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函館記念反省会
う~ん、ダービーフィズかぁ
って感じのレースでした、この馬自体は3歳春の荒削りな時期の競馬に
魅力があったんだけどねぇ
前回の目黒記念が内伸び馬場とは言えちょっとだらしない競馬
昔からコーナーで置いていかれる癖があった馬だし、54kgでも函館
じゃキツイだろうなぁと思った結果、割と普通に来ないと思って消しに
エアソミュールとマイネルミラノがほぼ目論みどおりの消え方を
してくれた分、ここでは何とか当てたかったんだけど・・・
ハギノハイブリッドは頑張ってくれたんですけどね、10番人気でしたし
評価もいまいちだったにも拘らず、アタマ差の2着と力のあるところは
見せてくれました
斤量も勝ち馬と比べて2kg重たかったし、外から岩田に目標にされた
藤岡康太が競り合いで勝てる可能性は乏しかった
多分、次に定量戦とかでダービーフィズが出てきても買いにくいだろうし
レッドレイヴンをローカルOP級の物差しにしてしまうと、他の馬も
続戦されたところで非常に買いづらい
オッズを考えればここで頑張ってほしかったなぁ・・・
まぁいいや次ガンバります
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7月26日(日)
函館11R 函館2歳S
当然と言えば当然だが、ここにいる中央所属馬の約9割が実に新馬勝ち
単純な着差や着順での適当な予想は一切通用しない
レースレベルを全部分析した上でのセンスが問われる
今回の焦点は、新馬でぶつかったブランボヌールとメジェルダが人気を
2分する点
勝つ馬は当然一頭しかいないので、ここを絞ることによって他の馬
に点数を振り撒きやすくなる
本当にこの2頭が抜けているのならこの2点を半々で振りまく予想でも
いいのだが、ここは1戦馬が多く集まる2歳初の重賞
的中率を重視する私の予想なら光るポイントがある馬を他にも抑えておく
ことに越したことはない
特に今回のレースでは、前走湿った馬場で遅くはないペースを刻み、
後続を当たり前のように振り切ったドナルチア
小さい牝馬で連闘は流石に色々心配な点もあるがオッズも含めて
抑えざるを得ないだろう
そして、もう一頭は出走できれば人気を背負いそうだったシャドウ
アプローチを曲がりなりにも凌いだオデュッセウス
馬場が良かったこともあってこの中でも新馬の時計は随一
この2頭に唾をつけた上で、上記のブランボヌールとメジェルダを
選定したい
新馬のレース内容は、共に絶好のスタートとは行かなかったが
スタート後スッと2番手につけたメジェルダに対して、追っ付け通し
で4番手の内を確保したブランボヌール
最後は空いた内を突いたブランボヌールが抜け出しにかかるところ
を先行していたメジェルダが再度差し返しに行き、差を詰めたところ
でクビ差及ばずゴール
血統的にはアメリカの中距離ダート血統を寄せ集めたようなメジェル
ダに対し、仕上がりが早く、力のいる芝もこなせるアンブライドルド
にサクラバクシンオーのブランボヌールに有利に見えるが、
競馬内容的には実に逆で、ブランボヌールの方が長い距離に適性
を見せていたように見えた
本来は差し競馬が18番のディープ産駒
にも拘らず先行していた馬に差し返されるような競馬をされる
ということは、この距離ではメジェルダのポテンシャルが一つ抜けて
いると見る
ここはメジェルダを優先させたい
メジェルダ 5,000円
オデュッセウス 2,500円
ドナルチア 2,500円



