こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の京王杯スプリングカップは外れ。
天候に対する読みが完全に裏目に出ましたね。
そこまで降らないと予想したのですが、かなりの大雨で結果は重馬場。
あそこまで悪化するとサトノアラジンが能力を発揮しきれなくても仕方ありません。
と、言っても能力を発揮できなかったのは鞍上の責任も多分にありましたね。
包まれるのを避けようと出して行ったは良いが外に出しきれず、3角では引っかかる相棒をなだめようとポジションを下げてしまう。
そこまでしても直線で外に出せず最後は内に突っ込む始末。
この馬の特性上、一度ブレーキを掛けると再加速できないので、大外一気が合うのは間違いありません。
ただし、それを意識するあまり、スタートから息を合わせることが出来ませんでしたね。
勝ったレッドファルクスは予想文で記した通り馬場が合っていた可能性が高く、評価は保留とします。
2着以下も今日の馬場状態で安田記念に直結するかどうかわからないので保留とします。
京都の都大路Sは展開の読みがバッチリ当たって的中。
30倍を超える払い戻しとなりました。
勝ち馬は人気馬が追い込み馬ばかりだったことが大きな勝因ですし、この馬場状態。
こちらも今後の参考にはし辛いですね。
では、日曜日の予想です。
東京11R
ヴィクトリアマイル(GI)
土曜日の雨の影響がどこまで残るか。
私にとってそれはルージュバックの取捨に大きく関わるため、本来は馬場状態をしっかり把握してから予想を提供したいところ。
ただし、以前より当サイトでレース直前での提供は行っていないので、そのスタイルを崩さず行く。
とはいえ、スタイル云々関係なく本命はミッキークイーン。
十中八九この馬が勝つ。
前走で重たい馬場もこなし、未勝利戦以来のマイル戦勝利。
完全に死角なし。
馬単で攻める。
対抗選びが難航したが、ここは自在性に富むスマートレイアーを抜擢。
ハナを主張する馬がおらず、展開利が見込めるのは大きい。
土曜日に降水があり、日曜日が晴れだった場合の東京競馬場は逃げ先行馬が残りやすいことも後押ししてくれた。
3番手にクイーンズリング。
前走は不可解な敗戦だが、昨年の当レースでは本命に推したようにその速力を高く評価している馬。
ここは好位から展開利を望めそうでもあり、期待したい。
何より、人気を落としているのは非常においしい。
以下
内を突けばおもしろいアドマイヤリード
能力は重賞で通用してもおかしくないアスカビレン
末脚随一ウキヨノカゼ
までを押さえて馬単で。
馬単
11→2.5.6.8.12(各20%)
なお、上記のルージュバックは降水の影響が残ると見て消し。
もう1頭人気を集めそうな桜花賞馬レッツゴードンキは恐らく折り合い重視で最後方からの競馬をなる。
そうなった場合、こと末脚という意味に置いてはウキヨノカゼの方が上であること、内が伸びる馬場になっていた場合は差し遅れる可能性があること、この鞍上がネックであることから消し評価とする。



