9月21.22日分です!
2歳戦が番組の約半分なのでしんどスギィ!!!
9月21日
中山5R 2歳新馬
【勝ち馬】エバービクトリアス
父 ダノンシャンティ
母 シーズアン(ザイーテン)
【評価】★【★1】
12.9 – 12.1 – 13.7 – 13.0 – 13.8 – 12.4 – 11.9 – 12.0 – 11.5 – 11.7
パドックでは筋肉質な体で登場。
ややバランスが悪く見えたが、踏み込みの力強さや歩様は良く、全体としては好印象だった。
レースでは五分のスタートから押して積極策。
1コーナーまでに主導権を握ると超スローに落として向こう正面。
そこでもゆったりと逃げていたが、残り5Fで後続がしびれを切らして突いて来たためにペースアップ。
そこからはジワジワとスピードアップして後続の脚を奪いつつ直線へ。
直線入り口では外から3頭が襲いかかってきたが、これをあっさり突き放すと最後は断然人気のキングサーガの追撃を抑え込んで新馬勝ち。
レース中ずっとフォームが定まっておらず、まだまだこれからの馬。
パドックで見られた馬体のバランスの悪さが解消されるとともに定まっていくはずで、将来性はある。
が、かなり時間を要すると思うので残念ながら現時点での評価は★1。
クラシックには間に合わないだろう。
断然人気で2着に敗れたキングサーガだが、直線入り口でスッと離されたのが敗因。
レース運びやコーナーでの捌きも問題はなく、騎手の責任と言うよりは馬が動けなかったと言うべきだろう。
大トビの馬で、中山が合わなかったということも要因だろうが、パドックでの歩様の硬さは大いに引っかかるところ。
正直大物感もなく、次走の未勝利戦ならば圧倒的人気でも購入した方が良いが、それ以上となると人気先行確実なので消して妙味と思われる。
ただし、おそらくダート向きなのでダート転向ならばクラス関係なく大楽勝まであってもおかしくはない。
中山3R 2歳新馬
【勝ち馬】ロンゴノット
父 パイロ
母 ブリクセン(Gone West)
【評価】★★★★★★★【★7】
12.9 – 11.8 – 13.4 – 13.6 – 12.8 – 12.4 – 12.5 – 12.9 – 13.0
パドックではいかにも中山ダ1800mの新馬に出走していそうな馬だなぁというのが印象。
仕上がり良好で歩様も問題なしだった。
レースでは、好スタートから馬なりでハナを奪うと、あとは影さえも踏ませぬ大楽勝の逃げ切り。
ペース配分や上がり、時計、パフォーマンス・・・どれを取っても2歳馬のダート戦としては最上級。
この父の産駒でどこまで伸びるか心配はあるが、次世代のダートキングの可能性を秘めており、負けるまで買うべき馬。
2着以下の馬たちも走破時計的には新馬としては及第点。
次走以降特に評価を下げる必要はない。
中山1R 2歳未勝利
【勝ち馬】フェイバリット
父 トーセンファントム
母 トーセンベルファム(フレンチデピュティ)
【評価】★【★1】
12.9 – 12.1 – 13.4 – 13.5 – 12.5 – 12.5 – 12.6 – 13.4 – 13.1
好スタートから馬なりの競馬。
周囲が行く気満々だったため中団につける格好になったが、あくまでも流れの中でそこに納まった形だった。
道中の流れは決して速いわけではなかったが、ペースアップのポイントが早く消耗戦の様相を呈する。
そのため、3コーナーでは余力のない馬たちが次々と脱落し、それに反するように進出開始。
4角では前を射程圏に入れて直線へ。
直線では前の集団のすぐ外に馬を振ってジリジリと差を詰める。
内で抜け出したショウナンマリオをモルタルが差し返しに出たところを外から一気に差し切って1着。
消耗戦に真っ向から挑んで最後まで粘った2.3着馬の方が価値のあるレース。
勝ち馬自身を評価するのは難しい。
中山2R 2歳未勝利
【勝ち馬】グレイトホーン
父 アルデバランII
母 タキオンメーカー(エンパイアメーカー)
【評価】★★★【★3】
12.6 – 11.2 – 11.7 – 11.5 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 12.0
五分のスタートから馬なりの競馬で中団に付ける。
道中はそれほど遅い流れではなかったが、序盤は馬が行きたがるのを抑えるのに苦労するシーンも。
なんとか折り合うと内ラチ沿いを通って前との差を詰めていく。
3角からは徐々に外に進路を求め、4角をタイトに回ると直線では大外から鋭く伸びて完勝。
ペースに助けられた面はあるが、それでもこの流れを早め進出から楽々差し切りは強い。
500万でも。
◆◆◆◆◆阪神9R ききょうS(OP)◆◆◆◆◆
【勝ち馬】プリンスリターン
父 ストロングリターン
母 プリンセスプライド(マンハッタンカフェ)
【評価】【★】
12.8 – 11.5 – 12.2 – 11.8 – 11.3 – 11.1 – 11.4
五分のスタートから気合いを付けて2番手へ。
すぐに流れは落ち着く隊列も確定。
そのまま淡々とした流れに乗って競馬を展開。
直線入り口で逃げるマイネルヘルトに並びかけると、ラスト1Fでこれを競り落としそのままゴールに飛び込んだ。
1400mで前半600m36.5の超スローペース。
上がりで格好は付けたが、OP特別としては超低レベル。
評価は★1から変わりなし。
阪神5R 2歳新馬
【勝ち馬】ロータスランド
父 Point of Entry
母 Little Miss Muffet(Scat Daddy)
【評価】★★★★【★4】
13.0 – 11.6 – 12.5 – 12.9 – 13.1 – 11.8 – 10.9 – 11.4
パドックでは仕上がり良好で力を出せる状態。
動きもまずまず。
レースでは好スタートを切るも控えて好位から。
道中スローでも掛かることなく折り合ってレースを運び、3角手前で2番手に浮上。
4角~直線入り口も手応えたっぷりで、外から他馬が押し上げてきても全く動じなかった。
残り300mで仕掛けられると後続を突き放して完勝。
折り合いを欠く事のない大人びた競馬と、3角での一気のペースアップに馬なりで対応した点は高く評価して良い。
超スローなので上がりは評価の対象外だが、それなりにまとめており次走が楽しみな馬。
阪神1R 2歳未勝利
【勝ち馬】ファストボウラー
父 メイショウボーラー
母 モエレカバーガール(フレンチデピュティ)
【評価】★【★1】
12.7 – 11.7 – 12.0 – 11.9 – 11.9 – 12.9
ロケットスタートを切ってハナへ。
この時点でほぼ勝負ありで、以降は後続を引きつけながらの逃げ。
直線で2番手のメイショウマサヒメを振り切ると、シゲルカセイが猛追。
クビ差まで迫られたところがゴールだった。
スタートの恩恵が大きく、内容としては2着馬の方が上。
その2着馬とて次走買えるかどうかは微妙なラインの馬で、クラスが上がる勝ち馬はモチのロンで馬券の対象外。
阪神2R 2歳未勝利
【勝ち馬】シャドウブロッサム
父 ディープインパクト
母 ヒアトゥウィン(Roi Normand)
【評価】★★★【★3】
12.5 – 11.1 – 11.4 – 12.1 – 12.2 – 11.5 – 11.4 – 12.1
好スタートから馬なりの競馬で好位へ。
淀みなく流れたということもあるが、全く動きのないレースで隊列はそのまま直線へ。
直線では大外から徐々に進出し余裕たっぷりに抜け出すとそのまま押し切り勝ち。
底力の問われる流れを楽勝。
レース運びも上手で気性も大人。
次走試金石。
阪神3R 2歳未勝利
【勝ち馬】ソウルトレイン
父 レッドスパーダ
母 チラリ(チチカステナンゴ)
【評価】★【★1】
13.2 – 11.7 – 11.9 – 12.4 – 12.1 – 12.0 – 11.4 – 11.6 – 11.7
新馬戦前の調教や当時のパドックから超絶駄馬だと思っていたソウルトレインが快勝。
パドックでは前回よりはマシになっていたものの見栄えは悪く、やはり勝ち切るようには見えなかった。
レースでは好スタートから前目につけると、インのポケットでピッタリと折り合う。
インディビジュアルが大きく後続を離して逃げたにも関わらず1000m通過は61.3のスローペース。
つまり2番手以下は62.5~63.0での通過であり、馬場を考えれば超スローペース。
そんな中、2番手のドゥーベ・川田騎手は、直線まで存分に逃げさせて出し抜けを狙う競馬で、ほぼ理想通りの競馬で直線抜け出した。
しかし、ピッタリ背後に付けたソウルトレインがそれを目標に一気の差し切り。
初勝利を手にした。
レース内容は平凡なスローの瞬発力勝負。
ソウルトレインの勝因は流れに完璧に乗れたことと、鞍上の好騎乗。
取り立ててみるべきところはない馬という考えは変わらない。
ドゥーベはキレ負けした格好で、ラスト1Fまで追い出しを我慢する余裕があったにも関わらず追ってから全く伸びず。
まるで私の出資馬グレートバニヤンを見ているかの様で悲しくなった。(※両馬とも父ダイワメジャー)
この手のタイプは勝ち味に遅くなかなか馬券的な狙いを絞りにくい。
出走の際の取り扱いには要注意だ。
9月22日
◆◆◆◆◆中山8R 芙蓉S(OP)◆◆◆◆◆
【勝ち馬】オーソリティ
父 オルフェーヴル
母 ロザリンド(シンボリクリスエス)
【評価】★★★★★★★【★7】
12.5 – 11.8 – 13.8 – 12.9 – 13.3 – 12.4 – 12.1 – 11.4 – 11.2 – 11.5
出資馬オーソリティがOP勝ち。
2戦2勝となり、クラシックトライアルまではノンストップで出走が可能となった。
これは嬉しい限り。
ここで馬単推奨した(不的中)ように勝率は限りなく100%に近いと思っていたが、レース前のパドックでは馬っ気を出しており少し心配になった。
一旦治まったかに見えたが次の周回ではまたニョキニョキで不安になり、最終周回ではついにギンギンになっていて絶望感が満ち溢れた。
ドキドキしながら観戦したレースでは、好スタートからグッと抑えて4番手。
鞍上が掛からないように、暴走しないように色んな事を教えながら細心の注意を払っての競馬。
馬もそれに応えるように一完歩毎に色々なことを吸収して走っている様子で、向こう正面ではピッタリと折り合っていた。
そこからの加速の仕方も、ほんの少しずつハミを掛けて徐々にスピードアップする方法を叩き込みながらの追い上げ。
向こう正面の終わり~3角手前に掛けて本当に少~しずつ加速すると、3.4コーナー中間地点からより大きなギアチェンジ。
ここで思わず「勝ったな」と碇指令バリの名言を吐いた私。
それくらい手応えも走りも他の馬とは違い、あとはヤメない程度に押されながらノーステッキで突き放す一方の圧勝。
掛け値なしの重賞級。
現時点でホープフルS制覇の最有力候補。
しかし、残念ながらレースレベルは低く、2着以下の馬たちは見どころなし。
中山5R 2歳新馬
【勝ち馬】アヌラーダプラ
父 キングカメハメハ
母 ポロンナルワ(Rahy)
【評価】★★★★【★4】
12.9 – 12.2 – 12.9 – 12.7 – 12.5 – 12.0 – 11.3 – 11.3
パドックではお世辞にもとても良い馬とは言いにくい感じの馬だった。
小柄で、身のこなしはそれなりだが柔らかさという点ではやや物足りない、そんな印象。
ただし、レースではそんな私を「節穴の眼で物事を語っていらして・・・?お可愛いこと・・・」と嘲笑うかのような圧勝劇。
ゲートの出が早く、労せずポジションを奪うと好位で流れに乗る。
超スローためやや行きたがる素振りも見せたが、これもすんなりと落ち着いて中団前目まで控える形に。
3角から進出を開始すると、明らかに異質な手応えで一気に前を飲み込み、そのままゴールまで鞍上の仕事はなし。
トウカイテイオーをやってのけた。
このレースに対する世間の評価は高く、とある記事には「関係者から「アパパネ?」という声も聞かれた」とあったが、アパパネはこんなレースをしたことがない。
まぁそれくらい高い評価なのだが、個人的には昨年のルガールカルムの新馬戦に酷似したものを感じた。
昨年のソレよりもさらに遅いペースで、パフォーマンス的にはそれほど大差なし。
地雷の典型例で、過大評価は禁物。
パドックもあまり好みではなく、キングカメハメハ産駒として馬格もちょっと足りない。
今後、480kgを超えるくらいまで大きく成長すればチャンスはあるだろうが、現時点ではクラシック参加賞を貰えるかどうかレベルか。
期待値が高すぎるが故にこんな評価だが、モノとしては500万は楽々卒業できるレベル。
OPでどれだけやれるかが焦点。
中山1R 2歳未勝利
【勝ち馬】エスニックソング
父 パイロ
母 アースソング(アグネスタキオン)
【評価】★★★【★3】
11.9 – 10.8 – 11.9 – 12.4 – 12.7 – 12.8
好スタートから押して好位の3番手。
道中の流れは決して遅くはなかったが、楽々と流れに乗ると3角では既に2番手。
4角でちょっと気合いをつけるとラスト1Fまで仕掛けを遅らせる余裕のある競馬。
ステッキが入ると再加速し後続を突き放しての完勝。
流れやパフォーマンスを考えると500万でも昇級即通用の器。
2着ペルシャンジュエルは初ダートで変身。
流れに助けられたこともあるが、並の馬相手なら勝ち切っていた競馬。
次走も注目。
中山2R 2歳未勝利
【勝ち馬】シャルルヴァン
父 エピファネイア
母 スヴァラッシー(ディープインパクト)
【評価】★【★1】
11.9 – 10.5 – 11.1 – 11.4 – 11.7 – 12.4
ゲートの出が悪く後方から。
腹を括って最後方…という感じだが、ズルズルとポジションを下げるようなことはせずに追走。
3角は内からロスなく運び、4角~直線入り口で大外に持ち出すと鋭く伸びて差し切りV。
入りの3F33.5のハイペースになったとて物理的に届かない位置では意味がないので、これは鞍上の好騎乗。
内容は平凡。
中山3R 2歳未勝利
【勝ち馬】レインカルナティオ
父 ルーラーシップ
母 リビングプルーフ(ファルブラヴ)
【評価】★【★1】
12.0 – 12.5 – 12.1 – 13.3 – 12.6 – 12.6 – 11.9 – 11.7 – 11.8
五分のスタートから先行集団の真後ろに付ける競馬。
そこから無理をせず折り合い重視に運び、後方3番手。
道中の流れはかなり遅く、一旦縦長になりかけた馬群が凝縮して3コーナーへ。
そのタイミングで徐々に前との差を詰めていき、直線は大外から突き抜けて快勝。
この流れでこの上がり。
超低レベル。
阪神5R 2歳新馬
【勝ち馬】チュウワノキセキ
父 キンシャサノキセキ
母 ミスティップリップス(ジェネラス)
【評価】★★【★2】
12.6 – 10.8 – 12.5 – 13.4 – 12.4 – 13.3 – 12.5 – 11.7 – 11.1 – 11.6
パドックではまとまったバランスの良い体だったが、特に見栄えもせず買いにくい人気馬という印象。
一時10倍を切ろうかというくらい売れていた単オッズが一気に18倍まで跳ねたのも頷けるデキだった。
レースでは発馬一息で中団から。
道中はスローなのにやや追走に苦労しているシーンもあったが、3角で勢いがつくと、外から捲ってきた馬に被されるのを嫌うような格好で一気に進出。
加速のついたコーナリングにやや苦労しながらも、直線に向くとしっかりと伸びて差し切りV。
ラップ構成的には決してほめられた1戦ではないが、勝ち馬に関しては仕上がりが甘かった分やレース中の幼さを考えれば伸びシロがあるとの見方も可能。
ここ人気で敗れたアラジンバローズはこのペースを好位で運び、自ら流れを動かしたシーンがあったとはいえ最後止まりすぎ。
次走危険な人気馬か。
阪神3R 2歳新馬
【勝ち馬】タマモツワモノ
父 ディープブリランテ
母 ヒトリムスメ(アフリート)
【評価】★★★★【★4】
12.5 – 11.2 – 11.7 – 12.7 – 12.9 – 12.5 – 13.0
パドックではスッキリと仕上がった馬体にキビキビとした手足の運びで好印象。
レースでは五分のスタートから他馬の出方を窺いながらの競馬。
新馬戦にしては流れた競馬で、その中で前が空くと積極的にポジションを取ってレースを運ぶ。
3コーナーから前にプレッシャーをかけると、4角で既に並びかけて直線では楽々抜け出して快勝。
ラスト200mを切るまでほぼ持ったままで、そこから軽く肩ムチを入れられると再度伸びる味な競馬。
鞍上は完全に勝利を確信した乗り方でもあり、次走が楽しみな馬。
時計、上がりも上々。
阪神1R 2歳未勝利
【勝ち馬】セイシャルノユウヒ
父 クロフネ
母 ヤサシイキモチ(ビッグサンデー)
【評価】★★★【★3】
12.7 – 11.0 – 13.5 – 13.9 – 13.0 – 12.9 – 12.7 – 12.3 – 13.0
パドックを見ながら「青春の夕日・・・かぁ・・・」と思った馬。
この記事を書くまでずーっとセイシュンノユウヒだと勘違いしていた。
それはさておき、レース内容である。
スタートがあまり早くなく後方から。
1コーナーまでに砂を被らない位置に馬を持ちだすと向こう正面で一気に押し上げて2番手。
最もペースが緩んだ地点での押し上げで、馬への負担が少ない鞍上のファインプレイ。
そのまま番手で折り合ってレースを進めると、直線では後方をグイグイ突き放して完勝。
スタートが難点ではあるが、それ以外の内容は水準以上。
次走も健闘してくれそう。
阪神2R 2歳未勝利
【勝ち馬】カリオストロ
父 エイシンフラッシュ
母 アルピナブルー(フジキセキ)
【評価】★★★【★3】
12.3 – 10.6 – 11.4 – 11.5 – 11.7 – 11.7 – 12.2
五分のスタートから馬なりに先行策。
道中それなりに流れたが、外目の3番手を楽々追走すると、3角から早めに前を潰しに行く競馬。
直線に入っても手応え段違いで、逃げるシャルロワを交わすとラスト1Fで抜け出して圧勝V。
スタートからの競馬センスの高さや道中の追走の楽さ、そして直線での余力等見どころたっぷりの競馬。
未勝利とは言え、それなりにメンバーは揃っていた1戦なのでこの勝利は高く評価できる。
上がりが速くなりすぎると苦戦するかもしれないが、ファンタジーSでもおもしろい存在。



