【宮記念への華麗なステップ!シルクロードS等】1月31日明瑞新山予想

おはようございます、明瑞新山です。

昨日の白富士Sはまたもやヒモ抜け。
ゴール前50mまでは的中と思ったんですが、時計のかかる馬場が得意なのは勝ち馬も同じだったようです。
そしてそれは3着馬も同様。
皆、決め手に欠けるタイプだけに、今後も切れ味を要求される馬場では敬遠し、パワーの必要な馬場では積極的に買いたい馬ですね。

4着のアドマイヤフライトは積極的に運べばチャンスがあるとして3番手評価としましたが、スタート直後に押して行く馬が多かったために中団になりました。
そしてそこで控えたことが、直線で追い出しを待たされる直接的原因となり、その結果の惜敗でした。
うん、キャリアのある騎手で、しかも好枠を引いてこの競馬はいただけませんね。
使い詰めると良くないタイプなので、次走は恐らく賞味期限切れ。
休養を挟めば衰えがあってもおかしくない年齢だけに、今後に注目です。





京都11R
シルクロードS(G3)


高松宮記念へのステップレース第一弾とでも形容しようか。
今後の阪急杯やオーシャンSへと続く前哨戦の開幕戦がここ。
今年も多士済々のメンバーが集まった。


本命はダンスディレクター。
昨春の京王杯SC以来、ずーっと本命を打ち続けている同馬。
うち2回を2着に連対してくれたのだが、なんとどちらも紐抜け。
昨日も紐抜け、昨夏も昨年暮れも紐抜け紐抜けってどれだけ紐抜けするんですか?


・・・と、自問自答はここまでにして、それだけ能力を高く評価している馬である。
課題であった折り合い面にまだ多少の難は残るが、調教を見る限り3~4歳時に比べるとかなり大人になった。

前走の阪神カップは4角5番手以内の馬が1-3-4着する中、唯一後方から追い込んで連対確保。
一瞬は馬体が前に出て、勝ったかと思われたほどの勢いだったが、長く脚を使った分の敗戦。
相手がソツなくレースを運んだことを考えれば、さらに評価を上方修正しても良いくらいの価値がある。
その阪神カップでほぼ完璧な競馬をして3着だったビッグアーサーに負けるシーンは、どうシミュレーションをしても思い浮かばなかった。

今週も先週もまだまだ逃げ残りを連発している馬場での最内枠も好都合。
折り合いを考えれば前に壁を作れる条件は待望だし、この鞍上なら仮に狭くなっても割ってこれる。


対抗にビッグアーサー。
ダンスディレクターにはどうひっくり返っても勝てないが、サトノルパンに不覚を取ることはない。
前回はレースセンスの違いで出し抜かれたが、今回は0.5kg軽い斤量に自身外枠で包まれる心配がないのが心強い。
先行馬が揃い、この馬が得意なミドル~ハイペースになりそうなのも好材料だし、馬場状態も心強い味方。
本番では間違いなく消すが、ここまでは買っておきたい馬。


3番手にアースソニック。
前走本命に推したが、直線で進路を探して2度3度をルートチェンジ。
当時の京都は、今よりもさらに内が有利な傾向にあったので、届かないのでは心配になったがラスト50mで急伸し2着を確保。
今回は前走のような後傾ラップにはならず、この馬の爆発力が活きる可能性も高い。


以下


調教抜群リトルゲルダ
先行力が活きればネロ
攻め馬強化でパワーアップ著しいセカンドテーブル


まで押さえて馬連で。


馬連
1~3.6.11.15.16(各20%)





東京11R
根岸S(G3)


本命はタガノトネール。
私の小学生並みの感想は、なんでまだモーニンの方が人気してるの?
と、いうこと。

前走、確かにタガノトネールとモーニンは一緒に戦った。
結果はタガノトネール2着のモーニン3着。
タガノトネールが2.3番手からの競馬でモーニンは4.5番手からの競馬。
で、上がりはタガノトネール36.4のモーニン36.5。
タガノトネールタガノトネールより後ろから行ったのに直線では1馬身弱突き放されている計算。

今回も人気面で上回っているということは、前走に逆転の余地があったということかと検証してみたが、どうやったら逆転できたのか、そのビジョンが見えない。

「モーニンは1400mがベストなんだよね」
「うん、タガノトネールもそのキャリアのほとんどを1400mで走ってるから、1600mはベストとは言えないよね」

論破なんて簡単なんですけど()


あまり調子に乗ると怒られそうなので自重するが、要はここでもモーニンがタガノトネールに先着するシーンは想像しにくいということだ。
可能性があるとすれば、モーニンがタガノトネールよりも前で競馬をする形か。
ただし、ここは先行馬が少なく、鞍上田辺ということを考えても、恐らくタガノトネールがハナ。
加えて、他がやや低調なメンバー。
やはり先着のシーンは想像しにくいが、馬連で買うならば当然大本線でモーニンを押さえておきたいところである。


と、いうか、気持ちはこの1点で行きたいくらいであるがあと3頭、押さえたい馬がいる。


では、対抗評価をモーニンとして、3番手。
ここに据えたいのがレッドファルクス。
調教の動きが非常に良い。
ダートで挙げた3勝の内容も上々、枠も当該コースが内枠先行馬祭り(大げさ)であることを考えれば買っておいて損のない馬。
前走、芝とはいえOP戦を経験しているので、私が嫌う準OPからの昇格初戦にも該当しない。


次に重賞実績のあるレーザーバレット。
そして大穴シゲルカガまでを押さえて馬連で。


馬連
軸09

15 70%
01 10%
12 10%
16 10%


以上。