こんちには、明瑞新山です。
・土曜日回顧
福島牝馬Sは15番人気マコトブリジャール勝利。
1番人気で馬券圏内必至としたシャルールが2着したものの、3着には13番人気のオツウが粘り大波乱の結果に。
本命のハピネスダンサーは直線まで溜めに溜めて全く伸びず。
確かに、速い上がりを計測したことのある馬ですが、ビュッと切れる馬ではなく、長く良い脚を使うタイプ。
ここ数戦でそれを理解していると思いきや、全く経験が活かされていない騎乗でした。
あ、いや、一応詰まることがなかったのは経験を活かしたと言えるでしょうね…。
では、本日の予想です。
東京11R
フローラS(G2)
東京2000mの大外枠は、JRAの競馬場の施行コースの中で1.2を争うくらい不利と言われているが、過去20年で7頭が8枠から勝利を挙げているのがこのフローラS。
このレースに限っては枠の有利不利を考慮せずに予想したい。
人気は2連勝の内容が強かったビッシュ。
しかしながら、馬体重はわずか400kgそこそこと大物感は感じられない。
過去2戦は時計のかかる馬場が味方した部分も大きく、ここも溜めて競馬をすると思われる以上、不発の可能性が高い。
消し。
続いてフロンテアクイーン。
一言、前走のメンバーが弱すぎる。
この人気は過剰と言っても良いレベルであり、旨味は全くない。
消し。
本命はクィーンズベスト。
新馬戦で当該コースを楽勝。
好素材ウムブルフを一蹴した。
その後もサトノダイヤモンドやバティスティーニ、ジークカイザーなど、牡馬の素質馬と僅差の競馬を連続して演じている。
ここ2走は牝馬限定戦で勝ちきれていないが、2走前逃げなかったことに加え、ゲッカコウの奇襲にやられた格好であり、前走は桜花賞1.2着馬を産み出したハイレベルなチューリップ賞での健闘。
同じような競馬をしたラベンダーヴァレイが桜花賞でも善戦したことを考えれば、ここでも引けを取らない。
これまで連に絡んだのはハナを切った時だけということから、恐らく逃げの手に出る。
そうなれば、開幕週の東京でさらに朝はやや湿っていた馬場はこの上ない味方になる。
◎クィーンズベスト
対抗に共同通信杯が好内容のファイアクリスタル。
上がり勝負では分が悪いが、早め早めの競馬をすれば力上位。
鞍上も心強く、ここでも期待大。
3番手にエマノン。
前走のレコード勝ちは異常馬場の恩恵に依るところが大きいが、走りの迫力はこのクラスでもと思わせてくれた。
時計がかかれば1発あっておかしくない。
以下
実績上位ゲッカコウ
先行脚活かしてパールコード
距離延長歓迎クロコスミア
馬券は馬連で。
馬連
14~2.7.11.13.16(各20%)
京都11R
マイラーズカップ(G2)
◎フィエロ
敵う馬がいない。
ほぼ楽勝と見て馬券を組み立てる。
フィエロを頭と見立てれば、以下は横一線でも2着に来そうな馬をチョイスすれば良い。
筆頭は昨年の覇者レッドアリオン。
スローの上がり勝負に極端に強く、ハナを切れる可能性がかなり高いこのメンバーでは期待するなと言うのが無理。
人気もほどほどで、絶好の狙い目と言える。
続いてサンライズメジャー。
前走対抗評価に推した馬。
その前走の敗因は直線で挟まれたことに尽きる。
スムーズに走れば。
以下
GI馬ダノンシャーク
復活の兆しマーティンボロ
軽い馬場で見直しアルバートドック
までを押さえて馬単で。
馬単
7→1.10.11.12.15(各20%)



