こんばんは、明瑞新山です。
昨年好評いただいたこのシリーズ。
今年も再開する時期になってまいりました。
まずは昨年の評価を振り返ってみましょうか。
重賞~GI級の評価である★7以上だけ抜粋してみます。
また、それ以外で活躍した馬もピックアップしてみますね。
新馬以降も勝ち上がる度に評価を更新していますが、ここではあくまでも「初勝利直後の評価」のみです。
牡馬
[★9]
なし
[★8]
アガラス 6戦1勝【東スポ杯2歳S2着】
サトノウィザード 4戦1勝
[★7]
サートゥルナーリア 5戦4勝【皐月賞・ホープフルS】
ラストドラフト 4戦2勝【京成杯】
ヴェロックス 7戦3勝【若葉S1着、皐月賞2着、ダービー3着】
ホールドユアハンド(ダ) 11戦5勝【クラウンC】…明け3歳を待たずして南関移籍
ガルヴィハーラ(ダ) 3戦2勝【カトレア賞】
ロークアルル-ジュ(ダ) 5戦1勝
牝馬
[★9]
なし
[★8]
グランアレグリア 5戦3勝【桜花賞、サウジアラビアRC】
[★7]
ダノンファンタジー 7戦4勝【阪神JF・チューリップ賞・ファンタジーS】
ウィクトーリア 6戦3勝【フローラS】
カレンブーケドール 6戦2勝【スイートピーS1着、オークス2着】
アフランシール 7戦2勝【つわぶき賞】
ミリオンドリームズ 2戦1勝
ドナウデルタ 6戦1勝
レッドベレーザ 5戦1勝
フォレブルート(ダ) 4戦1勝
<以下、主な活躍馬の評価>
クラージュゲリエ ★6 【京都2歳S】
ダノンチェイサー ★6 【きさらぎ賞】
ロジャーバローズ ★5 【日本ダービー】
アドマイヤマーズ ★5 【朝日杯・NHKマイルC】
ダノンキングリー ★5 【共同通信杯】
エメラルファイト ★5 【スプリングS】
アスターペガサス ★5 【函館2歳S】
シェーングランツ ★5 【アルテミスS】
コントラチェック ★5 【フラワーカップ】
ニシノデイジー ★5 【東スポ杯2歳S】
ラヴズオンリーユー ★4 【オークス・忘れな草賞】
ファンタジスト ★4 【小倉2歳S・京王杯2歳S】
ケイデンスコール ★4 【新潟2歳S】
クロノジェネシス ★4 【クイーンカップ】
ディアンドル ★4 【葵S】
ハッピーアワー ★2 【ファルコンS】
ザッとこんな感じですね。
振り返っていて感じたのですが、序盤は全体的に評価が甘かったですね。
あとはダート馬のパフォーマンスに騙されすぎ。
今年はこれらの反省を活かしたジャッジをしていきたいですね。
良かった点としては、評価そのものはそこまでアップさせていないものの、アドマイヤマーズを最終★7にしていたり、ダノンキングリーを「クラシックに向けての新星登場」と評していた点でしょうか。
牡馬に関してはダービー馬は評価が限りなく難しい馬だったので仕方ないと割り切れますし、それなりに悪くはない評価だったと思います。
牝馬はちょっと★7の空振りが多すぎますね、、、ラヴズオンリーユーもそこまで評価できていませんし、改善できるように頑張ります。
今年のデビュー馬の評価については水曜日からアップしていきますのでお楽しみに。



