こんにちは
うまうまジェントル氏です
牝だけど群雄割拠とも言えるこの世代の牝馬
今年の3歳牝馬三冠に関しては、トライアルや前哨戦の予想はほとんど的中しているものの本番ではことごとくハズレ
その原因を作ったのは間違いなくスターズオンアース
桜花賞までは伏兵扱いでしたが、それもそのはず
過去にナミュールにもライラックにもプレサージュリフトにもキレ負けした馬が、2つとも頭で持っていくなんて思いもしませんでしたよ
特に今年の上位牝馬は馬体格差が酷く、スターズオンアースやスタニングローズは、トライアルのパドックなどでは他馬とは一線を画すくらいの素晴らしい馬体をしているのですが、対してナミュールやピンハイのようなパッと見地方競馬で走っていそうな見た目の馬が掲示板に名を連ねており、馬というのは一筋縄ではいかないなと改めて感じる次第
普段相馬眼などと偉そうなことを言っておりますが、分からんものは分からんのです
そんな中、ここまでの競馬を見た中で考えを修正してここの予想に挑むわけですけど、とりあえず自分の間違いを正すことから始まるわけで、順序としては本来ならスターズオンアースの能力の再評価をすべきなんでしょうが
よりにもよって、全治3ヶ月と診断された骨折手術明けからのぶっつけ本番という判断の難しい状態での出走
しかも、スターズオンアースは5ヶ月足らずで出てきていますが、ほぼ同じ症状で骨片を除去したカーペンタリアは未勝利レースの期間を考えて仕上がり途上を押しての出走で6ヶ月、既に一つ勝っていたイルチルコは出走まで8ヶ月要したんですよね
あっ…(察し)
というわけで今回もスターズオンアースは消しですかね
正直、先を見据えてぶっつけ緩々で馬を作ってしまったら、アーモンドアイですらミッキーチャームにあわよくばのシーンを与えてしまう訳ですからね
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
10月16日(日)
阪神11R 秋華賞
本命はナミュール
オークスで1番強い競馬をしたと思う
※ピンハイはさておき
川田が最初から外に進路を取り、内にこもっていた福永が4角から外に馬を寄せた時点で当時の馬場は明らかに内はダメだったはず
父親が乗っていたジャスティンカフェのエプソムCと同じことをして、馬の強さだけ際立たせて負けたのがオークスでの横山武史
今の阪神は、馬場の恩恵は割とフラットであり、脚さえ溜まれば内も外も伸びる
阪神苦手と言われる父ハービンジャーも、この馬の身体に関しては血統的な特徴が全く出ておらず、見た目は駄馬なのが逆に幸いすると読んだ
後は、同舞台の忘れな草賞で1秒近い上がり差で前から押し切ったロベルト系のアートハウスと、紫苑Sではようやく出遅れなくスタートを切れたライラックを抑えたい
ナミュール 4,500円
アートハウス 4,000円
ライラック 1,500円



