どうも、こんにちは
うまうまジェントル氏です
先週の反省文と今週の予想です
どうぞよろしくです
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11月1日(日)
東京11R 天皇賞(秋)
このレースにかんするイレギュラーは、まず逃げると予想された
エイシンヒカリのハナを叩いたクラレント
そして、1000mの通過が1分を超えると言う、G1とは思えないペースに
レースが落ち着いたこと
ここで逃げなかった武の乗り方に関しては色んな方面で物議を醸して
いるが、私個人としてはそこで無理に行ったところでどうにもならな
い・・・というか明らかにこの舞台では足りてない馬だと思っていたので、
遅いペースで出来るだけ上位着順で粘りこみを図ろうと考える武の腹
を括った騎乗だと割り切っている
新馬では中段から内を突いて伸びてきた馬だし、父もディープだし
こういう選択肢も当然あっただろう
遅い流れになれば、前に付けても切れが増す今のラヴリーデイにおあ
つらえ向きのペースになった結果が今回の天皇賞
もっとも、ラヴリーデイは澱みない流れでも対応できることは鳴尾記念
で証明済み
前半が58秒台という戦前の予想ペースになれば、意図的に仕掛けを遅ら
せてショウナンパンドラやステファノス辺りと差し争いをしていたに違い
ない
今回の天皇賞でラヴリーデイが上位にこない可能性はほぼほぼありえ
なかったのではないか
馬券を振り分けたステファノスやショウナンパンドラは元々強い馬であ
ったのでいちいち回顧の必要もないだろう
外枠でも馬券購入を検討したのは、単に強いからであって多少不利な
遅い流れになっても十分台頭できるだけの馬だとは思っていた
人気がなかったのは馬券を買う人間が勝手に決めたことだ
個人的には配当妙味も含めてステファノスにそのまま差しきって
もらいたかったが、こればかりはしょうがない
今回のレースで一番目を見張ったのが8枠のイスラボニータ
元来の先行できる柔軟性を活かしつつ、差しに転じた結果外枠の不利を
感じさせないくらいの力を見せてくれた
元々ステファノスより後方にいたにも拘らず、直線ではステファノスに
後ろから交わされたというのは、差しに転じながら後方一辺倒の競馬を
せずとも力を出せる証拠
近走結果が出ていない馬であったが、適距離で今の柔軟性を活かす競馬
をすればもっと変わってくるのではないか?
思い切って安田記念辺りに向けて来年は始動してみて欲しい
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11月8日(日)
京都11R みやこS
ここまでの競馬で能力的に疑問符がつくダノンリバティ
決して弱い馬ではなく、OPクラスであれば人気も当然だろうが
ここは、歴戦の古馬が集うダート重賞
ダートのレースは言わずもがな
準OPとOPの壁、OPと重賞の壁がものすごくでかい
理由は当たり前だが、歳を取った実績馬がダートでいくら
結果を出そうが好条件で種牡馬入りできないため、なし崩しに
現役を続けていること・・・
そんな中、前走いきなり出てきたアウォーディーにあっさりちぎ
り捨てられた3歳馬が1番人気とあれば、今回限りは疑ってかかっ
てもいいだろう
世代内でもクロスクリーガーとの対比でノンコノユメには恐らく勝
てないであろうダノンリバティ
本当に古馬との壁がないのかどうかは、人気を背負う競馬を要求される
ここで判別しよう
馬券は特に難しく考えず、モンドクラッセとローマンレジェンド
時計に不安がある連勝馬と、速い時計にも対応できる実績馬
モンドクラッセを買う理由としては、3走前の脚抜きがよくなった馬場
での圧勝劇、時計も条件戦ではあるが、やや重では最高レベルの43.1
当然、今回は重賞なためペースが変わってくるわけだが、その時の厳し
い流れで台頭してくれるのがローマンレジェンドだと思っている
クリノスターオーがペースの変化に弱く、急な仕掛けに対応できない
鈍重な先行馬であるため、もしも重賞実績のないモンドクラッセが対応
できない流れになるなら
その時はローマンレジェンドの方が来る可能性は高いのではないか?
モンドクラッセ 6,000円
ローマンレジェンド 4,000円



