どうも、こんにちは
うまうまジェントル氏です
突然ですが、朗報です
今年の私の回収率ですが、
このペース(毎週重賞を1レース、資金1万円)で予想した場合、
残りを全部外しても無事今年の回収率が100%を超えることが
先週の秋華賞の的中で確定しました
やったぜ。
初年度は回収率97%とギリギリの負け
2年目は前半の貯金を夏競馬と秋競馬で食いつぶし
105%とギリギリでの雪崩れ込み
今年は毎週1Rに絞ったのが功を奏したみたいですね
競馬は予想するレースを減らしてもある程度の額までなら
金額を上げれば良いだけなので(特に動くお金の多い重賞
ならなおさら)
全く問題なし
今年に関しては、皆さんに私の実力を分かってもらえた気がします
過去の予想は全てHP内に掲載されていますので
今後ともスタイリッシュ競馬をよろしくお願いします
先週の反省文と今週の予想です
どうぞよろしくです
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10月18日(日)
京都11R 秋華賞
勝ったのはミッキークイーン
まぁ、想定通りというか余りにも思い通りに行き過ぎて面白みも何も
ないレースだったと言うのは言いすぎだろうか
結局、タッチングスピーチは京都内回りでミッキークイーンの相手に
なる馬ではなかったと言うこと
今回のレースは1コーナー手前で、浜中が内に馬を入れるときに
急遽気合をつけて馬を前に出したことが功を奏したと皆さんは考
えていると思うのだが、
恐らく、あそこで後ろに馬を持っていったところであっさり差しきった
と思うのは私だけだろうか
2着にきたのは末にかけて最後までじっくりと我慢したクイーンズリング
この馬に関しては、割と速い流れで2着に来れたという事で、距離適正
がどうこうと言っていたことに関しては少々考え直す必要も出てきた
のだが・・・
仮にミッキークイーンが後方に構えたとしても、クイーンズリングはミッ
キーを見る形で仕掛けたであろうし、おおよそ差し切れなかったであろう
正攻法で勝ちに来たアスカビレンには私自身も少し驚いたが、あそこまで
やれたというのは、やはり力があった証拠
この流れの中、差し馬の中で誰よりも早く動いて、勝ち馬との時計差が
コンマ3秒
どう考えても、2着馬と同等くらいには優秀である
今後の牝馬限定戦で重賞を使うとしても、おそらくこんなオッズでは買うこ
とはできないだろう
軽い斤量で愛知杯などを使おうものなら確実に人気してしまう
出来れば50倍を超える今回当てたかった馬券なのだが・・・これはしょうがない
最後に、
今回のレースでこの期に及んでレッツゴードンキの馬券を買っていた人は色々
予想に改善の余地があると思う
そして、タッチングスピーチやトーセンビクトリーを頭で買っていた人も
相当厳しい馬券だったことを自覚してもらえれば、今後の予想の引き出し
も拡がるであろう
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10月25日(日)
京都11R 菊花賞
今回の菊花賞はセンスが問われる
何故なら、上位人気馬が強いにも拘らず全てに穴があり、かといって
穴馬の台頭が殆ど望めない
個人的に一頭だけ抑えたい穴馬がいるが、それも条件に目を瞑っての
推奨になるため、おおよそ安定感はないだろう
それ以外の穴馬が買った場合はもう、お手上げである
競馬に絶対はないことはご承知の通りだろうが、まともに予想しても
買えない様な馬が勝つことがあるからこそ競馬はギャンブルとして成
り立っているのである
今回配当が安くなる可能性が高いにも拘らず、取捨選択を迫られるの
は、馬券を予想する身としては極めて怖い
馬券を買う人は、私に乗る乗らないは別にして十分に注意して購入して
欲しい
まず今回の本命
こいつが事の発端というか、レース資金の配分を難しくした張本人なのだが
それがサトノラーゼン
私は元々サトノラーゼンを本命にするつもりでいたし、今更変えるつもりもない
ただ、想定よりもオッズが低すぎるのだ
私的にはキタサンブラックとほぼ同率、多少安くなっても8倍くらいだと
思っていた
前走の負けは正直素人目には分からないくらい見た目どおりきっちり負け
てくれたと思っていたのだが・・・
人気が全く落ちていない(現在5.6倍)
元々キロハナとの使い分けでセントライトを使ったと言われたりもしたが
この馬に中山は全く合っていないのだ
前走の回顧で述べたのだが、コーナーで置かれ、進路がなくなり、
ようやく割ってきた直線では力負け
想像通りに着外
人気は落としても京都の3000mだと絶対に変わってくると思ってほく
そ笑んでいたのだが・・・
これに関しては周りも同じことを思っていたと考えるしかない
もう一頭はリアルスティールをそのまま買う
これも元々の予定通り
こちらは4.4倍と2番人気
春のクラシックで主役を張った馬が、皐月賞馬、ダービー馬がいない
秋に上がり馬に負けてそのまま人気が入れ替わるというのは結構珍しい
近いパターンだと
皐月、ダービー2着のカツラシュウホウが、前哨戦でちぎり捨てられた
ヒシマサルに菊で1番人気を取られたのが思い浮かんだが、その時は結
局カツラシュウホウが本番も2着で勝ったのは人気薄のコマヒカリ
なんてのがあるが、正直リアファルにそのまま1番人気を取られるとは
思わなかった
元々、前走はトライアルと言うこともあり、2番手のティルナノーグが3角で
権利取りを優先して前を楽にさせたということもアレだけ差が付いた原因
対するリアルスティールは骨折休み明けで、馬をいきなり馬群に入れて
本番を見越した厳しい競馬
無論、シンボリクリスエス産駒とディープ産駒の差というのも阪神と京都
で出てくるであろうに、なぜこんなことになったのか?
私自身、神戸新聞杯ではリアファルを本命視したので、そこまで弱い馬
だとは思っていないのだが、流石にこれはありえない
リアルスティールに付きまとう距離不安に関しても、今の時計の出る軽い
馬場なら、全然問題ないことは逆に先週のクイーンズリングが証明して
くれたと思っているくらいである
これでリアファルが本番でも勝つくらい強い馬なら諦めが付くし、
ここで敢えてリアファルを買う必要はないだろう
最後にもう一頭
ワンダーアツレッタの購入を多少見当したい
血統的、時計的な面で大いに不安であるが、ここまで長い距離を
割と使ってきている馬
前走の、前を捕らえてじわりじわり突き放すというのは、長距離を
走る上での理想の脚とみこんで、少しだけ買っておきたい
海外に渡ったエンパイアメーカーの後継が欲しいという意味でも、
もし勝てたら、菊花賞を勝った馬と言えど種牡馬として重宝され
るだろう
サトノラーゼン 4,500円
リアルスティール 4,000円
ワンダーアツレッタ 1,500円



