どうも、うまうまジェントル氏です
先週のユニコーンSは・・・逃げ馬であるはずのアキトクレッセントが
軽く8馬身くらい出遅れた
これが全てですね・・・反省云々じゃないです、次行きましょう
勝ったノンコノユメに、2着にきたのはノボバカラ、3着がアルタイル
ということは、青竜Sの上位4頭のうち、3頭がそのまま馬券に絡んで
アキトクレッセントだけがぶっ飛んだ形です
しかも、アルタイルやノボバカラには過去に普通に先着しており
まともだったら普通に上位で粘っていたんじゃないですかね
悲しいなぁ
しゃーない、切り替えていく
こういう、外すべくして外れてしまったレースは反省よりも
切り替えの方が大事です、出遅れた時点で全てが終わってたのに
回顧も反省も意味を成しません
逆にこのレースで見えたことを次に活かせばいいということで
このユニコーンSで注目したいまともな考案も一つ
今後は、レースの上がりよりも1.5秒速い上がりを叩き出したノンコノ
ユメが古馬相手に通用するかどうかが一つの焦点
時計自体は馬場がやや重ということもあり、36秒を切る1:35.9の時計
過去のユニコーンSでも35秒台フィニッシュは、シルクメビウスと
ユートピアという実績馬が思いつき(ユビキタスは流石に比較対照外)
更に、ダートでメンバーの揃った重賞クラスでこんな上がりは
なかなか出せない
あの有名なブロードアピールの根岸SがD1200mで出した上がり差が
1.7秒
これとほぼ同じくらいの脚を繰り出したと見てくれていい
もしも、古馬初戦で人気が曇るようなら、思い切って飛びついてみる
のも手だろう
特に、チャンピオンSなどではローテーション次第で古馬の有力どころ
と当たらないことは地方巡りの多いダート馬ならでは
これは複勝買いが捗るパターンだと思う
そういえば、私事で恐縮ですが、先週作ったブログで既に読者登録し
てくれた人がいることに感動しました
なんか、Amebaからメールが来てわざわざお知らせしてくれるんですね
まだ何も記事更新してないんですけど・・・本当申し訳ない
と思いつつ、今日も朝から仁川に向かわなければならないため、
こんな深夜に何を書こうとか迷った結果、何も思い浮かばないま
ま時間だけが過ぎてゆきました
来週は新ブログで第一回の更新になりますが、どうせモバマスのお
話だと思いますよ
ありすちゃん上位来ちゃいましたからね、しょうがないね
走らなきゃ(白目)
ってことで、今週の予想
春の総決算、宝塚記念です
2週続けて馬券しくじってるので、ここは当てに行きたいですね
それではよろしくどうぞ
6月28日(日)
阪神11R 宝塚記念
まずは当たり前のことを書くが、一番人気は当然ゴールドシップ
2.1倍という抜けたオッズだ
いちいち書く必要のないことかもしれないが、この馬の取捨が
一番大事なため、敢えて最初にそこに触れた
この馬について分かっていること
加速力と持続力はあるが、スピードがない
速さを要求される上に、直線まで加速できる京都の馬場だと他の馬に
仕掛けどころの競走で劣ってしまい、一緒のタイミングで捲くられて
終了
天皇賞は、そのスピード不足を補うために、周りが仕掛けないタイミ
ングで仕掛けてそのまま押し切った
最後のカレンミロティックやフェイムゲームとの差の詰まり方を
みれば、スピードがないことは一目瞭然
一方、阪神では周りが重たい力のいる馬場に脚を取られているうちに
この馬の馬力と持続力を活かした力が非常に強い
三角形を描くアスコットをモデルにした阪神では4コーナーで一旦
スピードが落ちるため、スピードと切れにものを言わされてついて
いけなくなるという心配もない
これがこの馬の力のからくりである
ただ、有馬記念では本来この馬が好む、力のいる馬場で捲くりが決ま
るペースといった条件で取りこぼした
勝ったのは1年前の宝塚で一方的な競馬でねじ伏せたジェンティルドンナ
阪神大賞典や春の天皇賞の競馬を見ていても、全盛期の力がないのは
もう皆さんお気づきだろう
ここは得意の阪神と言えど、先行できる馬で切れる馬がいるレース
これらを追いかけて捕まえきれずに沈むゴールドシップは非常に
イメージのしやすいものだ
ここは無理して2倍の配当を取りに行く必要はない
私が買いたいのは2頭
牝馬のラキシスに、昨年11月から休まず走り続けているラブリーデイ
どちらも危険な匂いのぷんぷんする馬である
ただ、ラキシスは有馬記念が絶好の捲くりを決めたゴールドシップに
抵抗し続け時計差はほぼなし
前走でも、外から捲くったキズナを更に内から差し返し、そこから
切れと持続力で突き抜けた
まるでエンドスィープの仔をみているような錯覚に囚われる
剃刀でも鉈でもない、日本刀のような切れ味
こんな牝馬はめったにいるもんじゃない
天皇賞のような競馬をすれば確実に差しきるだろうし、4角で一気に捲
くる競馬をすれば、ある程度の先行策で対応できる
中段より前にいればほぼ確実にいろんな戦法が取れるのが強み
ラブリーデイは去年から素質は評価していて、ここでも何度も本命に
したが、今年になってようやく開花
こっちはペースが速くなった時の馬で、もしもハイペースでゴールド
シップと同じ仕掛けをした場合、この馬の方が前にいれば差は詰まら
ないという目論み
ここは思い切って、1番人気がぶっとぶことに賭けてみたいと思う
ラキシス 7,000円
ラブリーデイ 3,000円



