こんばんは、明瑞新山です。
今日の毎日王冠はルージュバックの圧勝でしたね。
陣営の慢心も納得の豪快な差し切り勝ち。
これで天皇賞も1番人気待ったなしといったところでしょうか。
ペースや上がりも不足なしの完璧な内容でした。
が、昨日から続く外が圧倒的に伸びる馬場状態にも助けられた面はありますし、独特の大飛びフォームで走る馬だけに、内枠で包まれた時の走りが心配等、不安材料はまだまだたくさんあります。
「天才少女」が「女傑」になるまでの道のりは、まだ始まったばかりです。
さて、外圧倒的有利の馬場に助けられたと記しましたが、その内側の馬場に突っ込んだのが武豊騎手と川田騎手。
挙句の果てにどちらも逃げ馬を捌けずに詰まるシーンがあり、最悪の部類に入る騎乗。
私の本命ディサイファは天皇賞に出ても1円も要りませんが、ステファノスは買うつもりだったので、今回の騎乗のせいで穴人気になっては困る馬です。
ちゃんと走って負けてほしかったなぁ。
10年連続で天皇賞秋の複勝圏内を確保している毎日王冠組なので、本番でも要注目です。
では、月曜日の予想です。
昨年は3連休3連勝でしたが、今年は2連敗。
明日は当てて3連休を締めくくりたいところです。
京都11R
京都大賞典(G2)
春の天皇賞馬キタサンブラック、昨年の秋の天皇賞馬ラブリーデイと、直近2回の天皇賞馬がそろい踏み。
そこのに有馬記念2着のサウンズオブアースとドバイSC3着のラストインパクトが加わり、かなり豪華なメンバー構成となった。
本命はサウンズオブアース。
毎日王冠に続いて京都大賞典まで去年と同じ本命かと思われるかもしれないが、大真面目である。
根拠はその調教。
本番はまだ先なのだから、ここは目いっぱいに追わなくても良いはずだが、2週続けての猛時計。
重賞未勝利のこの馬に何とかタイトルを…という陣営の熱い心意気が伝わってきた。
ここで出し切っても、昨年と同じローテーション(天皇賞秋をスキップしてJC→有馬記念)を組めば問題ない。
鞍上が早目に出していく人ではないので、キタサンブラック以外にも積極策を採る馬がいることも好都合。
単純の能力比較ではラブリーデイとは互角だが、斤量的に圧倒的に有利なのはこちら。
キタサンブラックとの能力差は測りかねるが、昨年暮れの有馬記念で先着を果たしている相手と考えれば勝ってもおかしくない。
対抗にキタサンブラック。
調整過程に不満はなく、ここは大本線。
3番手にラブリーデイと言いたいところだが、宝塚記念を見る限り、キタサンブラックより弱い。
馬券は上記2頭の馬連1点で良いだろう。
馬連
1-8 100%



