【最高の舞台へ、いざ!!青葉賞】4月29日明瑞新山予想

 

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

先週日曜日のフローラSは本命馬ホウオウパフュームが8着に敗れ…というか上位陣全て消しで外れ。

 

 

スローの先行馬有利のレースで先行馬決着。

典型的な低レベルレースで、今年の上位馬は本番で活躍することはないでしょう。

 

特に消し評価として3着だったフローレスマジックは本番でもある程度の人気を集めそうですし、ここで一定の着順に食い込んでくれたことは非常にありがたいこととポジティブに考えたいところです。

 

 

本命馬ホウオウパフュームは直線でこれでもかというくらい揉まれて戦意喪失。

 

初めての経験に馬が戸惑ってしまったようですね。

 

この後オークスに向かうそうですが、もし出走が叶えば巻き返しがあっても驚けません。

 

と、いっても勝ち負けは厳しそうなので、3着~掲示板の下の方がやっとといった評価です。

 

 

 

京都のマイラーズカップは〇-◎決着でズバリ的中。

 

 

…なのですが、究極の上がり勝負にはならないと見ての予想だったのにトンでもない上がり勝負になってしまって焦りました。

 

いやぁ、あそこまでスローになるとは想定していませんでした。

 

 

あの流れになればプロディガルサンは浮上できる馬なのですが、鞍上がこの上なく下手な騎乗をしていましたね。

 

GIでは見直せなくとも、重賞クラスなら優に勝ち負けのレベルの馬なので、上がり勝負になりそうなレースでは是非マークしておきましょう。

 

 

あっ、そうそう。

 

予想文でも触れていた通りエアスピネルは安田記念では消しますので一応宣言しておきますね。

 

 

 

 

 

 

では、土曜日の予想です。

 

 

 

 

 

 

東京11R
青葉賞(G3)

 

 

出走頭数12頭は過去最少。

 

 

その中で逃げてペースを作るタガノアシュラの存在は非常にありがたい。

 

この馬のパターンは前半飛ばして2F緩めて後半も飛ばすというパターン。

 

黄菊賞の成功以降、このパターンがほとんどだ。

 

 

この馬以外にもスズカロングとアグネスウインの2頭が飛ばす可能性はあるが、能力値的に未知数なのでアテにしづらい。

 

 

中盤緩む想定で予想に臨みたい。

 

 

 

本命はアドミラブル。

 

ほとんど緩むことなくラップが推移した3月の未勝利戦の快勝は素晴らしいの一言。

一転してユルユルの流れだった前走の圧勝で、どんな流れでも対応できる幅の広さを見せた。

 

陣営にもいよいよ「ダービー」の文字が見えてきたことだろう。

 

未勝利戦の勝ち時計は皐月賞馬アルアインの毎日杯の時計を0.7上回る優秀なもので、ラップ構成も一定の信頼を置けるもの。

 

皐月賞で上位争いをした…とまでは言えないが、同じ厩舎のアンビシャスの同じ時期くらいの能力水準にはあると思われる。

当時のアンビシャスがプリンシパルSを楽勝したように、この馬も前哨戦の主役を張るには十分の素質がある。

 

 

 

対抗にマイネルスフェーン。

 

前走は予想した通りの超絶クソ騎乗。

 

中山2000mで内枠を引いて鞍上柴田大知で巧く捌けるわけがない。

 

それでも3着まで追い込んできたように能力はある。

 

ここは直線バラける東京。

 

スムーズなら上位進出。

 

 

 

3番手にベストアプローチ。

 

上がり勝負が苦手なこの馬にとって、前走の緩い流れは致命傷だった。

その上、直線入り口からスムーズさを欠いてしまい、その中でよく4着まで追い上げてきたものだ。

 

基本的には底力勝負を得意とするので、道中は緩まない方が良いが、後半5Fで徐々に加速する流れになれば勝ち切るまであって良い馬。

距離延長は微妙も、能力的に期待したい1頭。

 

 

 

以下

 

 

 

しぶとい末脚が持ち味のポポカテペトル
前走が思ったよりも強かったトリコロ-ルブルー
広いコースで大変身サーレンブラント

 

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
10~2.4.7.9.10(各20%)