【春のグランプリへの登竜門…鳴尾記念】6月4日明瑞新山予想

 

さてさて、本日の予想です。

 

先程はPOGの話で長くなってしまい申し訳ありません。

 

ですが、最早競馬ファンの国民的行事と言っても過言ではないイベントになったPOGのことですから少し触れておきたかったのです。

 

 

 

 

 

阪神11R
鳴尾記念(G3)

 

 

 

 

 

阪神開幕週、内回りとくれば圧倒的に内有利と思われがちだ。

 

たしかに3月の開幕週はその傾向にあり、内ラチ沿いを走る逃げ馬がしぶとく残る。

 

しかし、こと6月の開幕週となれば話は別。

例年、直線で内から2~3頭目を通った馬が伸びる傾向にあるのだ。

 

今年はほぼ間違いなくメイショウナルトの単騎逃げ。

 

狙うは真後ろを追走できるサトノノブレスだ。

 

デビュー以降、重賞を19回戦っているこの馬。

 
総成績は

 

 

(2.2.3.12)

 

 

ここからGIを除く

 

 

(2.1.3.9)

 

 

となり、このうち掲示板を外したのは僅か3回
うち2回は中山競馬場でのものであり、不得意コースだったと仮定すれば、得意コースで掲示板を外したのは1回だけとなる。

 

 

さらに、この成績をG3に限定すれば

 

 

(2.0.0.1)

 

 

となり、G3クラスでは明らかに力上位と言える。

 

実際、今春も58kgを背負った中日新聞杯を完勝。
56kgで走れるここは勝ち負け必至。

 

最終追い切りも安田記念出走のサトノアラジンに食い下がる好内容。

 

 

堂々の本命だ。

 

 

 

対抗にここで何度も本命に推したことのあるヤマカツエース

 

パワーが必要な馬場は福島記念で、ハイペースはNZTと札幌記念で対応。
スローの上がり勝負は中山金杯であっさり差しきって見せた。

 

現状、不安要素は休み明けだけだが、調教が中山記念当時と比べやや重い。

 

ここを割り引いての対抗評価だ。

 

 

3番手にメイショウナルト

 

内から2~3番手が伸びると言っても、先行馬が有利なのは揺るがない。

 

乗りに乗ってる鞍上で1発あっても驚けない。

 

 

以下

 

 

スロー得意のマジェスティハーツ
阪神3勝のパッションダンス
先行すればしぶといクランモンタナ

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連
軸 3

10 40%
01 15%
07 15%
09 15%
13 15%

なお、人気のステファノスは昨年暮れ以来のレースで目標は宝塚記念。
厩舎の特性を考えると、ここは消して妙味だ。