おはようございます、明瑞新山です。
残暑が厳しくなると言う報道はどこへやら、すっかりと秋めいた気候になってきましたね。
朝夕の涼しさは半袖では眠れないくらいのもので、すでに長袖の上下で床に就いております。
さて、先週の紫苑S。
本命のパールコードは、4角で詰まってしまい5着。
たらればを申し上げますと、詰まらずにスムーズなら2着はあったように思います。
しかし、都合の良いたらればではなく、公平に全馬にたらればを適用すると、3角でごちゃつかなければもっと勝ち馬に際どく迫れたであろう馬がヴィヴロス。
3角でパールコードが強引にポジションを取りに行ったことで複数の馬が大きな不利を受けており、これにより惨敗した馬もいました。
その中で唯一上位まで差し込んできた精神力は立派。
本番にお釣りが残っていれば、非常に楽しみな1頭ということになります。
明けて日曜日のセントウルS。
まさかまさかのビッグアーサーの逃げ切り勝ち。
某元騎手から批判されたこの乗り方ですが、春先までは重賞を1つも勝ったことがなく、GIでは力不足と見なされていたビッグアーサーで確実に勝つための戦法だった可能性もあります。
このセントウルSはハクサンムーンやアクティブミノルが逃げ切ったように開幕週を象徴する逃げ残り多発レース。
福永騎手のファインプレイだと思います。
とまぁ、1点推奨の対抗馬は最高の結果を出してくれましたが、私の本命のダンスディレクターは対照的な結果・レースを展開。
出遅れ→後方に控える→大外ぶん回し
外に出すためになんどもウリウリに接触しており、お世辞にも誉められた騎乗ではありませんでした。
ショウナンマイティでもそうですし、このダンスディレクターでも数多の糞騎乗を披露している浜中騎手。
昨年の天皇賞(秋)など、完璧に乗ったレースの方が多いのに、本人の期待馬になるとどうして糞騎乗になってしまうのでしょうか。
不思議です。
ダンスディレクター、上記のように糞騎乗。
本番でも本命に推します。
東に移って京成杯AH。
こちらは本命ロードクエストが楽勝して秋競馬初的中!
いやぁ、喜ばしいことです。
過去2戦の中山でやや芳しくない結果だったこともあり、単勝は3倍弱と非常に美味しいオッズでしたね。
ただし、その中山戦もきっちりレースを分析すれば能力の違いを見せていたレース。
マイルなら世代屈指の存在で、秋の大一番も楽しみです。
では、本日の予想です。
中山11R
ラジオ日本賞(OP)
レパードSで熱をあげて解説したケイティブレイブが満を持して登場。
と、言っても予定していたレースが除外濃厚のためにこちらに回ってきた形だ。
しかし展開面、斤量面から見てまず負けようがないメンバー。
ここも迷わず本命視だ。
対抗はロワジャルダン。
不良馬場のみやこSで初重賞を手にし、重馬場のフェブラリーSで5着に頑張ったように、湿った馬場が得意なこの馬。
現在中山は重発表。
これはこの上ない味方になる。
斤量面で厳しいものはあるが、実績はダントツ。
古馬の意地をみせられるか。
ここを大本線に、低レベルメンバー相手に軽量で頑張ってきただけのビービーバーレルは消し。
前走格上挑戦でOP特別をモノにしたメイショウスミトモも52→56と大幅斤量アップのため消し。
実績のあるキクノソルとトウシンイーグルを少々押さえて馬連で。
馬連
軸03
05 80%
08 10%
09 10%
中山5R
2歳新馬
本命はサーブルノワール。
漆黒の雄大な馬体、盛り上がった筋肉、そして直前の鋭い追い切りに惚れている。
この馬が1つも勝てないような馬だとすれば、私の目は節穴。
1から競馬を学び直さなければならない。
それほどの期待をかけている1頭。
新馬向きではないというコメントが出ていることから、単勝オッズが伸び悩んでいるのは好材料。
ここは単勝に全力だ。
単勝
12 100%



