【春盾へ、皐月へ…阪神大賞典、スプリングS】3月19日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

まずは土曜日と金鯱賞の回顧です。

 

 

金鯱賞は本命馬ヤマカツエースが勝利し馬連38倍を的中となりました。

 

 

今回のメンバーはG2大将クラスの馬が集結していたので、ここを圧勝したことでGIが見えてきたと個人的には思っています。

大阪杯でも上位に評価するつもりです。

 

 

その他の馬ではやはり消し評価で消えた2騎、プロディガルサンとルージュバック。

ともにモロに弱点が出た形の敗戦で、プロディガルサンは切れ味勝負のレースになれば、ルージュバックはノビノビ走れるコースを枠で持久力を活かす流れになれば楽に勝利する力を持っている馬なので、人気を落とすようであれば積極的に狙いたいですね。

 

 

 

 

さて、土曜日の若葉Sは本命馬インヴィクタが3着に敗れ不的中。

 

 

前半が速くなるので展開が向くかと思いましたが、前半が速くなったことで、この馬自身が追走に手間取ってしまいましたね。

やはり能力が高くない上に対応力に乏しいため、活躍の場が限られているのでしょうね。

残念です。

 

 

アダムバローズは脚を溜められず止まるかと思いましたが、タガノアシュラが作り出す道中2F緩むペースが幸いして渋太く粘り切りました。

恐らく緩まないペースは苦手なので本番では消し安定だと思います。

 

 

2着エクレアスパークルも本番では穴人気になりそうな1頭ですが恐らく消しでOK。

あの流れで前を行くアダムバローズを差せないのは能力的に不足している証拠だと思います。

 

 

 

中京のファルコンSは読み通り1400mに戻してコウソクストレートが圧勝。

新馬勝ち直後から重賞クラスと睨んでおり、京王杯に続いて◎を献上した甲斐がありました。

見た目以上の完勝で、今日の感じでいけばマイルも十分に守備範囲だと思われます。

 

 

が、NHKマイルカップで馬券に絡みそうなのは2着ボンセルヴィーソの方。

なんといっても先行脚が魅力。

例年、NHKマイルカップの時期は内が伸びる東京の馬場。

この馬が好配当の使者になる可能性は十分です。

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

阪神11R
阪神大賞典(G2)

 

 

 

ここはワンツーフィニッシュ濃厚。

 

 

 

しかも、サトノダイヤモンドの1着はまともに考えれば揺るぎない。

 

 

 

1.2着を固定して3連単で勝負したい。

 

 

 

3連単
9→3→4.5.6.7(各25%)

 

 

 

 

 

中山11R
スプリングS(G2)

 

 

こちらは難解な1戦。

 

 

まずは戦ってきた相手が軒並み低レベルなトリコロールブルーを消す。

新馬戦で破った相手は全馬未だに未勝利。

いや、正確には大差のシンガリ負けを喫したラニカイシチーが地方名古屋競馬場の交流競走で勝利を挙げているが、これはノーカウントで良いだろう。

 

黄菊賞では昨日見るも無残に惨敗したタガノアシュラの影さえ踏めず、前走負かした馬たちは実に6頭が3月12日の平場戦に集結して一斉にリカビトスの後塵を拝している。

 

その中で、いずれも一番良い競馬をして連対を確保しているのがトリコロールブルーなのだが、このメンバーレベルでは褒められるものではない。

 

それでいて7:20現在単勝1番人気とくれば、買う理由はないに等しい。

 

消し。

 

 

 

朝日杯1.2着馬が出走してくるが、サトノアレスは中山1800mの未勝利戦を勝つには勝ったが1.50.2の平凡な勝ち時計に加えて2着馬とハナ差の接戦、その2着馬も上記の3月12日の平場500万で敗退しているとなると、マイルがベストで1800m以上になるとパフォーマンスを落とす可能性を考慮した方が良さそう。

 

 

モンドキャンノに至っては1800m以上の経験が皆無で、ここでは非常に買いにくい馬。

 

 

サトノアレスを押さえに、モンドキャンノは消し。

 

 

 

 

本命はウインブライト。

 

成長著しいこの馬に白羽の矢を立てた。

 

ひいらぎ賞ではアウトライアーズに完敗したが、年明けの若竹賞が持ったまま捲り切っての楽勝。

 

450kgでデビューした馬体は、前走時には472kgまで膨れ上がっていた。

これは大きな成長の証と見て良い。

 

ひいらぎ賞ではアウトライアーズを待っての仕掛けだったが、今の状態なら相手を意識せず自分のタイミングで仕掛けて大丈夫なはず。

 

枠も包まれない絶好のところ。

 

勝って群雄割拠のクラシックを断つ。

 

 

 

対抗に上記のアウトライアーズ。

 

暮れのひいらぎ賞の強さには驚いた。

 

きっちり溜めて弾ければここまで伸びるのかと、鞍上の田辺騎手も驚いたはずだ。

 

百日草特別で先着を許した2頭は共に重賞を制した。

 

この馬とて十分のその称号を得る能力があるはずだ。

 

 

 

3番手にサトノアレスを付けて、あとは穴馬を押さえて馬連で。

 

 

 

馬連
10~1.4.7.8.9(各20%)