【Road to Derby…青葉賞】4月30日明瑞新山予想

おはようございます、明瑞新山です。

 

・先週日曜日回顧

 

フローラSは消し評価とした人気馬が軒並み馬券圏外に散ったものの、これまた消し評価のチェッキーノが勝利。

本命馬クィーンズベストはミドルペースで後続を突き放す逃げ。
一見すると速いペースに見えましたが、ラップを見るとややハイ寄りのミドルで、鞍上の絶妙なペース配分が光りました

直線もラスト1ハロンまでは踏ん張っていたものの、最後はバタバタになってしまいました。

もうすこしペースを落とせば馬券圏内もあったでしょうが、逆に言えばこのペースで惨敗するようなら本番でも用なし。
本番を見据えた乗り方だったのでしょう。

仕方ないと割りきります。

 

勝ったチェッキーノは強い勝ち方でした。

時計も上がりも水準を超えたレベルにあり、本番でも楽しみな存在です

 

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

 

東京11R
青葉賞(G2)

 

ダービーへの優先出走権は残すところ3枚。

そのうちの2枚がダービーと同じ舞台のここで争われる。

メンバー中でダービーの賞金水準を満たしているのはマイネルハニープロディガルサンの2頭。

その他の11頭は最低限2着に食い込まないと夢の舞台に立つことは叶わないのだ。

 

 

その中で私の本命はロスカボス

デビュー2連勝を決めた時には、クラシック最有力候補にまで挙げられた素質馬である。

 

だが、東スポ杯で苦手な超スローの流れを惨敗してから歯車が狂った

続く若駒Sも苦手な上がり勝負になったことに加え大幅馬体増も手伝い惨敗、すみれSでもまだ体が出来きっておらず3着。

 

デビュー時の輝きは随分色褪せてしまったが、今回の最終追い切りを見る限り、このダイヤの原石は再び輝こうとしている

坂路で併せ馬だったが、僚馬のリズムに合わせてジワッ加速。
残り200mを過ぎて鞍上が合図を送ると、躍動。

走ることに前向きなのが伝わってきた
間違いなく上昇気流に乗っている。

 

距離延長は大歓迎
逃げたい馬が2頭いて極端なスローペースにならなさそうなのも良い。

 

人気を覆し、東上の最終より1つ前の便に搭乗といきたいところだ。

 

 

対抗にプロディガルサン

5ヶ月ぶりとなるが、こちらも昨年11月の段階ではクラシック最有力候補だった1頭。

 

素質は疑う余地がなく、東スポ杯はこちらもスローの上がり勝負に泣いたクチ

それでも、ある程度対応したのは能力と血統の成せる業か。

 

本質的には上がりがかかる展開を得意とするはずで、舞台は好転。

 

久々は気になるが、直前追い切りは抜群

楽勝があっても驚けない。

 

 

3番手にメートルダール

前々走が圧巻。

前残りの展開を中山の短い直線だけで3着まで押し上げてみせた

前走もマークしていた馬が全く伸びず、仕掛けが遅れたにも関わらず馬券圏内まで猛追
能力があるからこそできる芸当。

特に前走は馬の力を信じていれば連対も出来たレース。

ここで3着以下になればダービーには出られず、馬が不憫でならない。

私情を挟むが、頑張って欲しい1頭。

 

 

以下、

 

 

前走圧巻レッドエルディスト
前に行くアドバンテージがあるマイネルハニー
2400mを実質2勝しているヴァンキッシュラン

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連
3~4.6.7.11.12(各20%)