こんばんは、明瑞新山です。
先週日曜日のNHKマイルカップは痛恨のヒモ抜け。
リエノテソーロは想定外の激走でした。
力のある馬なのに十分に分析をせずに軽視した私の負けです。
本命馬アエロリットは力の違いを見せつけての圧勝。
キャリアのほとんどのレースで、展開の逆を行く戦法で好走してきた馬だけに、かみ合えばここまで強いということを証明してくれました。
新馬戦の勝ちっぷりから、重賞でもと思って見ていた自分自身の眼に狂いがなかったという答え合わせもできたので、喜びもひとしお。
これで馬券が的中していればもっと良かったのですが、仕方ありませんね。
レースレベルとしては微妙なところで、勝ち馬以外は世代限定戦では買いとし、秋以降の古馬との対戦では慎重に扱いたいところです。
では、本日の予想です。
東京11R
京王杯スプリングカップ(G2)
雨予報が予想を難しくしているが、当初大雨予報だったものが徐々に予想降水量が減っていっているのを見ると、それほど気にしなくても良い量になりそうだ。
ただし、全くもって影響を受けないということは考えにくいので、少し組み立ては変更する。
本命選定には天候の影響を加味しないこととした。
◎サトノアラジン。
デビュー以来、1400m~2400mの幅広い距離で馬券になっているが、最もパフォーマンスが良いのがこの1400mの距離。
自身の2つの重賞勝ちは全て1400mであり、過去に経験したのはその2戦のみ。
つまり勝率100%の舞台なのである。
共に多頭数ながら大外を突いて差し切っており、まさに力の違いを見せつけた圧倒的勝利だった。
正直、重馬場よりもパンパンの良馬場の方が力を発揮できるのは間違いないが、相手筆頭がレッドファルクス程度のメンバーでコケるとは到底考えにくい。
大外一気で馬群を飲み込んでもらおう。
対抗にロサギカンティア。
近走あまり成績が良くないが、調教での動きは掛かる素振りを見せるくらいに抜群。
昨年3着の舞台に加え、稍重以上の馬場は6走して3勝と好相性。
一発あっても良い。
3番手にレッドファルクス。
良馬場なら消しも考慮していた馬だが、馬力勝負になれば多少通用の目も出てくるために押さえることとする。
以下
持久力勝負が合うダンツプリウス
外差しになれば浮上できそうなダッシングブレイズとトーキングドラム
までを押さえて馬連で。
馬連
4~2.6.10.11.13(各20%)
なお、人気を集めるキャンベルジュニアは東京よりも中山向きであること、走法から濡れた馬場を苦にする可能性が高いことから消し。
グランシルクは能力が足りていないとみて消しとする。
京都11R
都大路S(OP)
こちらも雨予報で少し予想が難しい。
しかしながら、コース替わりに加えて差し馬中心のメンバー構成。
OP入り後、展開に恵まれていないダノンメジャーを狙い撃ちたい。
このダノンメジャー、逃げないと力を発揮できないがために、OP入り後も逃げに拘っているのだが、何故か他の馬に絡まれて思うような逃げを打てていないの現状。
今回はこのメンバー構成でこの近走成績。
さすがにマークされる立場でもないため、これまでよりは楽に逃げられる可能性が高い。
また、この馬は輸送競馬が極端にダメな馬で、これまで関東に遠征したレースでは9戦0勝。
馬券内すらないという始末。
これがこと関西圏での競馬になると10戦3勝2着2回。
明らかな内弁慶。
3戦してオール連対の京都で得意の展開に持ち込めるとくれば、買わない手はない。
対抗にパドルウィール。
あくまでも先行有利。
そう決めつけての抜擢である。
コース替わりだけでなく、雨が降ると後続がキレを奪われて伸びきれないことが多いため、前目につけられるこの馬がそのまま雪崩込む可能性が高いのではないかと考えた。
完全に展開利を見込んでの対抗評価。
以下、相手として
クラリティシチー
ミッキージョイ
ダンツキャンサー
メドウラーク
を押さえて馬連で。
馬連
2~1.5.6.7.8(各20%)



