こんばんは、明瑞新山です。
先週日曜日のヴィクトリアマイルは外れ。
想定以上に一瞬の切れ味を要求される流れになってしまった上に直線では外から被される苦しい形。
ああなってしまうと再加速に手間取るミッキークイーンは苦しかったですね。
馬場読みもイマイチで、なにからなにまでダメな日でした。
さて、勝ったアドマイヤリードは典型的な牝馬のGI馬と言った勝ち方。
牡馬に勝るとも劣らない切れ味を武器に差しきりました。
こういう牝馬は得てして牡馬混合戦ではあっさり負けるもの。
次走はクイーンSだそうですが、今後牡馬と走ることがあれば、真っ先に切っても良い馬となりそうです。
レースレベルは平凡。
ミッキークイーン以外は妥当な結果として受け止めましょう。
おっと、クイーンズリングについて一言。
昨年のマリアライト同様、燃え尽きた可能性があります。
次走は静観が正しいかと。
では、土曜日の予想です。
東京11R
メイS(OP)
よくぞここまで集まったと思えるほど、差し馬ばかりが顔を揃えた1戦。
当然想定ペースはスロー。
それ以外はありえない。
これでミドル~ハイペースを想定できる予想家がいればあってみたいくらいだが、それはどうでも良い。
本命はアストラエンブレム。
差し馬ばかりとは言え、比較的に自在性に富んだ脚質の馬も数頭いるが、この馬もその1頭だ。
その中で、極端な上がり勝負に強いのがこの馬。
ある程度の位置で競馬をすると見ての抜擢だ。
流れをみて貯めてもOKで引き出しは多い。
能力は優に重賞クラス。
斤量も想定より0.5kg軽い。
対抗にタイセイサミット。
こちらは一瞬の切れ味よりもしぶとさがウリ。
メンバー構成的に2番手かハナでの競馬になる可能性が高く、早めに抜け出せば持ち前のしぶとさで残り目がある。
3番手にプロフェット。
追走が楽な方が力を出せるタイプで、スローペースになれば浮上の目が大きい。
適度に荒れた馬場もプラス材料。
以下
好位で運べるクラリティスカイ
京都記念にみどころアングライフェン
実績上位ヒストリカル
までを押さえて馬連で。
馬連
9~1.4.5.8.10(各20%)
京都11R
平安S(G3)
「何がなんでもハナ」というタイプが複数頭。
ここは東京メインとは一転して速くなると想定して決め打つ。
早くなるということは差し馬台頭。
そうなればグレンツェントの出番!!!!
と、思った読者は多いだろう。
だが、彼はしっかりと脚を貯めてこその馬であり、追走に脚を使うレースは苦手。
ここは消し評価とする。
先行馬の中で最もしぶといのがアスカノロマン、次いでリーゼントロックか。
この2頭は展開に飲まれる可能性があるので相手評価まで。
クリソライトは前走こそ強かったが能力に翳りが見られるので消し。
ピオネロはじっくり運ぶレースが理想だが、この鞍上では早濡騎乗待ったなしなので消し。
ケイティブレイブは競り込まれると案外脆いため消し。
とまぁこんな具合で人気馬に難癖を付けていくと、本命候補はロワジャルダン、ロンドンタウン、グレイトパールの3頭に絞られた。
この中で誰を最上位とするか。
うん、君に決めた!!!!
ロワジャルダン!!!!!
私はポケモンというものをプレイしたことがないので使い方があっているかが分からないが、とにかくロワジャルダンに決めたのである。
理由はいたって単純。
想定しているハイペースを得意としているから。
と言えば少し語弊があるが、詰まるところ早い時計での決着に強いのだ。
前走は直線で窮屈になりながらも伸びてきており、かなり見処があった。
復活Vに期待したい。
対抗にグレイトパール。
これは上がり馬を消す私でも買わなければ仕方ないと思えるほどの素質馬。
ここを楽々クリアすれば現役最強ダート馬に登り詰める可能性も秘めている。
3番手にロンドンタウン。
こちらはロワジャルダンほど操縦性が高くないのが難点。
前走は川田騎手が懸命に動かしたが、松山騎手に同じことが出来るのかはてさて。
以下、上記のアスカノロマンとリーゼントロックに加え、距離延長で良い競馬を見せたタガノエスプレッソまでを押さえて馬連で。
馬連
10~2.7.8.9.11(各20%)



