【春競馬の総決算…宝塚記念】6月26日明瑞新山予想

 

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

土曜日のグリーンSですが、騎手によると馬に走る気がなかったとのことで、予想側にはどうしようもない敗因。

 

 

回顧のしようがないので、馬場について話をさせていただきます。

 

 

雨予報だったにも関わらず、晴れ間が覗く時間帯のあった土曜日の阪神競馬場。

決まり手の多くは先行差しっで逃げ切りは皆無。

しかしながら、ラチ沿いを通っての23着粘り込みは何度かあり、馬場の内外の有利不利はあまり関係なさそうな感じでした。

これはどの馬も力を発揮できる馬場になっていると予測でき、良いレースを期待できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

では、予想です。

 

 

 

 

 

阪神11R
宝塚記念(G1)

 

 

ついに春競馬の総決算がやってきた。

 

 

直前回避があったにせよ17頭も集めたのはナカヤマフェスタが勝った時以来だから、実に6年ぶりとなる。

 

 

ただし、意外かもしれないが、その間16頭での開催が3度。

 

 

つまり、イメージほど小頭数で行われている数は少ないのだ。

 

 

阪神競馬場の内回り2200mといえば、内枠先行馬が有利に映るコース。

 

 

多頭数とくれば尚更だ。

 

 

だが、2000年代に入ってからの結果はかなり極端なものになっている。

 

 

8枠と6枠が5勝づつ。

次いで3枠が3勝

1枠が2勝、5枠が1勝。

2着は

4枠が6回
5枠が4回
3枠が2回
1.2.7.8枠が1回づつ。

 

 

といった具合だ。

 

 

8枠の1着のうち2回はゴールドシップなので、やや偏りが生まれたのかもしれないが、2着においては4.5枠で10回を占める結果に。

 

 

これはちょっと無視できないだろう。

 

 

決まり手も、2000年代に開催された16回のうち10回は好位からの馬が勝利。

 

 

2着まで広げて考えても、11回が好位差しの馬。

 

 

逃げ切りは2回あるが、逃げ粘っての2着はない。

 

 

逃げ切りはかなり難しいコースと見てよさそうだ。

 

 

特徴としては、捲ることが出来る馬が強いという特徴があり、単に先行有利だけで片付けることが出来るコースではない。

 

 

今回も恐らくハナを切るキタサンブラックにとってはありがたくないデータだが、やはりマークされる立場である以上、仕方のないところだろう。

 

 

私の本命はステファノス。

前走の鳴尾記念では、本番は宝塚記念なので消しとしたが、2着に奮闘。

馬体重9kg増と、やはりビッシリとした仕上げではなかった。

にも関わらず、確実に勝ちに来ていたサトノノブレスとクビ差まで迫ったのは、能力の高さ故か。

ドゥラメンテほど突出した能力はないかもしれないが、安定した差し脚と掛からない気性・操縦性は魅力。

1.1.1.0と好相性の阪神で、念願のGI奪取なるか。

 

 

対抗にキタサンブラック。

やはり逃げ馬不利と言えどもこの馬は消せない。

中間、かなりハードな追い切りをこなしており、天皇賞以降、さらにパワーアップしている印象。

自身で展開を作れるのは強みで、そのアドバンテージを最大限に活かすことが出来れば、3つ目のタイトルも遠くない。

 

 

3番手にシュヴァルグラン。

内で包まれてしまい身動きのとれなかった天皇賞春は仕方のない敗戦。

むしろ、良くあそこまで追い上げたなというのが率直な感想。

今回は直線に向く前にバラけるはずなので、早目に動くことが出来そう。

そうなれば、前走より1歩前進できるかもしれない。

 

 

以下

 

 

海外帰りで不安あるがドゥラメンテ
調教パターンを変化させてきたワンアンドオンリー
昨年の覇者ラブリーデイ

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連
8~3.4.5.7.9(各20%)