こんにちは
うまうまジェントル氏です
明日からマクドナルドが値上がりするとのことで、深夜に買ってきたポテナゲを貪りながら競馬予想をしているわけですが、この過剰なインフレの余波は良くも悪くも今後競馬にも大きな影響を与えそうですね
今年度から、ジャパンカップと有馬記念の賞金が5億になるのを皮切りに、GIレースの約半分が賞金増額となっております
私が競馬を始めた当時は、JCと有馬の1着賞金は共に1億3000万円ほどでした
その昔タケシバオーが日本史上初めて1億円を稼いだ馬として名を馳せたわけですが、私は高校生の頃そのエピソードを読んで、
「今なら3歳馬(当時)以外ならGI一つ勝つだけでどんな馬も1億超えるんだよなぁ」
などと思いながら、タケシバオーが走っていた当時の1ドル360円の固定相場を鼻で笑っていたのですが
時の流れは残酷と言いますか、私が競馬に興味を持ったのが1997年で今から26年前
タケシバオーが引退した年が1969年の暮れということで、実に私が競馬を見始めた1997年からちょうど28年前
うん、ほとんど変わらないじゃないか
有馬やJCが5億円になるのは何もおかしくないな(錯乱)
というか、ウマ娘とかいうコンテンツでここ数年で競馬に興味を持った人にとってのサクラローレルやマヤノトップガンって、私が競馬を始めた時のタケシバオーやアカネテンリュウってことなのか
うーん、俺そこまで競馬始めた時はタケシバオーの時代に興味なかったぞ?
今の競馬ファンは勤勉ですね
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1月15日(日)
中山11R 京成杯
一番人気はソールオリエンスになりそうであるが、この馬自身は新馬戦で1分5秒を超える超ドスローで、更にペースが上がることなく直線を迎え、結局ラスト3ハロンだけの決め手勝負での勝利
ラスト2fが共に11秒フラットと、底が見えないという表現も確かであるが、逆に言えば素の時計が遅すぎて判断材料がに迷う
結果も二極化しそうであるため、人気するのであれば見送りたいタイプの馬
本命はセブンマジシャン
心配は詰めたレース間隔だけであり、能力的には判断材料の乏しいソールオリエンス以外には負けない
前走、前々走と少し出負けが目立つが、今回のような少頭数だと位置取りのリカバリーもしやすいであろう
なにより前走のホープフルSでは常時かかりっぱなしで、前に壁を作れないまま4角を回ったにも関わらず、ラスト2ハロンまで全くペースが上がらなかった前残りレースで最後はきちんと脚を伸ばしてきた
レースを見ている時はあまりの折り合いの悪さに惨敗すると思っていたが、そこからあわやのシーンを作れるほどの馬
今回の京成杯はまともな馬の方が少ないため、セブンマジシャンがよほどガレていない限り恥ずかしい競馬はしないであろう
セブンマジシャン 単勝4,000円
. 複勝6,000円



