こんばんは、明瑞新山です。
先週から今週月曜日にかけての3連休、皆さまはいかがお過ごしでしたか?
私の家の周りは、秋祭りの気配がすっかり影を潜め、気候も相まってかすっかり秋模様になっております。
しかしこうもいきなり寒くなられると、服装や寝具の交換が追い付かず、風邪気味になってしまいますね。
皆さまどうぞお気をつけて。
さて、肝心の馬券ですが、昨年3日間開催3連勝をお届けした開幕週。
で・し・た・が!!
今年は3連敗での幕開けとなり、残念無念な結果に。
特に京都大賞典はかなり自信があっただけに残念でした。
本命のサウンズオブアースは、スタート直後こそ3~4番手くらいにつけられそうな勢いでしたが、道中でズルズルとポジションを下げ、直線を向いた時には後方2番手。
そこからよく4着まで追い上げてくれましたが、さすがにあの乗り方では勝てるものも勝てません。
ここで人気を落として次走以降に美味しい馬券となってくれればそれで溜飲が下がりますが、このレース単体で見れば到底納得できる乗り方ではありませんでしたね。
春からすっかり復調したように思えるデムーロ騎手ですが、ムラっ気の強さは相変わらずです。
これがこの騎手のキャラと理解する他ありませんね。
その他の馬ではラブリーデイに注目です。
勝ったキタサンブラックはさすがの強さでしたが、こちらも道中掛かりながらもラストでは一瞬勝ったかと思える末脚を繰り出していました。
2400mはこの馬には少し長い距離なのですが、それでもあれだけ頑張ったのはまだまだ能力が衰えていない証拠。
大本命で迎えた昨秋とは一転、伏兵的存在で迎える今年の秋こそ馬券的な狙い目かもしれません。
では、土曜日の予想です。
東京11R
府中牝馬S(G2)
本命はマジックタイム。
今春の京都牝馬S→ダービー卿CT。
2連続でこの馬を買い目から外して紐抜けを食らった。
あの時はまだこの馬の強さに気付けていなかったが、ヴィクトリアマイルを見て遅まきながら強さを認識した。
思い返せば、3歳春のクラシックの時点で有力馬の1頭に数えられていた素質馬だったが、当時よりも20kg近く大きくなった今の馬体を見れば、その成長の影を思い知ることが出来る。
転機は1月の節分S。
+10kgの表示とは裏腹に、全く太め感のない素晴らしい馬体で登場したあの時に気付けていれば、上記2レースともに獲れていたやもしれない。
ヴィクトリアマイルは速いペースを好位追走から6着に粘走。
上位3頭はいずれ劣らぬ名牝なので比べるのもおこがましいが、ここ出走のスマートレイアー共々、先週快勝したルージュバックと同タイム入線を果たした。
レースの流れから考えれば、ルージュバックに最も利のあったこのレースでそこまでの勝負に持ち込めたことが、この馬の強さを認識するきっかけとなったのだ。
とかなんとか言いながら、前走関屋記念では本命にしていないって?
そう、本当はそこでも本命にすることを検討した。
しかし、この馬は新潟のような平坦の切れ味勝負になると分が悪いと判断して見送ったのだ。
まぁ本命を打った馬の方が遥かに下の着順でゴールしたのだが、この馬とて連対を外したのだから気にしてはいない。
新潟とは違い、府中はこの馬にとってベストのコースであり、1800mも守備範囲。
過去10年のうち9回の勝ち馬が夏開催をステップに臨んでいるように、ローテーション的にも最適。
ここは強さを見せてくれるのではないか。
対抗に上記のスマートレイアー。
この馬は逃げ差し自在という強みがある。
ヴィクトリアマイルにしても流れ的に上位陣の中で最もキツいレースをしてルージュバックを封じているのだから内容は濃い。
その前の阪神牝馬Sではあのミッキークイーンをも抑えているのだから、このメンバーでは大威張りできる実績の持ち主。
ここをステップにエリザベス女王杯という目標がある以上、ここは80%の仕上げと読んでの対抗評価。
ほぼこの2頭の12フィニッシュと思うが、押さえたい馬が3頭いる。
能力秘めるカフェブリリアント
連勝で勢いにのるアスカビレン
本命馬に勝っているクィーンズリング
ここまでを押さえて馬連で。
馬連
軸01
06 70%
05 10%
09 10%
13 10%



