こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の青葉賞は馬連でバッチリ的中。
穴馬として期待したサーレンブラントが良い脚を使っていたので一瞬期待したのですが、そう甘くはありませんでしたね。
勝ち時計も上がりも優秀で、アドミラブルは紛れもないダービーの有力候補。
ついに青葉賞からのダービー勝ち馬が誕生するのか、注目したいところですね。
この馬以外は見るべきものはなかったです。
さて、日曜日は京都競馬場で伝統の春盾、天皇賞が行われます。
今年は久しぶりに強豪が揃った1戦、非常に楽しみですね。
京都11R
天皇賞春(GI)
この時期の京都らしく、先週から内を突いた馬の台頭が目立つ。
土曜日のレースとて例外ではなく、最終コーナーを回った時にどの位置にいるかが結果に大きく影響しそうだ。
そう、近年の荒れる天皇賞を演出しているのはまさに4コーナーで好位にいた馬…内枠の先行馬が多い。
が、それと同時にメンバーのレベルが微妙だったという事実も忘れてはならない。
今年は過去10年で見ても最高レベルのメンバー、それも現役最強クラスの2頭がそろい踏み。
荒れるレースを望むファンが多いことは承知しているが、荒れることはないと見た。
とはいえ、ここまで極端に枠に差が出るとは思いもよらなかった。
本命を決めやすかったのはありがたいが、馬連1点推奨では心許無くなってしまった。
本命は当然内枠を引いたキタサンブラック。
私がこの馬に本命を打つのは2014年のダービー以来。
クラシックで本命に推しているように能力は早くから評価していたが、その脚質も相まってその後は対抗評価には多く推奨すれども本命には推していなかった。
しかしながら、
内枠、先行、盾男武豊
外枠、差し馬、天皇賞春の騎乗経験に乏しいルメール…
全ての比較でキタサンブラックに軍配が上がる以上、仕方がない。
能力的にはややサトノダイヤモンドに分があるが、馬場と展開で簡単にひっくり返る程度の差しかない。
◎キタサンブラック
〇サトノダイヤモンド
序列はこれで決まり。
実はサトノダイヤモンドを本命にしたくない理由がもう一つ。
サトノダイヤモンドはここまで馬群に入れて競馬をしたことがほとんどない。
(漢字では伝わりにくいため敢えてここでは平仮名表記にするが)…はいれないのではなく、意図的にいれていないのだ。
大飛びということもあるが、それ以上に馬の能力を鞍上が信頼しており、包まれて動けないリスクを避けるために意図的に外を追走しているのだ。
器用さがあり、一瞬のギアチェンジも可能な馬でさらに能力が高いとなればわざわざ馬群に入れて動けなくなるよりも、自分の動きたいところで動けるようにレースと作っているのだろう。
もし、今回も同じように内に入れずに外を追走すれば、ほぼ間違いなく内2頭目までを追走するキタサンブラックよりも消耗度は大きいはず。
ましてや6回もコーナーを回る長丁場で、今回は前にプレッシャーを与えるラビットもいない、そして内が伸びる馬場…。
全ての要素がサトノダイヤモンドに本命を打つなと言っている、私はそう判断した。
馬券は馬連では妙味がないので、1.2着を固定した3連単で。
3着にまず押さえたいのはシュヴァルグラン。
かなり厳しいラップ構成だった阪神大賞典を自分から勝ちに動いたのは立派。
さすがにサトノダイヤモンドに差されたが、先に動いた分だと思えば酌量の余地はある。
能力的に劣るのは間違いなく、2頭ともを逆転することは無理でも、3番手確保はたやすいのではないか。
他に厚めに抑えたいのが長距離砲アルバートと内枠を引いた新興勢力シャケトラ。
この2頭は素質的にも期待値が高い。
GI馬ディーマジェスティとゴールドアクター、実力馬レインボーラインも最低限押さえることにするが、穴で先行馬も押さえておこう。
ファタモルガーナ
タマモベストプレイ
アドマイヤデウス
ワンアンドオンリー
まで。
3連単
3→15→6 20%
3→15→1 15%
3→15→7 15%
3→15→9 10%
3→15→12 10%
3→15→16 10%
3→15→5 5%
3→15→8 5%
3→15→10 5%
3→15→14 5%



