こんばんは、明瑞新山です。
先週は体調不良により欠稿となってしまいました。
楽しみにしていてくださった方々にはご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
まだ少し引きずっていますが、体調はなんとか整っています。
今週の予想をよろしくお願いいたします。
さてさて、私の体調不良とは関係ありませんが、インフルエンザとノロウイルスが大流行中とのこと。
どちらも身近な人に感染する上に、ひとたび発病してしまうとかなり重篤な症状を引き起こすやっかいな病気です。
インフルエンザは加湿と室温調整、適度な換気、そしてなによりもマスクを着用することで、感染をかなり押さえることが出来ます。
昨年の…2月…だったと思いますが、親しい友人が我が家に泊まりで遊びに来たときのこと。
最寄り駅まで車で迎えに行き、自宅に向かう途中の車内で「どうやら風邪っぽい」との声。
聞けば、寒気や関節痛がするとのことで、時期的にもインフルエンザが強く疑われたので、彼の了解を取って車の窓を全開、私はタートルネックで鼻と口をカバーして家まで帰りました。
深夜だったのでそのまま家に帰らせるわけにもいかず、一晩泊まってもらいました。
その間お互いに常時マスクを着用し常時換気することで、無事感染を免れました。
密閉された空間で繁殖されることを防ぐための手立てとしての換気なので、もちろん暖房や加湿器はつけっぱなしでした。
彼は翌日帰宅し、通院→インフルエンザ診断で無事死亡。
数日間苦しんだと聞きました。
このように身近に感染者が出たならば、まずは自分自身が感染しないことを心掛けることが大切です。
その上で、早期の受診を促すことが何よりも大切ですね。
ノロウイルスはエタノール系の消毒液では死滅しないため、家庭用のアルコール手指消毒液では予防できない厄介なウイルスです。
こちらの予防は食べ物をきっちり加熱することや手洗い・うがいを徹底することが重要です。
ノロウイルスの特徴は発病者が微熱とともに下痢や嘔吐を繰り返すことです。
この下痢や嘔吐に混じって菌が排出されるため、下痢止め等で輩出を阻止するのが一番の悪手といわれています。
それなのにこの排出物に触れることで感染するのだから、これまた厄介。
もう一つ厄介なのが、排出物が乾燥すると、それに乗って空気中にウイルスが舞い上がること。
とあるホテルでこの事例がありましたね。
ホテルの宴会中に嘔吐する人がおり、絨毯に浸み込んだ嘔吐物。
すぐに従業員が片付けましたが、消毒まではせず。
それが乾くとともにウイルスが空気中に拡散され、全くウイルスに触れていないはずの次の宴会に参加した人々が大量感染した例が。
そうそう、塩素系の消毒液で死滅するので塩素消毒は有効です。
例えばハイターとか。
吐瀉物等は早期に処理し、消毒することが肝要です。
とはいえ、ノロウイルスも感染しないことが一番。
みなさん、体調には十分に気を付けて、新幹線や市役所等の不特定多数が集まる密閉空間に訪れる際はマスクを着用することを強くオススメします。
おっと…
このブログ、何のブログでした?
あ、そうそう、競馬だ!
東京11R
白富士S(OP)
極端に先行馬の少ないメンバー構成。
スローの上がり勝負は疑いようがなく、追い込み馬が差し切るのは難しいように思える。
狙うは先行馬だ。
本命はマイネルラフレシア。
個人的にはピンポンが大逃げすると思っているが、そうなってもならなくても番手に確実につけられるのはこの馬。
大逃げの展開になれば行かせておいて自ら2番手以下を牽制すれば良いし、ピンポンが逃げないなら逃げないで行く馬を見ながらレースを組み立てればOK。
前者の形になったときに番手から自ら動けないのは柴田大知騎手の最大の弱点だが、今回に限ればそれが最大の武器になる。
マイネルミラノで散々見せたあのノミの心臓っぷりを発揮すれば結果オーライ、という訳だ。
前走の敗戦は何だったのか?
答えは簡単。
右回り0.0.0.5に対して左回り3.1.1.1の左回り巧者なのだ。
左回りでは掲示板を外したことがないのに、右回りでは掲示板すら確保できないのがこの馬。
信じるべきは左回りコースでのパフォーマンス。
右回りの競馬場のパフォーマンスは全て参考外で良い。
対抗にオープン実績上位のスーパームーン。
昨年のAJCCでは最後までディサイファを苦しめて2着したように、重賞でも展開一つで勝負になる馬。
目黒記念も決勝戦手前で内の馬にぶつけられて鞍上が追うのをやめる不利がありながらもモンドインテロやタッチングスピーチと僅差の7着であれば高く評価して良い。
3番手にサムソンズプライド。
こちらも重賞ではワンパンチ足りない馬。
オープン特別でも恵まれれば上位争いのレベルの馬を有馬記念やステイヤーズSに使っていたのだから結果が出なくて当然。
それでも、目黒記念では最後までしぶとく粘って8着したように、徐々に力を付けてきている馬。
今回は展開利も見込めるので単穴まで評価を上げたい。
以下
昨年の覇者ケツァルテナンゴ
昨年の夏~秋だけ走れば勝負になるロンギングダンサー
大穴フェスティブイェル
までを押さえて馬連で。
馬連
3~4.6.9.10.13(各20%)
東京10R
クロッカスS(OP)
本命はトリリオネア。
ここでは切れ味が全く違う。
あっさり差し切るシーンしか目に浮かばないほど。
対抗にマイネルバールマン。
早目に仕掛けて本命馬を出し抜きたいところだが、頭数が少ないので叶いそうもない。
それでも実績的に他馬を一歩リードしているのは間違いない。
3番手にアドマイヤシナイ。
前走は外々を回らされるロスの多い競馬。
それでも最後まで伸びていたように、しぶとい末脚が魅力。
同じジュニアカップ3着のタイムトリップは最高に上手く乗った結果であり、今回はまともに走れば逆転可能。
新馬戦はまずまずのレベルの競走であり、このメンバーなら好走してもおかしくない。
以下
上記のタイムトリップ
新馬でセンス見せたワールドフォーラブ
までを押さえて馬単で。
馬単
1→5.8.10.11(各25%)



