【春のGI戦線へ、名優たちが踊る…日経賞等】3月26日明瑞新山予想

こんばんは、明瑞新山です。

 

 

先週日曜日回顧
消し評価とした人気馬が全て飛び、◎→○→△の完全的中
2着3着が変わっていれば、馬連120倍超のビッグヒットだっただけに、少し悔しい気もしますが、私の買い目をアレンジして3連複や3連単を的中したとの喜びの声も寄せられ、嬉しい的中となりました

 

肝心のレース内容ですが、やはりエンジェルフェイスの力が1枚も2枚も上でした。
ゲッカコウが内で窮屈になるのも織り込み済みでしたが、このメンバー相手ではこちらも力上位でしたね。
ただし、メンバーレベルの低さ故にこの2頭が浮上しただけで、1.2着馬とも、桜花賞に参戦したとしても出番はなく、消しで問題ないと思います。

 

・・・と、思いきや勝ち馬はオークス直行、2着馬はフローラS→オークスの青写真を描いているようで、私なんかよりも陣営はよっぽど冷静に判断されていましたね。

 

オークスで出番があるかどうか・・・エンジェルフェイスは操縦性の高さを武器に上位進出があってもおかしくないと思います。
ゲッカコウは恐らく厳しいでしょう。

 

 

 

 

では、本日の予想です。

 

 

 

 

中山11R
日経賞(G2)

 

 

昨年暮れの有馬記念1.2着馬がここで始動。
他にも有馬記念4着のマリアライト、同11着のアルバート、AJCCを勝ったディサイファも参戦し、なかなか濃いメンツが顔を揃えた。

 

 

その中で私の本命はサウンズオブアース
昨秋の3戦の内容が全て秀逸。
特に有馬記念では、勝ったゴールドアクターを凌駕する内容を見せていた。
菊花賞では3 1/2差と、影さえも踏ませない力差を見せており、2kgもらいのここは初重賞制覇濃厚と見て良い。

 

 

対抗にはアルバート
初重賞制覇の勢いを駆っての有馬記念参戦だったが、GIの分厚い壁に阻まれた。
それでも、スローペースを最後方から追走し、大外をブン回しての競馬は強引と言わざるを得ず、その中で0.6差は立派。
直線入り口で1馬身半前にいたラストインパクトに先着し、内にいたアドマイヤデウスとの差は広がらずにゴールしていることからも、ラストまで脚が上がることなく伸びてきていたと言える。
手替わりの今回、大きく前進しても驚けない。

 

 

3番手にゴールドアクター
4連勝中のグランプリホースにほ失礼な位置付けとなったが、調教内容から仕方のないところ。
馬体の迫力や動きそのものに不足はないが、仕掛けてからラストまで、併せた僚馬を振り切れなかったのが気にかかる
その僚馬は馬なりであり、軽く突き放しても良さそうなものだったが、手応えで圧倒されていた
能力や立ち回りの巧さ、展開の助けから馬券圏内があっても不思議ないが、今回ばかりは割引。

 

 

4番手に調教抜群のホッコーブレーヴ
一昨年の天皇賞春3着後、イマイチな成績が続いているが、今回は復活の予感。
最終追い切りは時計こそ平凡だったが、動きはパーフェクト。
日経賞は過去2着3着と相性の良い舞台
ここで全くダメなら復活はないと見て良い。

 

 

人気を集める2頭、マリアライトディサイファだが、どちらも消し評価とする。

 

 

まずはマリアライト
有馬記念4着は立派だが、スローペースを見切り早めに押し上げた騎手の好騎乗があってのもの
まず1.2着馬を逆転するのは不可能だろう。
また、サウンズオブアースとの斤量差は1kg。
セックスアローワンスを考慮すれば、サウンズオブアースよりも重たい斤量を背負っている計算であり、人気ほどの信頼はおけない。

続いてディサイファ
昨年から安定した走りを見せているが、前走はメンバーレベルが低く、勝ったとはいえこのメンバーで威張れるものではない
また、スローペースが極端に苦手であり、この頭数でスロー濃厚のメンバー構成。
距離に対する不安も付きまとい、買える要素は皆無である。

 

 

馬券はサウンズオブアースの戴冠濃厚と見て馬単で。

 

オッズに偏りがありすぎるので、配分を考えて購入する。

馬単
4→9 40%
4→7 40%
4→8 20%

 

 

 

 

阪神11R
毎日杯(G3)

 

 

本命はスマートオーディン
スローペースの切れ味勝負がこの馬の最も得意とする展開。
加えて、馬力タイプでもあり東京→阪神のコース替わりは大幅プラス
共同通信杯は出して行った時点で惨敗が見えたレースで参考外。
しっかり溜めて競馬をした場合、このメンバーが相手ではほぼ負けようがない

 

 

対抗にロワアブソリュー
きさらぎ賞時に高く評価し、前走もきっちり押さえていた馬。
きさらぎ賞では若さを前面に出してしまい惨敗したが、前走は出遅れながら大接戦の1着争いに加わった
騎手の技量に左右される面があるので、この鞍上では少し心配だが、能力全開ならば相手筆頭。

 

 

3番手にアーバンキッド
とにかく調教が素晴らしい
ジュニアカップの内容を受けて、前走は消し評価としていたが、今回は調教の内容が充実しているので買い。
前走のレースを見ても距離が伸びて良さそうなタイプで、この1ハロン延長が吉と出る可能性が高い。

 

 

以下

 

 

力があるのは確実なタイセイサミット
溜めれば弾けるレインボーフラッグ
飛びが大きく外回りで変わり身ありそうなキャノンストーム

 

 

までを押さえて馬単で。

 

 

馬単
10→1.2.5.6.8(各20%)