【札幌日経オープン予想】8月6日明瑞新山予想

 

おはようございます、明瑞新山です。

 

 

先週日曜日は2戦1勝、アイビスSDを4点で見事的中!!!!

 

 

・・・でしたが、こちらも直前にオッズが急落。

 

 

トリガミとなってしまいました。

 

 

土日連続でトリガミとは、売り上げの少ない夏競馬+前日推奨の弊害をモロに露呈してしまったといったところでしょうか。

 

 

対策として、今週は前日にアップせずに当日の朝にアップします。

と言っても、今までも結構な頻度で当日アップでしたね。

 

 

先週がたまたま前日推奨だっただけで、当日の今くらいの時間にアップするのは普通でした。

ですが、出来る限りきっちりとオッズを確認してからお届けいたします。

 

 

さて反省はここまでにして、レース回顧にいきたいと思います。

 

 

まずはクイーンステークスから。

 

 

私の読みは大外れ。

 

 

超スローペースのレース展開になってしまいました。

 

 

こうなると、決め打ち系のメイショウスザンナは苦しかったですね。

直線では2度詰まったりもしていましたが、アレがなくても馬券圏内は苦しかったでしょう。

 

 

前に行って内ラチ沿いを通れた2頭がワンツーフィニッシュ。

福島牝馬Sと同じワンツーとなったことを考えれば、この2頭は牝馬限定戦のG3以下では力上位なのでしょう。

 

 

いやはやしかし、騎手心理とはこうもひ弱いものなのでしょうか。

 

いや、もしかしたらG3ごときで本気になってもと驕り高ぶっている・・・?

 

まぁそんなことはないのでしょうが、あまりにも普段の戦法を捨てた騎手の多いこと。

 

 

予想文に記しましたが、メンバーの8割が先行馬だったはずですが、ポジションを取りに行くという明確な意図を持って競馬をした騎手はほとんどいなかったように思います。

 

少々残念な結果でしたが、これが現実。

 

仕方ないと割り切りましょう。

 

 

騎手と言えば、短期免許最終週となったティータン騎手は2勝を挙げて帰国。

ネットではやたらと叩かれていましたが、初めて乗る競馬場でやすやすと順応するのが難しいことくらい、大人なら理解してあげましょうよ。

終わりかけていたレッドリヴェールの闘志に火を付けた気合いの入った追い方、私は好きです。

 

 

また来年も来てもらいたいなと思わせてくれる騎手でした。

 

 

 

続いてアイビスSD。

 

やはりプリンセスムーンはネロとベルカントに先着できませんでしたね。

 

読みは完璧。

 

ただし、トリガミでは意味がない。

 

一応的中したのですが、ある程度資金配分に気を配るべきでした。

 

 

さて、ネロやベルカントはコーナーのある競馬場でもある程度楽しませてくれる存在でしょう。

 

 

しかし、プリンセスムーンはおそらく無理です。

 

理由は、恐ろしいほどのO脚。

いや、O脚ではないかもしれませんが、走っているときに両前脚を大きく外に開いて走る独特のフォーム。

 

あの脚ではスムーズなコーナリングは難しいと思われます。

たしかに、下級条件で勝ってはいるのですが、それは直線1000mの重賞で3着するほどのスピードがあったからこそ。

 

ほぼないとは思いますが、コーナーのある競馬場で見かけたら、即消しでOKでしょう。

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

札幌11R
札幌日経オープン(OP)

 

 

まず真っ先に消したいのはツクバアズマオー。

前走のG3で3着は立派だが、終始内ラチ沿いをピッタリ回ってのもので、鞍上の超ファインプレー。

逃げ馬が早目に後続を離しにかかったからこそ実現した騎乗であり、ここで再現するのは限りなく難しい。

巴賞で先着を許したレッドレイヴンやマテンロウボスは自分の競馬が出来ず大敗したように、巴賞組は基本的には力不足。

消しでOKだ。

 

 

同じ理由でマデイラも消し。

 

 

本命はモンドインテロ。

目黒記念で重賞上位常連組と僅差の競馬をしたように、現在の重賞戦線でも十分に戦っていける能力を秘める馬。

2走前に1kgもらいで破ったタマモベストプレイに今度は2kgもらいと、条件的にも好転。

スッと好位につけられるセンスの高さと、追って味のある末脚は洋芝でも難なくこなせるはず。

 

 

対抗にトゥインクル。

メンバー中、タマモベストプレイと並んで重賞制覇の経験があるのはこの馬だけ。

それも今年である。

最も旬に近い馬ではないか。

勝ったダイヤモンドSは馬場が悪く、消耗の大きい戦いを大楽勝したように、底力比べになれば右に出るものはいないレベル。

前走は中距離のペースに追走手一杯だったが、1叩きして3ハロン伸びる今回は変わり身があるはず。

 

 

3番手にプロレタリアト。

昨秋~暮れにかけて500万→1000万と連勝。

その後も勢いを維持し、準OPでも上がり最速を連発している。

その堅実な末脚に加えて、北海道では1戦1勝と北の大地の水も合う。

牝馬の夏の格言から、紅一点のこの馬を押さえないわけにはいかない。

 

 

以下

 

 

先行して堅実タマモベストプレイ
前走に復活の影ホッコーブレーヴ
北海道で覚醒したケルンダッシュ

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連

11~7.9.10.13.14(各20%)