【また1年の始まり…鳴尾記念】6月3日明瑞新山予想

 

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

 

ダービーが終わり、また競馬界の新たな一年が幕を開きます。

 

 

ダービーに終わりダービーに始まる…このサイクルを繰り返し、100有余年の歴史を刻んできた日本競馬界。

 

 

今年頂点に立ったのはレイデオロでした。

 

 

騎手の独壇場と言い切っても過言ではないほどの神騎乗を見せたクリストフ・ルメールには本当に頭が下がります。

 

中団やや後方に付けると、スローペースと見るや否や先団目掛けて進出した決断力はまさに当代きっての名手のなせる業。

 

 

 

今年のダービーはここまでスローになるとは思いもよりませんでしたが、あの展開になるとアルアインは厳しいですね。

 

 

 

レースを分けたポイントは4角。

 

4角でスワーヴリチャードの四位騎手がしびれを切らして動いく前に動いていれば直線入り口の不利を受けることはなく、スムーズに加速できていたはず。

 

そこをきっちり乗り切っていれば連対まであったと思うのですが、如何せん皐月賞馬に乗って挑むダービーというのはとてつもない重圧がかかるもの。

 

松山騎手の今後に期待を込める意味でも、今回は良い騎乗だったと思いましょう。

 

 

 

いや、その4角以外は完璧だったんですよ、本当に。

 

 

 

 

 

では、土曜日の予想です。

 

 

 

 

 

阪神11R
鳴尾記念(G3)

 

 

本命はステイインシアトル。

 

開幕週ということで、ハナを切るであろうこの馬に本命を打つ。

 

前走は外枠からハナを主張したところを捨て身の逃げを図ったシャイニングレイに叩かれる展開。

そこで押さえれば良いものを、カッ飛ばすシャイニングレイを追いかけようとする無能鞍上。

 

ようやく前が止まったと思えばすぐ後ろにいたマイネルミラノが3角から一気に加速して全く息を入れられない展開に。

 

それでも6着に粘ったように能力はオープンで通用の能力はある。

 

馬場と展開に恵まれれば、ここでも。

 

 

 

対抗にデニムアンドルビー。

 

今年の入って意味不明な使われ方が続いているが、中山牝馬Sだけ走れば通用の計算。

やや捲り気味に動くのが理想だが、きっちり溜めてくれる鞍上だけにどんな末脚を見せてくれるのか楽しみだ。

 

 

 

3番手にスズカデヴィアス。

 

復調後は差し競馬で結果を出しているが、元は先行していた馬。

流れに上手く乗れれば目下の好調振りで食い込んでも不思議はない。

 

 

 

以下

 

 

 

ダート路線から帰ってきたラストインパクト
素質馬がようやく花開くかバンドワゴン
人気のスマートレイアー

 

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
9~1.4.5.6.8(各20%)