【春のスプリント王決定戦!!!高松宮記念等】3月27日明瑞新山予想

おはようございます、明瑞新山です。

・土曜日回顧

日経賞のサウンズオブアースは、ゴールドアクターよりも前で競馬するという展開。
逃げもあり得ると言っていたゴールドアクターに目標にされるのは想定外でしたが、正直に言って勝ち馬が強すぎました
攻め馬でも万全とは言えない状態だっただけに、この勝利は驚かされました。
単純な話をすると、万全の状態で2kg軽かったサウンズオブアースは、今後ゴールドアクターに先着できないということになります。

 

その他の読みは的中でした。
マリアライトは上位2頭を逆転できませんでしたし、ディサイファも能力通り失速
しかし、ゴールドアクターの想像以上の成長を予想できませんでした。

 

 

毎日杯のスマートオーディンはここで負けるわけがないと言い切った通りの圧勝
やはりスローの瞬発力勝負で、脚をきっちり溜めると半端じゃない弾け方をしますね。
ただし、こういったキャラであるが故、GIでは縁がなさそうです。

 

2着以下の馬の中からは何度も取り上げているタイセイサミット。
瞬発力勝負が得意ではなく、今回のレースでは健闘したといえる部類です。
ダービートライアルで再度見直したい馬です。

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

中京11R
高松宮記念(G1)

 

本命はアルビアーノ

初のスプリント戦だった前走、スタートで後手を踏んで後方からのレース。
それでも追走は楽で、手応え十分に直線に向く。
だが、追えばいつでも弾けるような手応えに反し、進路がない。加えてスノードラゴンに外から寄られて立ち上がる不利
そこから立て直しての再加速は高く評価したいところ。

過去、2度の1400m戦では圧勝しており、スワンS圧勝時の2着はマイルCSでも2着したフィエロ。
そのマイルCSでは、道中掛かりながらも直線では一旦先頭に立つシーン。
上位4頭のモーリス・フィエロ・イスラボニータ・サトノアラジンはいずれも現役トップクラスのマイラー。
ここ出走の馬で、彼らと対等にやれる馬は他にはいない

学習能力も高く、2度目の1200mで大輪を咲かせてくれるだろう。

 

 

対抗にウリウリ

まず何よりも強調したいのがこの乗り替わり
調子の悪い鞍上から、リーディング上位常連の戸崎騎手に乗り替わるのは本当に大きい。
おそらく今回は中団前での競馬をするはず。

昨夏にはここでも1番人気候補だったダンスディレクターを破った馬
速い時計への対応も問題なく、昨秋もセントウルS2着→スプリンターズS5着と、安定した走りを見せており、得意のハイペースになりそうな今回は買い材料が揃った。

 

 

3番手にミッキーアイル

前走の阪急杯の勝ち時計は1400mで行われた阪急杯史上最速の時計
速い時計への適性は申し分ないといえる。

ただし、今回は前に行きたい馬が揃っており、展開面で万全とは言えない。
昨年の高松宮記念で後ろを大きく離した1着争いに参加した底力に期待だ。

 

 

以下、

 

 

スプリントGI覇者スノードラゴン
末脚強烈ウキヨノカゼ
桜花賞馬レッツゴードンキ

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連
8~2.5.6.11.12(各20%)

 

 

 

 

中山11R
マーチS(G3)

 

本命はモズライジン

師走Sが好内容
それ以降、人気を裏切るレースが続いているが、それはあのレースの再現を狙って末脚をなくしているから。
もうワンテンポ溜めても良い馬で、理想は条件戦連勝時のレース。
ハンデも手ごろで、ここは絶好の狙い目。

 

 

対抗にサンマルデューク

ここ2走、かなり速めのペースを上がり36秒台で差し切った末脚は伊達ではない
特に前走は58kgを背負ってのもので、56.5kgで走れる今回、末脚に更なる磨きがかかっても不思議はない。

 

 

3番手にクリノスターオー

一連の重賞での好走は立派。
行こうと思えば単騎で行けそうなメンバー。
粘り腰を発揮すれば面白い

 

 

以下

 

 

昨年の覇者マイネルクロップ
ハンデ恵まれたショウナンアポロン
大穴キクノソル

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連
13~4.5.9.11.14(各20%)

 

 

 

 

阪神11R
六甲S(OP)

 

本命はブラックムーン

前走が圧巻。
抜け出したエアアンセムが押し切り濃厚かと思われたところを、上がりで0.7上回る剛脚で差し切った。
昨年暮れにガリバルディに楽勝されているが、今なら逆転もと思わせられる

 

 

対抗にそのガリバルディ

この4連勝の内容が素晴らしい
どれも僅差ながら完勝を言える内容。
元々、クラシックを期待された有望株で、共同通信杯や京都新聞杯でも上位人気に押された逸材。
古馬になってようやく重賞を狙えるところまで成長を見せている。

 

 

3番手にクラリティシチー

こちらも3歳時にはクラシックを期待されていた馬。
昨春には重賞でモーリスの2着の実績もあり、ここでは実績上位の存在だ。

 

 

以下、

 

 

昨秋サトノアラジンと僅差の競馬をしたダローネガ
前走、芝に戻って進境を見せたダノンリバティ
古豪アロマカフェ

 

 

までを押さえて馬連で。

 

 

馬連
軸02

08 50%
12 20%
02 10%
03 10%
09 10%