どうも、こんにちは
うまうまジェントル氏です
先週の反省文と今週の予想です
どうぞよろしくです
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10月11日(日)
東京11R 毎日王冠
勝ったのはエイシンヒカリ
時計は開幕馬場と古馬のOPと言うことを考えるとスローの59.9
こうなってはもうお手上げ
後ろに居たヴァンセンヌとグランデッツァが仕掛け始めた6f目も
逆に11.7とラップを上げながらの逃げを展開し、徐々に突き放し
結局最後は
1.45.6
の時計で完勝
競馬をやっていたのかタイムトライアルをやっていたのかわからない
くらいの完璧な逃げを武に展開されては成す術も無い
これがG1なら、無謀承知で潰しに来る馬もいるのだろうが
先週の予想欄でも書いたとおり、あくまでここは1頭を除く馬全てが
休み明けで、本番に天皇賞を見据えたメンバーばかり
こういったことも想定してエイシンヒカリをきちんと抑えておけたのは
自分で言うのもなんだが、慧眼だったと思う
昔からの読者はご存知かもしれないが、エプソムカップの件もあり、
そこまでエイシンヒカリは過剰に評価していなかったのだが・・・
その他の馬で本番どうなのかと言うのが次の焦点だが
京都大賞典のラヴリーデイが、ちょっと考えられないような凄まじい
勝ち方
こちらも宝塚で馬券を的中させたにも拘らず、運が良かっただけと
書き捨てたことがありちょっと驚きを隠せないのだが・・・
正直このレースぶりと反応、上がりは超1流馬そのもの
今回のレース分析の結果は、再度天皇賞予想の時に改めて書いていくこ
とで勘弁してもらいたい
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10月18日(日)
京都11R 秋華賞
まずは誰もが気になる有力馬の取捨
相変わらず、前走同様クイーンズリングとレッツゴードンキは消しの
一手で問題ないように思う
前者はクラシックも終わるし、そろそろ調教師が距離の短縮を図るべき
だろう
後者は調教を見て色々察した
この期に及んで坂路で単走追いを繰り返すだけとか、掛かり癖の出てきた
牝馬に対してもう少し何かすることはないのかと声を大にして言いたい
そして、長々と馬を分析させられたアンドリエッテは前走でようやく
馬脚を現してくれた
やっぱりこの馬がミッキークイーンやタッチングスピーチに勝つことはあ
りえない
紫苑組は例年通り消しでいいとは思う、唯一警戒していたホワイトエレガン
スに関してもラップを分析した結果、そこまで先行馬が崩れる流れでは
なかった
緩急の付きやすい京都の内回りでクロフネの子が急に台頭してくるのも
考えにくいし、ここらも消しでいいだろう
偉そうなことを言いつつ、ここは結局2者択一
ローズで勝ったタッチングスピーチと、負けたミッキークイーン
ミッキークイーンが出負けたとは言え、完勝したのはタッチングス
ピーチ本番で強いのはどっち?
ここは血統と馬体を見比べての差がはっきりと出てきた
ここまで札幌の洋芝に阪神外回りを力と切れでねじ伏せてきた
タッチングスピーチ
母方の血統にはサドラーズウェルズやアイリッシュリヴァーなどの
欧州の中長距離の血がずらり
なるほど、弟が英国に買われていっただけある名牝の全姉
それに引き換え、430kgの身体で一瞬の切れだけを武器にここまで
戦い抜いてきたミッキークイーン
阪神、東京以外の競馬は未経験
母系も同じノーザンダンサーでも、スピードの権化ともいえるヌレイ
エフの血を持つ血統
ここまで言えばもう本命はおわかりだろう
やはり本命はミッキークイーン
これ以外にありえない
これに金額の大半を割こうと思うのだが、一頭だけ抑えておきたい馬がいる
それは、春に力が出し切れなかったキャットコインでも、いまだに
能力が把握しかねるココロノアイでもなく
13番人気の超人気薄 アスカビレン
前々走で大きな不利を受けたのに、勝ち馬とは僅差に収まり
前走は秋華賞に最低限通用するかどうかの一つの目安である
1000万を無事卒業
特に前走の時計は、単にローズSのタッチングスピーチより1秒半ほど
1000mの通過が遅かったと思われるだけで
上がりはそのタッチングスピーチよりも斤量分か少しばかり速い
ここまでの上がりで大きな差が出るわけではなく、おそらく同じレースを
同じ時計で通過した場合は誤差の範囲に収まるレベル
あまりにも成績が汚すぎて注目され辛い馬だが、ここではミッキーが伸び
きる前にもしかしての一発があるかもしれない
先行してのこの上がりでの突き放しての勝利は、それくらいの魅力がある
だろう
ミッキークイーン 8,000円
アスカビレン 2,000円



