おはようございます、明瑞新山です。
昨日のケイアイチョウサンは掲示板すら確保できずに惨敗。
鞍上と手が合っていませんでしたね。
唯一の懸念材料だったのですが・・・
さて、その昨日の予想ですが、題名が間違っておりました。
大変申し訳ありません。
何件かお問い合わせいただいた方には事情をご説明したのですが、本当は知多特別のムーンクレストから予想するつもりだったのです。
ですが、中京が大変な荒れ馬場だったので、少しでも馬場の良い福島に変更した次第であります。
で、そっちのムーンクレストは勝っているという、やはり何から何までか見合ってこない明瑞新山でした。
さて、本日の予想です。
福島11R
七夕賞(G3)
本命はダコール。
一昨年、6歳にして初重賞制覇を遂げるも、その後はなかなか勝ち切れない苦労人タイプの馬。
実は、デビューから前走までG3を計14走し、掲示板を外したのはわずか3回という超堅実派でもある。
前走新潟大賞典で、後方から追い込んできたのはこの馬とフルーキーのみ。
フルーキーは続くエプソムカップでも2着しており、G3では力上位の存在なのだから、その価値は大きい。
適度に荒れた馬場も問題なくこなし、中団からの競馬も馬群を割ることも可能。
背負いなれた58kg、不安材料はない。
対抗にアルバートドック。
今年の小倉大賞典は一瞬の間隙を突いて戴冠。
ハンデ55kgが大きく味方したと言えばそれまでだが、マイラーズカップでの好走を見る限りまぐれではなさそうだ。
小回り向きの機動力を見せている点は心強い。
3番手にマーティンボロ。
今年の入ってからの3走、いずれも往年の鋭い末脚の面影を残して走破しているのがこの馬。
一時期は見る影もなく萎んでしまっていたが、調教での動きも徐々に復活しており、一発があっても驚けない。
以下
逃げれば面白いウインリバティ
安定勢力ヤマニンボワラクテ
調教特注バーディイーグル
までを押さえて馬連で。
馬連
4~5.7.8.9.13(各20%)
中京11R
プロキオンS(G3)
ずっと私が繰り返している持論をもう一度引っ張り出してこよう。
・3歳馬は古馬混合の上級条件では通用しにくい。
・ダートの準OPとOPでは分厚い壁がある。
・OP特別を重賞でも大きな壁がある。(牝馬限定を除く)
これらの壁をあっさり突破するような馬は長く交流重賞で活躍できるような馬になるか、当該レースのレベルが低かったり大きく恵まれたりで、その後通用しなくなるかのどちらかだ。
フィフティーワナーやスパイキュールは恐らく全者、成績だけで言えばウォータクティクスは後者側になるだろうか。
もちろん、後者のサンプルは枚挙に暇がない。
現役ではトップディーヴォ、ヒルノマドリードなどが該当するが、多すぎるので全ては挙げない。
とりあえず、こういった傾向があるということは覚えておいてほしい。
で、今回のプロキオンS。
3歳馬こそいないものの、人気を集めている1角に該当する馬がいる。
キングズガードだ。
前走、昇級初戦のOP戦を鮮やかに差し切ったが、勝ち時計1.23.4は、当日の500万下で1.23.9が出る馬場を考えれば凡庸。
それほど早いペースでもないのに、ポメグラネイト以外の先行馬が勝手に潰れる弱い先行勢の存在にも助けられた。
今回は先行馬有利の中京競馬場に替わることもあり、この人気は過剰と言わざるを得ない。
消し。
本命はブライトライン。
先行脚に速く、ポジション取りということに不安がないことが大きい。
前走はメンバーレベルこそ低かったものの、長期休み明け3戦目できっちり勝ち切れたことは大きな収穫。
使いつつ調子を上げてくるのが鮫島厩舎なので、ここはさらに上積みがあると考えても良いだろう。
かつては、みやこSで全盛期のローマンレジェンドを破ったほどの実力馬が、復調してきたとなれば、買わない手はない。
対抗にノボバカラ。
もちろん、デムーロ騎手でなければ本命にしている馬。
先週5勝を挙げて復活をアピールした彼だが、基本的に流れに恵まれただけで、自分でレースを作っての勝利は一つもない。
土曜日も元気に6鞍中5鞍を人気以下に持ってきており、まだまだ安心できる状態ではなさそうだ。
3番手にキクノストーム。
酷量59kgからの解放。
それが買い材料の最も大きなウエイトを占める。
休み明け0.0.0.5が示すように、基本的には叩き良化型。
斤量が一気に軽くなるここで末脚爆発に期待したい。
以下、
GI馬グレープブランデー
こちらもGI馬クラリティスカイ
OP実績メンバー中上位のニシケンモノノフ
までを押さえて馬連で。
馬連
4~3.5.10.14.15(各20%)



