こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の府中牝馬Sは押さえ馬券でしたが、見事的中となりました。
120%と少々物足りない回収ではあったのですが、大本線も2.3着でフィニッシュと、悪くない結果だったので良しとします。
日曜日は牝馬クラシック最後の1冠秋華賞。
バッチリ的中と行きたいですね。
京都11R
秋華賞(GI)
本命予定だったのはもちろんシンハライト。
ローズSでのとんでもない末脚を見て、エリザベス女王杯まで本命に据えようと決めていた。
ところが、1週前に故障→回避。
シンハライトの離脱で一気に混戦模様となったがもう1頭厚い印を打とうと決めていた馬がいる。
ヴィブロスだ。
紫苑S終了時点で既に秋華賞では厚い印を打とうと決めていた。
紫苑Sの直線を見る限り、勝ったビッシュを逆転するのは不可能に思える。
それくらい、ビッシュは強かった。
しかし、3~4角で大きな事故があったことを踏まえると、逆転の目があっても不思議ないのだ。
敢えて「事故」と表現したが、落馬があったわけでも競走中止があったわけでもない。
大きな不利を受けた馬が複数頭いたのだ。
3~4角で内目のポジションが欲しかった川田騎手(お咎めはなし)が、強引に内に進路を取った結果、直前を行くキリシマオジョウがバテて失速していたことも相まってウインファビラスの行き場が無くなり失速。
その煽りを受けたのがフロンテアクイーン、ヴィブロス、スマートルビー、ギモーヴ、エミノマユアク、シークザフューチャ。
特に大きな不利だったのが最初に被害を受けたウインファビラスとその直後に居たヴィブロス。
ウインファビラスは失速したキリシマオジョウの煽りを最後まで受けて最後方まで下がってしまったほど。
その事故とも言えるレースの流れを大きく左右した不利を全く受けなかったのがビッシュである。
あの圧勝はたしかに強かったが、額面通りに受け取れない。
反対にヴィブロスは不利を受けながらも尚後続を3 1/3突き放す2着に突っ込んできた。
3角時点ではほぼ横並びの位置取りが、4角では5馬身差まで離されていた。
それを直線で2 1/2まで詰めてきているのだから、こちらの方が強い競馬をしたと言える。
なになに?
不利を受けたおかげで脚を溜められたのではないかって?
それはない。
勝負所で大きくブレーキをかけてからの再加速にどれだけ体力を奪われることか。
むしろ、スムーズだったならばもっと際どかったろうし、個人的には十中八九ヴィブロスが勝っていたと思う。
それくらい、あの紫苑Sの内容を評価しているのだ。
鞍上も心強く、ここは本命だ。
対抗に上記のビッシュ。
前走は本当に強い内容だった。
この馬のベストパフォーマンスは2戦目の中山であり、ひょっとしたらディープインパクト産駒には珍しい中山巧者の可能性も秘めているが、オークス3着という実績はここではNO.1のもの。
操縦性の高さもあり、馬券からは外せない。
反対にもう1頭の人気馬ジュエラーは消し。
前走でなんとも拍子抜けのパフォーマンスを見せたことと、調教での動きが全盛期のそれではないこと、騎手の京都成績が他場と比べて悪いこと(ワーストは東京)等、悪い材料が揃いに揃っているため消し。
4番人気に推されているレッドアヴァンセは秋華賞のペースでは脚が溜まらない馬のため消し。
3番手にパールコード。
前走は直線で前が壁になる不利があったこと、休み明けで+16kgの太目残しだったことを考慮すれば及第点の内容。
フローラSくらい走れば楽しみもある。
以下
先行脚堅実フロンテアクイーン
根性娘ウインファビラス
差し脚のあるパーシーズベスト
上がり馬ミエノサクシード
真っすぐ走ればデンコウアンジュ
まで手広く押さえて馬連で。
馬連
軸 07
10 40%
03 10%
04 10%
08 10%
11 10%
12 10%
14 10%



