おはようございます、明瑞新山です。
昨日のプリンシパルSは本命馬スズカメジャーが無抵抗のまま沈んでいくのを見ただけで終わってしまいました。
スタートからゴールまで、鞍上がした作業は直線で力尽きた相棒にムチを入れることだけ。
スタート直後は外にヨレ、道中は相棒の行く気を宥めることができず、直線では大外…
なにがしたいんですかね、この人。
全然大丈夫じゃなかったですね。
さて、勝ったダイワキャグニーは強い競馬でした。
厳しいペースを抜け出して勝つ、ダービーではうってつけの穴馬のように思えますが、その辺りはダービー直前に精査したいところです。
消し評価としたヘリファルテはやはりまだダービートライアルでは敷居が高かった印象。
これからの成長に期待ですね。
京都新聞杯は勝ち馬の強さが際立ちましたが、公平に見て低レベルなメンバーだったから差しきれただけ。
2着以下がダービーに出てくれば当然消し、勝ち馬の扱いも消しか良くても穴評価。
大きく買える要素はありませんでした。
では、本日の予想です。
東京11R
NHKマイルカップ(GI)
ドングリの背比べ…と言えば馬に失礼になろうか。
非常に難解なメンバーが顔を揃えた。
ひとつハッキリしているのは、飛ばして逃げたい馬がいないと言うこと。
すんなり先行した馬がメリットを最大限に発揮できる展開になりそうだ。
本命はアエロリット。
前走の桜花賞は想定外の追い込み策だったが、それでも最後しっかり差し込んできた脚は高く評価したい。
元は先行してハイペース粘る競馬を連発していた馬だけに、持久力を求められる馬場も合っていたのだろう。
東京のマイルも同じようにスピード持久力を求められる舞台。
超スローからの上がり33秒台半ばを求められると厳しいが、番手につけられそうなメンバー構成と包まれることがないこの枠は最高の買い材料。
対抗にボンセルヴィーソ。
ファルコンS後の回顧に記したが、その脚質からNHKマイルカップでは穴として面白いと思っていた馬。
そう「穴として」面白いと思っていた馬なのだ。
ところが、このメンバーなら展開利を見込めるという大きなアドバンテージができてしまった。
ここは大きく狙いたい。
3番手にタイムトリップ。
前走はスタートで万事休す。
内から外からヨラれてしまい、最後方からの競馬を強いられた。
それでも3角から進出して直線入り口では全てを飲み込んでしまう勢いで突っ込んできた。
さすがに重たい馬場も相まって最後は力尽きたが、本番で買うための材料としては十分なものを残したと言える。
以下
初の左回りで変わり身に期待プラチナヴォイス
前走強かったディバインコードとレッドアンシェル
までを押さえて馬連で。
馬連
16~5.6.8.10.15(各20%)



