こんにちは
うまうまジェントル氏です
先日愛用のママチャリが限界を迎えたため自転車を新品に買い換えたのですが、なんと一番安い27インチタイヤのママチャリの値段が19,800円(税込)でした
前回買った時が13,800円の消費税だったので、およそ15,000円といったところでしょうか?
実は今月より大阪府の最低賃金も時給1023円となったわけですが、正直物価の上がり幅がデカすぎてその恩恵を感じることは微塵も感じられないと言った人がほとんどでしょう
自転車は前回2020年の5月に買い換えたので、たった2年半しか経っていないのですが、同じ店で同じものを買っただけなのに5,000円近く値段が上がっていました
なんだこれは、たまげたなぁ
止まらない物価高の流れは、食べ物だけでなく、回り回って自転車の値段にも影響してたんですね
当然家計が苦しいのは私だけではなく、ほとんどのサラリーマンが同じような状況だと思いますよ
しかし、最近の日本を見ていると何故か中学生の教科書で読んだ魯迅の『故郷』を思い出さずにはいられません
子供心に、ヤンおばさんという極めて卑しい人間の主人公に対する行動原理が未だに頭に残っていますが、貧すれば鈍するの言葉通り、人間は生活環境次第で善にも悪にもなれます
経済が滞る中、国全体が閉鎖しきって、人が人を恨み妬むような時代に逆戻りしないよう祈るしかありませんね
物価が上がって大変なら、それこそ節約術などとメディアがワイドショーで煽っている場合ではありません
本来なら財布の紐を締めずに、一日2時間でも残業やバイトをして今までの生活を維持することが活路となるはず
元々20年以上前の日本では仕事も学校も休みは週1日、欧州諸国の国民がバカンスなどといった長期休みを満喫する中、セコセコ働き続けて高いGDPを維持し続けた国です
戦後の何も無かった時代のように個人の尊厳などは二の次で、日本人全体が一斉に右を向いて経済活性のために働く時代がもう目の前まで来ているのかもしれません
それでは本日の予想です
よろしくどうぞ〜
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10月9日(日)
東京11R 毎日王冠
安田記念でも本命を打った上にあわよくばのシーンを演じたサリオス
ここ数戦の敗因ははっきり見えていた以上、あの人気でもと思ったがやはり馬自体はまだまだ衰えていない
今回の追いきりでもGIクラスの馬であることをみせてくれてなにより
相手も毎回レース上がりに2秒近く速い脚を使えるジャスティンカフェの力を信じてみたい
サリオス 6,000円
ジャスティンカフェ 4,000円



