【2016年、GI、開戦。フェブラリーS】2月21日明瑞新山予想

おはようございます、明瑞新山です。

昨日の京都牝馬Sはまたしてもヒモ抜け・・・。
外出中だったため、音声ミュートにてスマホでレースを確認していたのですが、馬番をはっきり覚えていなかった私は、何故か2着に突っ込んだ馬をディープジュエリーと勘違いして大喜び。
帰宅後、レースリプレイでマジックタイムの名前を聞いて絶望したのは言うまでもありません。

勝ったクイーンズリングは期待通りの強い競馬。
これはヴィクトリアマイルでも注目に値する内容でした。
しかし、馬場状態が馬場状態のため、今後のレースを見てから決めたいというのが本音。
他の馬に関しても同様です。

ただし、4着のスナッチマインドにだけは注目したいところです。
明らかに抜け出すのが早かった・・・というか、条件戦でも先に抜け出して内にササって後続に差されるという今回と全く同じ競馬をした経験があり、本当に乗り難しい馬。
今回、重賞の舞台でも一気に後続を置き去りにしたように、一瞬の脚には目を見張るものがあり、現状準OP馬も上手く乗れば上でやれる下地は十分にあります。
また、内にササッた後、立て直してからの再加速が案外だったように使える脚は1脚。
1200mで3コーナーから捲る競馬を試してみると大化けしそうですが・・・


さて、今日は今年最初の中央競馬のGIフェブラリーS。
乾坤一擲、的中を目指します!!!!!!





東京11R
フェブラリーS(GI)


昨日の午後から降り出した雨。
夜間も土砂降りに近い降雨があったと伝え聞き、昨晩は予想の手を止めた次第である。

十中八九、不良馬場での開催スタートと思居ながら床に就こうとした午前零時、「雨、上ガル。」の知らせ。
いよいよ馬場状態は予想がつかないぞ。
これは朝になってから考えるしかないと決心して眠りについた。

明けて今日、馬場状態を確認したらこれ見たことか。
不良馬場の発表である。


・・・・。
少々変な文章になって申し訳ない。
ちょっと自分自身に、多彩な文章を書く才能がないかとチャレンジしてみたが全くなかった。
余興はここまでにして、上記はすべて昨晩~今朝に起こったこと、ノンフィクションである。

さて、本日の東京1R手前にも激しい通り雨があったが、馬場は水が浮くほどの不良馬場ではなく、ともすれば重馬場に回復するかもしれないレベルの馬場。
湿ったダートというのは前が速い上りを使えるので先行馬での決着になりやすく、追い込み馬には厳しい展開になることが多いのは諸兄もご存じの通り。
馬場の影響で全体時計も速くなる上に、前に行きたい馬が揃い、前半から淀みなく流れて前半33秒後半~34秒台前半か。
昨年はそこから一気にペースが緩んだが、今年はそれは望めそうにもない。

私は以前から「コパノリッキーは道中2ハロン以上息を入れることが出来ないと沈む」と言い続けていた。
ここ2走はそれが出来ずに惨敗。今回も間違いなくそういった展開にはならないので、迷いなく消す。

もう1頭消したいのがモーニン。
ペースが緩み瞬発力勝負になればモーニン、速い流れで持続力勝負になればタガノトネールという図式が前走ではっきりした。
タガノトネールよりも弱いとなればここで買う理由はない。
消し。

現在1番人気のノンコノユメ。
元来が調教で走る馬ではないとはいえ、今週の追い切りは不満の残るものであった。
昨春のユニコーンS以来の上がり13秒台。
しかも今回はステッキも使用してのもので、動きそのものは悪くないにしても高く評価できないものであった。
このメンバーでは実力No.1は間違いないが、押さえまで。


本命はベストウォーリア。
前走は久々の1200mで出遅れ、しかも当日は逃げ馬が止まらない馬場とあっては仕方のない結果。
立ち回りの巧さが最大の武器で、展開不問。
さらに、出して行っても溜めていっても末脚が鈍らないのも特徴。
昨年は後半に一気にペース緩んだせいであと一歩届かなかったが、今年は差し馬に有利な展開になりそう。
3度目のGI奪取へ、GOサインだ。


対抗にグレープブランデー。
4年前の覇者が今年も元気に出走。
個人的には、能力そのものは4年前とほぼ変わらないと評価している馬。
速い脚がないので、ハイペースで他馬が脱落するのを待つスタイルで、今回か絶好の狙い目。


3番手にノンコノユメ。
上記のように能力はこのメンバーでNo.1。
展開不問の末脚はこの馬の代名詞で、一気に突き抜ける可能性は十分。


以下


牝馬ながら実績を積み上げてきたホワイトフーガ
前走は展開不向きだったロワジャルダン
ハマれば一発ローマンレジェンド


までを押さえて馬連で。


馬連
5~2.6.7.10.16(各20%)