さてさて、新年のご挨拶と昨年の振り返りが終わったところで、今年の馬券ですね。
新年一発目、皆様にお年玉を提供できるように頑張ります!
京都11R
京都金杯(G3)
本命は無論エアスピネル。
昨年の3冠レースで先着を許した相手は
サトノダイヤモンド(菊花賞、有馬記念)
マカヒキ(東京優駿、ニエル賞)
ディーマジェスティ(皐月賞、セントライト記念)
レインボーライン(菊花賞2着、NHKマイルカップ3着)
の4頭のみ。
レインボーラインがやや格落ち感だが、ジャパンカップでは天皇賞2着のリアルスティールとハナ差6着に入線しているように、今年の飛躍が期待される馬。
錚々たるメンツと言っても差し支えないのではないか。
そのメンバー相手に健闘してきたこの馬が、ここでコロッと負ける姿が想像できない。
枠も真ん中やや内よりの最高と言える場所。
デイリー杯のように好位から突き抜ける姿を期待したい。
対抗にダンツプリウス。
速い上がりを要求されると苦しいこの馬だが、昨秋から続くスピード持続力勝負の馬場ならば話は別。
しぶとく伸びる末脚を活かす乗り方をすれば一発あってもおかしくない。
3番手にマイネルハニー。
例年、内が伸びる馬場である新春の京都。
逃げるこの馬を買うのは常套手段と言っても良いだろう。
単純にハナを切るから買う。
これだけで十分な理由だ。
以下
昨年の2着馬テイエムタイホー
内を巧く捌けばブラックスピネル
大穴ケントオー
までを押さえて「馬単」で。
馬単
6→1.2.7.11.15(各20%)
中山11R
中山金杯(G3)
低調なメンバーが集結。
人気のストロングタイタンのみが将来性をうかがわせるが、この馬は基本的にラップの緩急に弱い馬。
後半戦に0.5以上の急激な加速を要求されたレースでは勝ち切れておらず、唯一対応したように見える小倉の500万特別は大逃げ馬が失速したためにそう見えるだけで、実のところ対応し切れたレースはない。
昨年ほどのスローペースはさすがにないだろうが、それほどペースが上がりそうにないメンバー構成。
直線の上がり勝負には対応できないと見て消し。
もう1頭の人気馬ツクバアズマオーは重賞では力が足りない馬だが、今回のメンバー構成や中山成績を加味すれば押さえなければいけない馬。
2番手評価とする。
本命はドレッドノータス。
このメンバーでディセンバーSを走っていない馬で上がり目がある馬はストロングタイタンを除くとこの馬しかいない。
一応重賞ホースでもあり、休み明けのアンドロメダSでは一瞬勝ったかと思う脚を繰り出して2着。
あれは休み明けの分、前走は単純にダートが合わなかった敗戦とみて良い。
叩き3走目の良化に期待。
対抗に上記のツクバアズマオー。
3番手にインでソツなく乗れる田辺騎手のクラリティシチー。
復調気配を感じさせる内容で、これならば期待できる。
以下
こちらも復調気配のシャイニープリンス
強い相手と互角の競馬をしてきたロンギングダンサー
逃げ粘るかダノンメジャー
までを押さえて馬連で。
馬連
7~1.2.3.5.6(各20%)



