【ドゥラメンテ復帰戦!中山記念等】2月28日明瑞新山予想

おはようございます、明瑞新山です。

昨日のアーリントンカップ。
本命のヒルノマゼランは絶好位から伸びきれず、6着でした。
前半3F34.4は過去最速の入りで、ここ10年で見ると34秒台は1度しか計時されていません。
なかなかのハイペースだったことも堪えたのでしょう。
それともうひとつ。
これまでのデビュー3戦とは違い、外から他が並びかけてきてからの仕掛けだったのも敗因かもしれません。
おそらく、外回りの阪神の長い直線を考慮しての競馬だったと思うのですが、白梅賞がそうであったように、瞬発力に劣る馬なのでもう少し早く仕掛けていれば着順は大きく変わったと思います。
次がどこになるか分かりませんが、おそらくもう一度本命で勝負すると思います。

レースで高く評価できそうな馬は他にはいませんが、見限れないという意味ではオデュッセウスでしょうか。
VTRを見れば一目瞭然ですが、終始折り合いをつけることに専念しておりまったく仕掛けられず。
次走全く人気がないようであれば押さえたい1頭です。





中山11R
中山記念(G2)


昨年の2冠馬ドゥラメンテの復帰が注目される1戦。
ドゥラメンテ以外にも2頭の皐月賞馬イスラボニータとロゴタイプ、ドゥラメンテを破った実力馬リアルスティール、JC2着のラストインパクト等、有力馬が揃いに揃った大注目の1戦だ。


その中で私の本命はドゥラメンテ。
昨年の共同通信杯では折り合いを欠き不覚を取ったが、皐月賞・日本ダービーの内容はリアルスティールとの実力差をまざまざと見せつけるものであった。


そのリアルスティールとて弱い馬ではない。
日本ダービー後の故障を経て、神戸新聞杯→菊花賞を連続2着。
菊花賞では脚を余すような負け方であり、きっちり脚を使いきっていれば差し切れていた内容。
そのハナ差涙を飲んだ相手のキタサンブラックが有馬記念で古馬相手に3着に健闘したことを考慮すれば、2番手候補筆頭である。


昨年の秋飲んだGI連続3着のイスラボニータも圏内だが、天皇賞(秋)でコーナーを大きく回ったロスが響いたアンビシャスを上に取りたい。
先行馬が弱く、早目に捲りたい気持ちがそうさせたのだろうが、結果的に内を捌く機会を窺っていれば2着はあった競馬。
馬主の意向から裏路線を回らされてきた馬だが、ここでスターダムにのしあがりたいところ。


馬券はドゥラメンテを1着に、この2頭を2着に固定した3連単で勝負する。


3着候補は2着につける2頭を含み6頭。


中山の鬼ロゴタイプ
1800m得意のフルーキー
JC2着の実績が光るラストインパクト
皐月賞馬イスラボニータ


まで。


3連単
9→2.10→2.3.5.6.7.10(各10%)





阪神11R
阪急杯(G3)


本命はミッキーアイル。
スプリンターズSの時に力説したが、道中に溜めを作れれば確実にラストの脚を使ってくれる馬。
コパノリッキーに似たタイプだが、短距離ということもあるが、リッキーよりも少ない溜めで我慢が利く馬。
今回は逃げ宣言をしているのに同型レッツゴードンキがいるが、最悪2番手でもOK。
昨年の阪急杯が非常に強い内容だった。
その再現を期待。


対抗にダノンシャーク。
昨秋の毎日王冠では一瞬グッと伸びて馬券圏内を窺う勢いだった。
あの内容から、年齢的な衰えは少ないはず。
マイルCSが謎の溜め殺し、阪神カップが不完全燃焼この上ない競馬と不完全燃焼が続いている。
この馬もGI馬。意地を見せてくれないものか。


3番手にレッツゴードンキ。
桜花賞の再現……はさすがに難しくとも、この条件はあっているはず。
ペースが遅いから掛かるのではなく、前に馬がいると掛かる馬。
ハナさえ切ればゆったりと運ぶことも可能で、ここはミッキーアイルとともに行った行ったの競馬になる可能性も。


以下


古豪ダイワマッジョーレ
橋口厩舎最後の重賞挑戦ミッキーラブソング
差し脚堅実オメガヴェンデッタ


までを押さえて馬連で。


馬連
13~1.5.9.10.11(各20%)





阪神9R
すみれS


本命はブラックスピネル。
前走は調教師の指示で追い込みとのことだが、さすがにこの馬に追い込みが合っていないことくらいは誰でも分かりそうなもの。
ラストの切れ味勝負では分が悪くとも、上がり33.0の脚を使ったのは能力の証明。
ここを勝たねばクラシックは絶望的。
勝負駆け、あると見た。


対抗にピースマインド。
シンザン記念で本命に推した馬。
中京での内容から、軽快な先行策であれば押し切りまである。


3番手にロスカボス。
野路菊Sの強烈な勝ち方が今でも印象深い。
攻め馬でビッシリ追われ、ここで変身がなければ復活に時間がかかるかもう終わっている。


以下


先行策採れば面白いワンダースペリオル
自在脚質魅力のジョルジュサンク
素質上位ダノンサンシャイン


までを押さえて馬連で。


馬連
5~2.3.6.9.10(各20%)