こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の両メインは1勝1敗という結果に。
回収率でいえば90%なので、明日のGIへの送りバントといったところでしょうか。
大型連敗を喫していないという点を自分では高く評価したいですね。
昨年は30以上の連敗を記録しました私。
つまりそこで30万の負債を作っているわけで、馬連万馬券を20%的中してもマイナス収支というこれもう分かんねぇな状態でした。
やはり馬券は回収率だけでなく、的中率とのバランスが重要だと再確認した出来事でした。
常にホームランを狙うのではなく、当てられるところは確実に繋いでいく…金本阪神ではなく、和田阪神のようなスタイルで頑張っていきたいです。
さてさて、東京のメイSは読み通り上がり勝負になりましたが、思っていたよりもタイセイサミットがしぶとく粘り、アストラエンブレムは捉えきれませんでした。
このタイセイサミットも過去に重賞で好走した経験があるように能力を秘めた馬。
上位は高く評価して良いでしょう。
京都メインも流れの読みはばっちりでしたが、早い流れに巻き込まれると読んだクリソライトが控え、控えると読んだ本命ロワジャルダンが前に行く誤算。
残念でした。
きっちり控えていればおそらく…と思いますが、仕方ないと割り切るしかありませんね。
勝ったグレイトパールはもはや現役最強クラスのダート馬と言っても過言ではないかもしれません。
次走以降も積極的に狙っていきたいですね。
では、日曜日の予想です。
東京11R
優駿牝馬(GI)
昨年シンハライトが戴冠してからもう1年。
本当に時の流れというは早いもので、私が初めてオークスを観戦してから20有余年となる。
当時はサンデーサイレンスの初年度産駒世代が猛威を振るい、まさに日本の競馬地図が塗り替えられようとしていた時代。
フジキセキがスキーキャプテンを封じ込めた朝日杯、ジェニュインとタヤスツヨシが1-2フィニッシュした皐月賞、ダンスパートナーが猛然と追い込んだ桜花賞…全てが初めてリアルタイムで見た競走だった。
その中でダンスパートナーのオークスの強さはセンセーショナルで、サンデーサイレンスという種牡馬はとんでもないんだと小学生ながらに漠然と感じたのを覚えている。
しかしながら20年以上もの遠い未来に、その子孫が血統史稀に見る繁栄を見せていようとは、誰が想像し得たであろうか。
例えばこのオークス。
ダンスパートナーが初年度産駒でいきなりの制覇を見せて以降、22回中12回をサンデーサイレンスの血を持つ馬が制し、現在8連覇中。
圧倒的な支配力を誇るこの血統に待ったを掛ける馬が現れるのか。
いや、このクラスの種牡馬が現れるのは50年に1度レベル。
しばらくはサンデーサイレンスの血なしには日本競馬の発展はないだろう。
しかし、今年は少し様子が違う。
牝馬路線に現れた2頭の超新星。
1頭はその気性ゆえ自滅してしまったが、残る1頭は並み居るサンデーサイレンス系の馬たちを尻目に敢然と主役の座を射止めてしまった。
その名はソウルスターリング。
現役成績14戦不敗、世界史上最強馬との呼び声高いフランケル産駒である。
桜花賞は楽勝しそうな手応えから伸びを欠き敗れたが、同じフランケル産駒ミスエルテも伸びそうで伸びなかったことから、おそらくフランケル産駒が重たい馬場を苦にするのではないかという仮説を立てた。
実際に直線ではノメる仕草を見せており、やはり馬場が敗因である可能性が高い。
距離を不安視されているが、府中の1800mでペルシアンナイトを子供扱いしているように、マイル以上でもなんら問題はない。
パンパンの良馬場になれば話が違う。
◎ソウルスターリング。
対抗にリスグラシュー。
この馬は血統的に距離をこなしてもおかしくないし、どんな展開になっても差し込んできてくれるのは心強い。
相手筆頭に。
3番手にレーヌミノル。
機動力があり、一瞬の脚に秀でるこの馬を抜擢。
たしかに距離に不安はあるが掛かる馬ではないし、例えばリスグラシューも1800mまでしか経験していないがなぜあちらはこなせると思われているのか。
たしかに将来的には中距離ランナーに短距離馬と路線を別にしているかもしれないが、まだ成長途上の3歳牝馬が距離を克服しても驚けない。
以下
3連勝中のモズカッチャン
前走見処があったレッドコルディス
先行脚に警戒モーヴサファイア
までを押さえて馬連で。
馬連
軸2
14 40%
13 30%
01 10%
05 10%
11 10%
なお人気のアドマイヤミヤビは前走の負け方が悪すぎるために消し。
道中であそこまで追っ付けられてしまうと今回はテンから引っ掛かる恐れすらある。



