こんばんは、明瑞新山です。
先週日曜日の皐月賞は◎アルアインから馬連的中。
13万超えの払い戻しを達成しました。
一昨年3本、昨年2本の10万超えですが、今年はこれが最初の1本。
最初の一歩を踏み出せたことですし、いっそ年間4本を目標にしてみましょうか。
当サイトで私が提供する予想は基本的にメインレースを馬連 or 馬単という縛りなので、かなり厳しいラインですが頑張りたいと思います。
さて、その皐月賞は目論見通り淀みない厳しいラップで構成された、中身の濃い一戦となりました。
如何に高速馬場だったとは言え、この勝ち時計は立派ですし、世間では特殊なレースになったので参考外とする意見が多いようですが、上位陣はダービーに向けて評価を下げる必要は全くないと思っています。
特に勝ったアルアインは、34コーナー中間地点でファンディーナに走路をカットされて一旦後退する不利がありながら再度加速して差し切っており、間違いなくメンバー最強の競馬をしていました。
よほどのことがない限り、ダービーでも本命を打つでしょう。
2着ペルシアンナイトは鞍上デムーロ騎手の恨み節も聞かれましたが、去年一昨年の自身の騎乗を鑑みると微々たる不利で済んだことを感謝しないといけない立場。
レースとしてはほぼ完璧に運べており、すべての不利がなかったとしても逆転は無理だったでしょう。
ダービーは距離との戦いというよりも瞬発力との戦いになりそうで、そこに目を瞑れば買いの一手の馬です。
3着以下では気のない騎乗をされたスワーヴリチャードと、最後猛然と追い込んできたレイデオロを再評価したいですね。
あと1ヶ月と少し。
競馬界最大のお祭りに向けて、予想も徐々に固めていきたいと思います。
では、土曜日の予想です。
福島11R
福島牝馬S(G3)
愛知杯で本命を打ったクインズミラーグロに再度◎を打つ。
その愛知杯は稍重の中京にも関わらず6F目から11秒台が連発する先行馬には厳しいペース。
それを3番手から粘りに粘って3着入線。
2着なら提供予想的中だっただけに悔しい結果だったが、あれでこの馬の能力を確認できた。
なお、その時に先着を許したサンソヴールは前走の中山牝馬Sで軽くひねってリベンジを果たしている。
中山牝馬Sは愛知杯とは打って変わって上がりを要求されるレースであり、そのペースにも対応できたのは収穫。
紫苑Sや愛知杯での好走からわかるように、基本的には瞬発力勝負よりも持久力勝負の馬であり、苦手な条件で結果を出して、おそらく得意条件になるであろうここへ歩を進められたのは最高のローテーションと言える。
欲を言えば前走でもう少し下の着順で人気を落としてほしかったところだ。
対抗にウキヨノカゼ。
こちらはターコイズSで本命を献上した馬。
当時はやや早仕掛けで最後脚を無くしたが、今回よりもずっと上質のメンバーを相手にあわや1着かという末脚を見せた。
今回は鞍上がネック中のネックだが、馬の邪魔さえしなければ上位進出も狙える末脚の持ち主である。
3番手にウインファビラス。
こちらも底力勝負はお手の物で、メジャーエンブレムが勝った阪神JFでの2着は記憶に新しいところ。
前がやり合うことはなくとも、小回りを意識して早めにレースが動くので、最後は我慢比べになるはず。
となればこの馬の出番か。
以下
前走の勝ち方が優秀だったロッカフラベイビー
OPでの実績十分のフロンテアクイーン
先行脚魅力クロコスミア
大穴ブリガアルタ
差し脚一閃デンコウアンジュ
までを押さえて馬連で。
馬連
軸 9
06 20%
08 20%
13 20%
03 10%
05 10%
11 10%
14 10%



