可能性のある馬を本命に推す。

 

 

 

◎ダンツセイケイ。

 

前走はあまり評価されいないが地味に強いレース。

ラスト4F目から加速しながら、その後さらに加速してラスト2F目10.7。

さすがにラスト1Fで苦しくなったが、一連のラップはほぼ持ったままで計時しており評価は下らない。

ここは快速コーディエライトが引っ張る可能性が高く、2番手からの競馬になるが、人気を鑑みれば期待値は高い。

 

 

 

対抗にそのコーディエライト。

 

このレース、強い差し馬が軒並み内枠を引いたため、先行馬有利になるのではないかとみている。

しかしながら、この馬が前走淀みないラップで押し切ったのでスローに落とすことはないのではないか。

そうなれば縦長で差し馬が届く前に前がゴールしちゃうんじゃないかな~なんて…

と、いうわけでこの馬を2番手に。

 

 

 

差し馬からグランデウィークを3番手に抜擢。

 

前走はコーナーで大きな不利を受けながらも持ったまま1着でゴールインという離れ業。

一定以上の能力がないと出来ない芸当で、もし外枠を引いていれば間違いなく本命視した馬。

どんなレースをするのか楽しみ。

 

 

 

以下

 

 

 

毎レースラスト1Fの伸びが素晴らしいトッカータ
穴っぽいところでラインギャラントとキボウノダイチ

 

 

 

を押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
14~2.4.11.12.15(各20%)

 

 

 

 

 

札幌11R
キーンランドカップ(G3)

 

 

 

OP大将をG3大将の対決構図のこのレース。

 

 

 

本命は迷わずソルヴェイグだ。

 

GIでも好走、そして重賞も勝っていながら54、実質56kgは恵まれたとしか言いようがない。

鞍上と手が合うのか微妙なところだが、このコンビで重賞を制していることだし信用しよう。

 

 

 

ここから馬連で。

 

 

 

馬連
11~1.4.7.9.13(各20%)