こんにちは
うまうまジェントル氏です
先程、パンサラッサがサウジCを制し、13億5000万円もの賞金を咥えてきました
昨年の今頃は、この中山記念をきついラップで逃げ切って、意外と強いなと思っていた程度の馬
3歳頃はコントレイルに毎回1秒以上の着差を付けられ手も足も出ず、自己条件で掲示板に載るのも一苦労だったような馬が、ここまで18億以上稼いで賞金面ではコントレイルを凌ぎました
恐らく、今の日本人でコントレイルよりもパンサラッサの方が強いという人は少ないと思います
それでも稼いだ金額はパンサラッサの方が上
下策を持って上首尾に至るは、上策から始めるよりも数段優る偉業
Fate/ZEROで、イスカンダルが初歩魔術を用いてキャスターの住処を突き止めたウェイバーに向けて放った言葉ですが、真に恐ろしいのはこんな馬で18億稼いだ矢作という調教師でしょうね
こんな神のような男を14年間調教師試験を落とし続けた組織があったらしい
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
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2月26日(日)
中山11R 中山記念
本命はソーヴァリアント
レッドベルオーブが大逃げを打ち、かなりのハイペースとなったチャレンジCだが、このレースの肝は、57.7を刻んだ1000m通過からも前が一切ペースを落とすことなく最後の1fを除いてソーヴァリアント自身が11秒台を刻み続けた点
1000m通過時点で約10馬身あった差は、残り600m地点で5馬身
その差をラスト200m地点では交わし、既に先頭に立っていたソーヴァリアント
0.9秒あった差はたった400mで消滅
これだけのハイペースでこれやってのけたということは、恐らくこの馬はGIクラス
逆にスローに落としたところで、一昨年前のチャレンジC同様、周りにとっては手の施しようの無いくらいな、もっと悲惨な結果が待っている
逆転候補も、いつぞやのセントライト記念で早めに前を潰す競馬からアサマノイタズラなどが差し込んだように、後方の馬以外は全て掃除されてしまうであろう
相手も、別定のため1kg背負わされたが、ここまでの実績と脚質を考えればシュネルマイスターが妥当か?
イルーシヴパンサーも考えたが、今のデムーロが折り合いもまともに付けられない体たらくである上に、右回り、コーナー4つと不確実な要素が多すぎるため極めて買いにくい
パドックで余程シュネルマイスターとの比較で勝る部分があれば考え直したい
ソーヴァリアント 7,500円
シュネルマイスター 2,500円



