こんにちは、明瑞新山です。
先週日曜日は2レース予想しましたがどちらも外れ。
香港は本命馬がデビュー以来最軽量馬体重で登場するという予想外の出来事が起こりました。
さすがにそこまで予想に組み込むのは無理なので仕方ありません。
天皇賞はやはりというかなんというか、サトノダイヤモンドが連逸。
うーん、そこまで迫れていたのですから、的中させたかったですね。
こちらも一番人気の馬連が2.5倍つくという想定外の出来事が。
これならば一番人気の目を40%押さえて最低限を確保しつつ高配当を狙うという手段も取れたのですが、私の中の想定では1.6~1.8倍というオッズだったため苦肉の策で3連単という手段を取りました。
仮に1.8倍だった場合、最低限60%はその目を購入せねばならず、高配当を狙うには資金不足になってしまうからです。
…まぁ、予想文中に「荒れない」と書いたくせに高配当の目も押さえたいという欲を出したのがいけなかったのでしょうね。
反省です。
東京11R
プリンシパルS(OP)
このレース、悩ましいのは1勝馬ヘリファルテの存在。
デビュー戦だった前走、既走馬相手に若さ丸出しの走りながら快勝。
好素材というデビュー前の評判通り、確かな素質を見せつけた。
ただし、前述の通り随所に若さが目立っており、あの走りのままではここで通用するとは思えない。
それでいてこの人気…思い切って消しとする。
本命はスズカメジャー。
前走NZTは3角過ぎまで悠長に構え、4角で狂ったようにドリフトし失速しながらコーナリング。
直線ではぺちぺちとやる気のないムチを入れる鞍上を尻目に、馬だけがヤル気満々に猛然と追い込んできて6着。
正直、もっと上手くエスコートしていれば明日のGIに駒を進めていたであろう内容であり、昨今復調気味とはいえ、やはりこの鞍上は全盛期を過ぎたのだなと再認識されされた。
そう言えばフローラSのアドマイヤローザでも「もっとスッと加速すると思ったんだけどモタモタした」などと話していたなぁ。
ファンの多い騎手なので、ケガなく現役を頑張ってもらいたい。
…
…
…
おっと
そんな騎手に本命を打つのは正気か?
いや、正気だ。
このメンバーに東京コースならば問題ない。
2走前のように豪快に差しきってもらおう。
対抗にダイワキャグニー。
前走は自信の消しとしたが、2走前くらい走れば勝ち切るまであっても良い。
相手はかなり薄くなったので、積極的な競馬で期待したい。
3番手にエトルディーニュ。
メンバー中唯一の重賞実績の持ち主。
堅実な先行脚も魅力。
あとは切れ者スイーズドリームスまでを押さえて馬連で。
馬連
軸10
08 50%
03 30%
04 20%
京都11R
京都新聞杯(G2)
今の京都の馬場、切れる脚を持った先行馬以上に強いものはない。
本命はプラチナムバレット。
新馬を勝った当時はそれほど強いと思わなかったが、体を絞ってから一変。
最速33.3の上がりを叩き出したかと思えば重賞で厳しい流れを克服して4着に健闘。
前走は着差以上の強さで勝ちきった。
破った相手はここで人気のインヴィクタに若葉Sで先着したエクレアスパークルであり、一定以上の評価はして良い。
他の上位人気馬サトノクロニクルは成長前の新馬で完封しており、軸不動。
そのサトノクロニクルは前走負けて強しの内容だったが、相手が凡庸だったので対抗評価。
新馬では敗れたもののプラチナムバレットを上回る上がりで猛追しており、能力的な差はそれほどない。
レースで器用に導いてくれる鞍上なら本命もあり得たが、鞍上を見て対抗に落ち着いた。
3番手にサトノリュウガ。
評判馬エアウィンザーを撃破した前走、器用さが際立っていた。
未勝利を勝った時には力強い差し脚を披露しており、引き出しは想像以上に多い。
1発狙える鞍上でもあり、楽しみな存在。
以下
先行すればしぶといダノンディスタンス
能力疑問も実績あるインヴィクタ
逃げ足伸ばしてウインベラシアス
までを押さえて馬連で。
馬連
11~2.3.4.5.12(各20%)



