おはようございます、明瑞新山です。
本日は諸事情により予想のみ掲載させていただきます。
東京11R
安田記念(G1)
現在、東京競馬場は雨。
ここからどれだけ渋化するかに注目が集まるが、午後から降水確率がドンと下がるようで、悪くても重馬場までであろう。
一番人気のモーリスはスローの上がり勝負もハイペースの我慢比べも洋芝も軽い芝も、休み明けも連戦も、海外遠征も国内輸送も全てクリアして7連勝。
安定感だけで言えばロードカナロア以上の怪物。
ただし、唯一(と言っても過言ではないだろう)経験していないのが重馬場以上の馬場。
馬力のあるタイプなので、軽くクリアしてしまいそうだが、今回はその不安要素を理由に対抗評価。
本命はフィエロ。
ツボにハマればとんでもない末脚を繰り出すこの馬。
切れ味が削がれる雨の競馬は苦手と思いきや、重馬場で2戦2勝。
大得意としている。
前走はあっけない敗戦だったが、もはや藤原英厩舎のトレードマークと化している叩き2走目の大変身への予行練習と思えば目をつぶれる。
天も味方につけた今回、待望の…いや、「悲願の」とはこの馬のためにある言葉であろう。
悲願のGI制覇へ、漆黒の馬体が躍動する。
対抗に上記のモーリス。
やはり現世界のチャンピオンマイラー。
重馬場もあっさりクリアしてもおかしくない。
相手本線。
3番手にサトノアラジン。
本来はこの馬を消してイスラボニータを買い目に組み込む予定だったが、渋るなら話は別。
昨年の毎日王冠の予想に記したがイスラボニータはおそらく重馬場で能力を発揮できない。
であれば馬場不問のこちらを上手に取りたい。
GIの追い込み馬の川田騎手ということで一抹の不安はあるが、昨日から急速に差しが利く馬場になっていることもプラス。
ダービージョッキーの腕に期待だ。
以下、重馬場巧者の
クラレント
ディサイファ
までを押さえて馬連で。
馬連
10~1.4.7.8(25%)



