こんばんは、明瑞新山です。
土曜日の古町特別は見事的中!!!
…したものの、昨晩の予想時から馬連オッズが急落、3.1倍の獲って損という結果になってしまいました。
一応的中したものの、これではまるで意味がありません。
最低限の利益はあるだろうと見込んでの推奨だったのですが、見込み違いだったようで申し訳ありません。
レース内容ですが、超の上にもう2つくらい超が付くスローペースの中でスタートで出負けしたのが本命馬サトノキングダム。
後方からの競馬を余儀なくされ、直線でも大外からの進出。
ラスト3ハロン目までにほとんどレースが動かず、究極の上がり勝負を差し込んでの2着は、負けて強しどころか勝ちに等しい内容だったと言えます。
番手競馬から残り250mまで仕掛けを我慢しながら最後止まってしまったアストラエンブレムよりも強い競馬なのは間違いありません。
次走も軸として信用して大丈夫でしょう。
対抗評価としたレインボーラヴラヴは内で仕掛けを我慢しているうちに前が塞がり惨敗。
これは騎手の判断ミスでしょう。
こちらも次走注目です。
勝ったアストラエンブレムについてですが、スローの上がり勝負になれば、極上の末脚を一瞬ですが繰り出せます。
この展開になるのであれば、重賞でもと思える馬ではないでしょうか。
では、本日の予想です。
札幌11R
クイーンS(G3)
断然人気が予想されたチェッキーノが故障による取消。
1強ムードから急転直下、混戦ムードとなった。
メンバーを見渡すと、前走4角10番手以降だった馬は皆無。
最も後ろの位置で通過した馬でもノットフォーマルの8番手。
しかもこのノットフォーマル、元は逃げ馬であり、今回突如としてハナを主張しても不思議のない馬である。
純粋な差し馬と言える馬は戦術の定まらないレッドリヴェールを除くと、メイショウスザンナとテルメディカラカラくらいなもので、先行争いはやや激しくなると予想される。
隊列は長くなるはずで、外枠からやや捲り気味に動けるメイショウスザンナを本命にチョイスする。
昨年の勝ち方をそのままトレースすれば良い。
対抗に前を見ながら運べるリラヴァティ。
内が思ったより行かなければハナを奪えばOK。
ペースが上がっても前走の粘り腰があれば残れる計算だ。
3番手にシャルール。
こちらはスローの福島牝馬Sで強さを見せた馬。
先行差し自在の脚質で、外枠も不利にはならない。
以下
展開を味方にできる差し馬テルメディカラカラ
ハナを切ればしぶといマイネグレヴィル
好位から運べるナムラアン
までを押さえて馬連で。
馬連
12~3.7.10.11.13(各20%)
新潟11R
アイビスSD(G3)
2001年、NiLS21と言う名称で新装開店した新潟競馬場。
スタンド名をアイビススタンドとし、そこに由来してアイビスSDが新設された。
日本で唯一の直線競馬で行われる重賞であり、もはや新潟競馬の名物と言われるほどファンの間でも定着したレースである。
今年は13頭がエントリー。
果たしてどんな競馬を見せてくれるのか。
私の本命はネロ。
開幕週に開催を移してからも、出走各馬が内ラチ沿いを避ける傾向に変化はなく、やはり外枠が有利が定石。
その中で人気を分けるベルカントが4番枠を引いたことと、ネロ自身が大外枠を引けたのは最高の買い材料ではないだろうか。
もう1頭の人気馬プリンセスムーンには春の韋駄天Sで敗れているが、当時は4.5kgもの斤量差があったことを忘れてはならない。
さらに、当時はプリンセスムーンが大外スタートであり、枠というアドバンテージも得ていた。
今回は2kg差に縮まる上に枠も入れ替わり。
プリンセスムーンがネロに先着することはほぼ不可能と見た。
さらに、ベルカントとプリンセスムーンを天秤にかけたところ、時計面でも実績面でも、騎手も調教もすべてにおいてベルカントが上。
プリンセスムーンはベルカントに先着することも難しそうだ。
となれば、とりあえずベルカントを対抗評価とし、配当的に旨味のないプリンセスムーンは消し。
ベルカントに先着できる可能性のある馬を買う方が良い。
3番手に抜擢するのはアースソニック。
直線1000mは過去4度走り全て3着。
昨年、一昨年と連続して韋駄天SとアイビスSDを3着しているのだ。
どちらも間に函館SSを挟むローテーションだったが、今年は韋駄天Sをスルーしたローテーション。
休み明けから使い込んでいないことから、昨年までよりも余力があると見た。
人気の盲点になっているが、かなり面白い存在だ。
以下
千直マイスター柴田善が乗るサトノデプロマット
千直3勝のブライトチェリー
までを押さえて馬連で。
馬連
13~4.9.10.12(各25%)



