こんにちは
うまうまジェントル氏です
ここ数年競馬の売上が上がり続けている理由に、コロナでの在宅ワーク中のサボりやインドアで楽しめる趣味が挙げられていますが、一部でパチンコ屋離れした客が競馬に逃げてきたというのも大きな理由
特に3年前より導入された6号機の登場によりスロット業界は死に体となり、パチ屋そのものに甚大な被害を及ぼしました
毎年500店舗以上の店が閉店しており、20年前に比べるとパチ屋の数も6割程度まで減っており、今もその流れは止まることはありません
6.5号機とスマスロの登場で、ある程度の客足は戻ってきましたが、それでも30兆円市場と言われた全盛期と比べると、今はその半分以下の14兆となっており、ピカピカと演出が派手になる度に台の値段は上がり続ける一方で、利益は減り続けているのが現状
そんな中、スマスロ北斗の拳の情報が出る度ににわかにザワつくパチスロ界隈
大手の各所ホールもこの機種に命運を賭けて、ビッグドリームにタイバニと言った抱き合わせ商品を通路覚悟で大量購入してます
4号機北斗の再来などと銘打って大体的に宣伝されていますが、機械割云々を抜きにして、仮にこれが本当に4号機北斗だとして、実際にホールの救世主になりえるのか個人的には甚だ疑問
60万台を超えるセールスを記録し、社会現象ともなったパチスロ北斗の拳がホールにあったのは今から20年前
その頃パチスロ打ってた人って、もう40~50歳になっており、まともな人なら家庭もあれば仕事の立場もあるような年齢
好きなことに小遣いを湯水のように使える訳でもないし、未だギャンブルに執心しているかも分かりません
結局、パチスロは今の20~30代をターゲットに台を作るわけですけど、現状ジャグラーを除くとパチスロコーナーで一番人気なのは間違いなく『甲鉄城のカバネリ』
どちらかと言うと北斗のようなAT中のケンシロウやラオウの動作に一喜一憂するような継続率管理ではなく、上手く高確チャンス目を引けた時の自力感と、ATに入ればなんとかなる気がするような打ち手の期待度をうまく合わせ持ったバジリスク絆のような台であり、決められた継続率でケンシロウが立っていればもう1ラウンドというような単調なシステムが、5号機時代からパチスロを始めた層に受けるのかどうか
同じような継続率管理システムで出した5号機北斗の強敵、新伝説想像辺りのホールでの稼働率を見ている限り、きついと思いますよ
スマスロ北斗の6の割は公表で113%、大体2%上振れしたと呼ばれる初代北斗の設定5とほぼ同じ
もし、今の時代に設定6が壊れて使えない4号機北斗がホールにそのままあったら若い人は皆目の色変えて打つと思いますか?
多分それが答えでしょう
目を覚ませ、パチンコホール
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
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2月5日(日)
東京11R 東京新聞杯
能力最上位はジャスティンカフェ
これは前が詰まって追い出すことすら出来なかったマイルCSの内容を見ても疑いようがないだろう
セリフォスと並んでの進出なら答えは出しにくいが、セリフォスと逆の場所を通ったなら、この馬は恐らくマイルCSを勝ったはず
ノースブリッジの時も述べたが、あの毎日王冠自体が非常にレベルが高く、重賞はおろか、オープン勝ちすらないため、斤量も57kgと据え置き
これを基準に考えるのが吉
相手は、この馬がヘグる、もしくは展開に殺されることを想定したパターン
これだけ後ろから行く馬が多いなら、先行する馬を警戒したい
ウインカーネリアンも同様にマイルCSで不利を受けていた馬
1kg余分に背負わされる故、ジャスティンカフェ相手に勝ち切るにはどうかとも考えたが、ジャスティンカフェがやらかして能力を発揮できなかったパターンを予想の根幹に据えるのであれば、単勝の保険としては最適であろう
ジャスティンカフェ 7,500円
ウインカーネリアン 2,500円



