こんばんは、明瑞新山です。
先週のアルゼンチン共和国杯は◎-○決着で見事的中。
勝ったシュヴァルグランは、着差以上の完勝でジャパンカップでも勝負になると思います。
現状、当予想でも本命クラスの扱いをする予定ですので、当日の予想をお楽しみに。
2着アルバート、3着ヴォルシェーブはG2いつでも勝ち負けできる水準にあるので、この2頭も今後のローテーションが気になるところですね。
相手関係次第では本命というのも十分にあり得る馬です。
ただし、GIとなるとワンパンチ不足の印象で、やはり押さえの域を出ないというのが正直なところです。
今後の成長にも期待したいですね。
京都のみやこSは本命馬アスカノロマンがとんでもないクソ騎乗で惨敗。
スタートからゴールまで、何一つとして馬を助けることのない年間に1.2鞍あるかどうかのクソ騎乗。
レース後のコメントで追い不足を強調した鞍上ですが、自分のことを反省した方がいいんじゃないですかね…
酷いレースでした。
さて、例年3歳馬が強いこのレース、今年もグレンツェントが2着に絡みました。
が、このレースでこの馬が古馬相手に通用すると決めるのは時期尚早。
次のチャンピオンズカップで人気を集めるようなら、消し評価まであるかもしれません。
こちらも当日の予想をお楽しみに。
では、本日の予想です。
東京11R
武蔵野S(G3)
いきなりだが、ソルティコメントは消し。
これは過去の予想に何度も書いた持論に即しての消し。
弱い馬ではないと思うが、ここで即通用するようなレベルで強い馬でもない。
こられた場合は仕方ないと割り切るしかないが、経験則から消し。
同じく経験則からゴールドドリームも消し。
特にこの馬の場合は、スムーズなレース運びが出来た時しか強さを見せておらず、初の古馬戦となるこのレースで力を発揮できない可能性は非常に高い。
能力の高さは認めるが、併せ持った脆さがこの馬を殺すと見た。
消し。
反対に3歳馬ながら買いたいのがロンドンタウン。
前走で破った古馬陣は準OPとは思えないほど骨っぽく、この経験は大きい。
本命視はできないが、穴馬として買う価値は大いにある。
では本命はというと、これはモーニンである。
前走、アウォーディー相手にハナ差の競馬は価値が高い。
また、ハナを切って自分でレースを作れたのも大きい。
脚質に幅が出たのは成長の証拠。
ここで賞金を加算しなければローテーションを組むうえでかなり苦しくなるという台所事情もある。
GI勝ちした相性の良い舞台で秋の飛躍へのステップを踏めるか。
対抗にノボバカラ。
前走の負けは案外だったが、レース間隔が開くと全力を発揮できないタイプでもあり、これは目をつぶる。
同じように馬券圏外に敗退したダノンレジェンドがJBCスプリントで圧勝したように東京盃のレース内容そのものが説明不能なモノであった可能性もある。
前走を参考外にし、プロキオンSでの強いパフォーマンスをこの馬の本来の姿として見直したい。
3番手にタガノトネール。
昨年の本命馬。
その後パッとしないが、フェブラリーSでも大きく負けていないように能力が衰えたというわけではなさそう。
すんなり先行できれば。
以下
上記のロンドンタウン
差し脚強烈キングズガード
実績十分ブライトライン
までを押さえて馬連で。
馬連
9~2.6.7.11.13(各20%)
京都11R
デイリー杯2歳S(G2)
本命はタイセイスターリー。
ほぼ持ったままで突き抜けた新馬戦が圧巻。
ラップも優秀で、これを持ったまま突き抜けたと考えれば相当の大物の可能性もある。
同じく持ったままの楽勝だったリナーテも上がりのラップは優秀だが、実質2ハロン競馬でのものと考えれば俄然タイセイスターリーの優秀さが浮き彫りになる。
気性面での危うさはあるが、調教での走りを見ている限り、兄よりはかなり常識に掛かっているように見える。
特にこの時期のレースである。
能力だけで押し切っても不思議はない。
対抗にサングレーザー。
未勝利勝ちの内容が秀逸。
楽々突き抜けたし、操縦性の高さも垣間見えた。
血統的にも京都変わりが大きくプラスに働きそうで、ここは楽しみな存在。
3番手にジューヌエコール。
新馬→特別の連勝内容が強い。
ただし、この馬は京都変わりがプラスとは言い切れない。
当初は本命まで考えたが、その点が気になって評価を下げた格好だ。
以下
超良血リナーテ
前走強かったベルカプリ
大穴ユノディエール
までを押さえて馬連で。
馬連
1~2.4.6.8.9(各20%)
なお、人気のディーパワンサはここまで戦ってきた相手のレベルが低すぎるために実績は信頼できないとして消し。



